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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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【課題】流速の測定精度を向上させることができる流速測定装置および流速測定方法を提供する。
【解決手段】第1流路112,第2流路115および第3流路116から構成される導入機構は、供給口111と測定領域116との間に設けられる。これにより、2つの試料溶液が混ざり合うことによりそれらの界面に乱れが生じるのを防ぎ、試料溶液における屈折率の境界部分に誤差が発生するのを抑制できるので、試料溶液の流速の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 機構が不当に複雑化することを回避しつつ、液体をより確実に撹拌することが可能な液体撹拌装置および液体撹拌方法を提供すること。
【解決手段】 接続口235を有する撹拌槽230と、接続口235に繋がる測定流路240と、接続口235を挟んで撹拌層230および測定流路240との間で検体700を往復させる往復流発生手段としてのポンプ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用すべき液体の容量を節約することができるマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】基板11に形成された並列する複数の主流路Aと、主流路同士を連通させる結合流路Bと、結合流路Bを開閉するための結合流路バルブbとを有する、マイクロ流体デバイス1。マイクロデバイスは、主流路Aにおける液流をコントロールする主流路バルブaを有する。マイクロ流体デバイス1において、複数の主流路Aのうちの一の主流路の一方の端部と、隣の主流路の一方の端部とが前記結合流路Bによって連通され、前記一の主流路の他方の端部と、隣の主流路の他方の端部とは連通されておらず、複数の主流路A全てが結合流路Bで直列に結合される。 (もっと読む)


【課題】新たな脳腫瘍マーカー、脳腫瘍幹細胞を簡易かつ正確に検出する方法、及び脳腫瘍を簡易かつ正確に診断する方法等を提供する。
【解決手段】生物学的試料中の脳腫瘍幹細胞を検出する方法及び脳腫瘍の診断方法であって、脳腫瘍に罹患している可能性がある対象の脳から生物学的試料を得る段階、得られた生物学的試料中のCD166発現量を測定する段階、CD166発現量を閾値と比較し、CD166発現量が閾値よりも大きい場合に対象が脳腫瘍に罹患していると示唆する段階を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】被検液による汚染や感染の危険性が少なく、しかも量産性が良好な被検体分析用チップを提案する。
【解決手段】液体試料を分析するための細長い平板状の分析用チップ1であって、複数枚のシート部材を貼合せてなり、チップ先端部2には計測装置に挿入した際の位置決め孔4を有し、チップ中央部側面には側面から突出した試料導入孔6を有し、チップ内部には導入された試料を毛細管現象によって試料貯留部8に導く試料流路7と、試料貯留部8に導入された試料を処理するメンブレンフィルターを有し、チップ下面には処理された被検液を取り出して検査するための検査孔5を有し、チップ上面には試料の進入を円滑化する空気孔9を有し、チップ先端部の反対側端部はチップを把持するための把持部3を形成し、チップ表面および裏面から選ばれた一つ以上の、少なくとも試料導入孔周辺部分に撥水処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させることができるフローセルおよびフローセルの送液方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔107による毛細管力の絶対値は、流路104の毛細管力の絶対値および接続領域106の毛細管力の絶対値よりも小さい。これにより、流路104および接続領域106が試料溶液によって満たされるまでは複数の貫通孔107による試料溶液の移送が行われないため、試料溶液が各貫通孔107の入口に達する度にその貫通孔107による移送が生じることを防ぐことができる。結果として、貫通孔107毎に流速変動が発生して試料溶液の流速が大きく変化するのを防ぐことができるので、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体の前進および停止を制御することができる送液装置を提供する。
【解決手段】第1液体が導入される第1導入口115と、第1導入口115と第1流路によって連結されているとともに、第1流路内の空気を外へ排出する第1排出口113と、第1流路内に設けられているとともに、第1流路内の液体を毛細管現象によって吸収する第1吸収体131と、第1液体中に溶解して第1液体の粘度を上昇させる第1増粘剤132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路400へ搬送流体を導入する手段と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が、低濃度から高濃度まで広い範囲で定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面に設けられたグルーブおよびランドからなる溝構造またはピットが設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズを、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、前記試料分析用ディスク100の内周側に、前記生体高分子を含む試料を滴下する注入孔101、および前記注入孔101に連続し標識用ビーズと生体高分子が反応するための流路102を備え、前記試料分析用ディスク100の外周側に、流路102に接続し、前記標識用ビーズの直径と同等の幅を有する前記グルーブまたはピットを備える検出領域104を備える。 (もっと読む)


【課題】 標的細胞の光学検索に適しており、標的細胞検索装置と組み合わせて用いることで、標的細胞を迅速かつ効率的に回収できるバイオチップを提供する。
【解決手段】 バイオチップは、検査用に採血した血液とそれを濃縮した血液との何れかの血液検体が注入される流路を有するバイオチップであって、前記流路は、前記血液検体中の検査すべき光学標識された標的細胞が通過可能であると共に前記標的細胞よりも大きな細胞が通過不可である隙間を有する標的細胞通過フィルターと、この標的細胞通過フィルターよりも下流に配されて前記標的細胞を前記バイオチップの外界から光学観察可能な光学観測用窓部と、この光学観測用窓部よりも下流で前記流路から分岐する前記標的細胞の回収用分岐路と、この回収用分岐路の分岐部分に配されて前記標的細胞を前記回収用分岐路に誘導するための弁とを備える。 (もっと読む)


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