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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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本発明は、チェンバーにおける少量の液体中の複数の常磁性粒子をクラスタリングして、分散する方法に関するものであり、前記チェンバーは、第一の壁と、反対側の第二の壁を有し、前記方法は、a)前記複数の常磁性粒子を含む液体を提供するステップと、b)相互に間隔が空けられた第一および第二の正反対の磁極を備え、磁極の間に伸びる第一磁極軸を定める第一磁場発生手段を用いて、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップであって、前記第一磁極軸(a1)は、前記第一の壁に対して89度未満、望ましくは60度未満の角度(v1)を形成するように、前記磁場発生手段が前記第一の壁に対して配置される、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップと、c)前記第一磁極軸の方向への移動成分を有する第一移動方向に、前記磁場を移動するステップ、または、代わりに、1回以上、前記磁場の極性を変えるステップと、d)前記磁場を取り去るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】基板上に配設された流路内において、通流する液体の連続性を分断して送液し、分断された反応緩衝液に種々の物質を注入することにより、一つの流路内で複数の化学反応を同時に分析するための技術を提供することを主な目的とする。
【解決手段】基板1上に配設された流路11内に気体又は絶縁性液体のいずれかの流体を導入することにより、流路11内を通流する液体を分断して送液する手順と、分断された前記液体に複数の物質を注入する手順と、分断された前記液体に識別用マイクロビーズBを注入する手順と、該物質間の反応を検出する手順と、該識別用マイクロビーズBからの識別信号を検知する手順と、を含む反応分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌の発生リスク及び予後不良リスクを決定するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)被験体の肝組織由来のゲノムDNAを準備するステップ、(b)(a)で準備したゲノムDNAについて、肝細胞癌発生関連領域又は肝細胞癌予後関連領域でのDNAメチル化の有無を調べるステップ、及び(c)ステップ(b)で明らかになったDNAメチル化パターンから、該被験体が発癌高リスク群又は予後不良群に分類されるか否かを決定するステップを含む、肝細胞癌の発生リスク又は予後不良リスクを検出する方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、単一の反応容器を用いて、被験試料中の複数の標的分析物を検出及び定量する方法に言及する。該方法は、(a)各々が所定量の標的分析物を有する検量スポット、及び(b)各々が標的分析物に選択的に結合する作用物質(抗体)を有する捕捉スポットのマイクロアレイを含む、反応容器(マルチウェルプレート)を用いる。捕捉された分析物及び検量スポットを、各異なる標的分析物に特異的な蛍光標識抗体により検出する。検量スポットを用いて検量線を作成し、これにより、異なる標的分析物の濃度を測定することが可能となる。本出願はまた、関節リウマチを診断するのに有用なバイオマーカーを検出及び定量する方法にも言及する。より詳細には、本出願は、捕捉スポットとして、リウマチ因子(RF)及び環状シトルリン化ペプチド(CCP)の使用を開示する。最後に、上記の方法に基づき、関節リウマチを診断又はモニタリングする方法が提示される。
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【課題】微小粒子中から所定の条件を満たすポピュレーション(群)を効率よく分別することが可能な微小粒子解析装置の提供。
【解決手段】磁性を有する微小粒子と磁性を有さない微小粒子とを含むサンプル液が導入される領域1と、送液方向下流において領域1に連通する流路2と、が形成されたマイクロチップaと、(2)領域1の内部空間に磁界を形成する磁界発生手段bと、(3)流路2内を通流する微小粒子の光学的もしくは電気的あるいは磁気的な特性を検出する検出手段c及びcと、を備える微小粒子解析装置Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】 構造的に極めて簡単であり、製作も極めて容易であり、流体の交換、追加に対応することができ、流体のデッドロスを最小にし、しかも、マイクロ流路チップの再利用も可能にする使い捨て式流体導入装置を提供する。
【解決手段】 筒体と、該筒体の下端内側に挿入された多孔栓と、該多孔栓の下面側を封止する底面シールと、該多孔栓の上部に充填された流体と、前記筒体の上端部を封止する可撓性フィルムとからなることを特徴とする使い捨て式流体導入装置。本発明の使い捨て式流体導入装置は構造的に極めて簡単であり、製作も極めて容易であり、流体の交換、追加に容易に対応することができ、流体のデッドロス量を最小にし、しかも、マイクロ流路チップの再利用も可能にすることができる。更に、本発明の使い捨て式流体導入装置は、種々の反応に必要な試薬類を単独でも、或いは混合して保管することもできるので、分析用流体試薬キットとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスの回転停止位置を大まかに制御した場合であっても、分析用デバイスの開封ボタンを確実に操作できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロータ(103)の停止位置に対応して固定側に配置された操作体(60)とを備え、操作体(60)の周方向の大きさが分析用デバイス開封ボタン(6)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるマーカータンパク質及び、それに対する抗体を提供する。
【解決手段】ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるZnT-8タンパク質、および該タンパク質をエンコードするポリヌクレオチド。また、該タンパク質に対する抗体、ならびにベータ細胞の選別および研究、および糖尿病および高インシュリン症に作用する医薬のスクリーニングのためのその適用。 (もっと読む)


【解決手段】駆動力に応答して液体の離散流れを生成するデバイス、例えば一定の駆動力に応答して離散流れを生成する遠心分離式マイクロ流体デバイスが開示される。デバイスは、血漿検体などの検体を例えば希釈するために液体を混合するのに応用される。 (もっと読む)


【課題】標的物質の結晶化の高スループットスクリーニングを行うこと。
【解決手段】標的物質の結晶化の高スループットスクリーニングが、標的物質の溶液を、微細製作された流体デバイスの複数のチャンバ(9102a、9102b)内に同時に導入することによって達成される。次いで、この微細製作された流体デバイスは、チャンバ(9102a、9102b)内の溶液条件を変更するように操作され、それによって、多数の結晶化環境を同時に提供する。 (もっと読む)


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