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国際特許分類[G01N35/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 分析装置に,または分析装置から試料を移送するための装置,例.吸引装置,導入装置 (1,472)

国際特許分類[G01N35/10]に分類される特許

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【課題】 試料を精度よく分注することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 試料容器17から検査項目の標準試料、被検試料、及び管理試料の各試料
をサンプル分注プローブ16内に吸引して反応容器3に吐出する分注を行うサンプル分注
ポンプ16bと、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、標準
試料の液性の設定する分析条件設定画面43とを備え、サンプル分注ポンプ16bは、分
析条件設定画面43で設定された低粘度の液性を有する標準試料を、サンプル分注プロー
ブ16内に基準の液性を有する試料を吸引する速度よりも遅い第1の吸引速度で吸引する
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【課題】分注精度を悪化させることなく、プローブ移動時の試料の飛び出しを抑制することで、高速動作と分注精度の向上を実現する。
【解決手段】配管内の流体を引き込むことができる液位制御装置40を追加することで、分注精度を悪化することなく、プローブ内の試料の液面位置を操作可能とする。試料の吸引動作後から吐出動作前までの間、液位操作器によって配管内の流体を引き込む。吐出前には引き込んだ流体を元に戻すことで、プローブ内の試料の液面位置を元に戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料や試薬の分注において、シリンジ部の流路の配置影響を受けずにノズル内部洗浄動作に起因した温度変化に伴う分注精度の低下を抑えた、高精度の分注正確性を持つ分注機構を備えた自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、測定液体を所定量分注するための分注ノズルと、分注ノズルに測定液体の吸引・吐出をさせるための負圧発生源と、負圧発生源と前記分注ノズルを連通する分注流路と、分注流路内に圧力伝達媒体としての液体を供給する伝達液体供給機構と、を備えた分注手段を有する自動分析装置において、液体を前記分注流路の途中に洗浄水として供給するバイパス流路と、分注流路の途中に供給される洗浄水の温度が分注ノズルの流体温度と等温になるように制御する等温制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分注プローブの試料等吸引高さの相違に関係なく、試料等の分注精度を向上可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】試料量が少ない場合、試料吐出直前の試料分注プローブ17先端高さh‘に対し試料吸引直後の試料分注プローブ17先端の高さh1は低く試料吐出直前の試料分注プローブ17先端試料は凹の状態となる。試料量が多い場合、h‘に対し試料分注プローブ17先端高さh2はが高く試料分注プローブ17の先端試料は凸の状態となる。試料吸引時の試料分注プローブ17先端高さの違いが、試料吐出量の差になる。試料吸引時の試料分注プローブ17の先端高さを検出して、その高さにより、試料吐出時に定量分注シリンジ25の駆動量として補正すれば精度良く信頼性の高い測定データを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 尿や血液などの検体を分析する自動分析装置において、分析測定値が繰り返し使用する分注ノズルに汚染の影響を受けないようにする。
【解決手段】 本発明では、洗浄機構に電極を設け、電極によってプラズマを発生させる。発生したプラズマによって、分注ノズルの外側表面をプラズマ洗浄により洗浄することで、生体高分子などによる汚染を低減し、分析信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】化学分析の対象である液体、半固体または固体溶液抽出用のピペット・チップ・デバイスを提供する。
【解決手段】ピペットチップ抽出デバイスは、その狭い下端における、固体粒子状物質を包含するためのスクリーンまたはフィルタ24と、その広い上端におけるバリア22とを含む。バリア及びスクリーンに加えて、ピペットチップ抽出デバイスは、固相吸着剤18を含んでもよい。取外し可能なキャップの使用によって、例えば、固体試料を含む試料を直に捕集するために、試料をチップの上端へ届けることができる試料捕集容器またはチップとしての働きをしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 尿や血液などの検体を分析する自動分析装置において、分析測定値が繰り返し使用する分注ノズルによるキャリーオーバの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分析装置で検体を検体容器から前記反応セルに分注する検体分注機構に用いられる析装置用分注ノズルにおいて、分注ノズルの表面をフッ素含有のDLC層で被覆することで、静電容量による液面検知を可能とするとともに、生体高分子の吸着を抑制する分子層を形成し、分注ノズルによるキャリーオーバを低減する。 (もっと読む)


【課題】着脱式のチップを用いる分注機構において分注プロセスが正しく実施されたことを確認可能とする。
【解決手段】ノズル203を有するアーム202と、アーム202を水平移動させる回転中心である軸201とを含み、ノズル203の先端部に着脱式のチップを装着して溶液の吸引操作及び吐出操作をする分注機構において、ノズル203の軌道としてのノズル回転軌道204に対応する位置の少なくとも1か所に検知部(第一検知位置211又は第二検知位置212)を設け、この検知部にノズル203が接近する際に検知される信号を取得し解析して情報を得る信号解析部を設け、チップの装着操作、吸引操作、吐出操作及びチップの廃棄操作のうち少なくともいずれかの操作の前後における情報から操作の妥当性を確認する。 (もっと読む)


【課題】分注装置において、粘度の異なる液体でも圧力センサのデータをもとに泡や空気の吸い込み、詰まりなどの異常を検知する技術において、圧力を元に検知した場合には、ノズル等の仕様に依存するため、複雑な設定を必要とした。
【解決手段】分注装置は、ノズルと、ノズル内の圧力を変化させる圧力発生手段と、ノズル内の圧力を検知する圧力センサと、既知粘度の標準液の吸引又は吐出時の、圧力センサで得られる圧力波形の複数時点の圧力値から、当該複数時点に対応する粘度を求める変換式を記憶する記憶部と、未知粘度の流体の吸引又は吐出の際における、圧力センサで得られる圧力波形の当該複数時点の圧力値から各時点での粘度を、変換式を用いて算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄液容器に残存した洗浄液による問題を解消可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体容器と洗浄液容器は検体ラックLにより搬送ユニット2上を搬送される。読取位置P1に位置付けられた容器のバーコードラベルは、バーコードリーダB1aにより読み取られる。これにより、この容器が、検体を収容する検体容器と、洗浄液を収容する洗浄液容器の何れであるか判定される。この容器が洗浄液容器である場合、この洗浄液容器は吸引位置P4に位置付けられ、ピアサ33により洗浄液容器内の洗浄液が全て吸引される。これにより、洗浄液容器内に洗浄液が残らなくなるため、吸引後に余った洗浄液が洗浄液容器の蓋部に開けられた穴を介して、こぼれたり、揮発して洗浄液の臭いが周囲に広がったりすることが抑制される。 (もっと読む)


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