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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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【課題】角速度の加速による慣性力により空気孔から液体が漏れることを防止することができる。
【解決手段】
検査システム30は、検査対象の液体ELが流動可能な流路2Cと、流路2Cと外部との間において流路2Cの延びる方向と平行な面2Aと交差する方向に貫通された空気孔3H、4Hと、を有する検査対象受体1と、ホルダ47L、47Rと、回転駆動源35と、回転制御部203と、角度変更源51と、角度設定部204と、を備え、ホルダ47L、47Rは、平行な面2Aが重力GFの方向に沿うとともに、空気孔3H、4Hが、流路2Cより回転方向93の下流側にある装着姿勢で、検査対象受体1を収納することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、血液凝固を活性化する活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と凝固活性因子の指標との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から凝固活性因子の指標を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定のタンパク質を含む組成物と、前記組成物の免疫関連疾患診断と治療のための使用法を提供する。
【解決手段】哺乳動物から採取した組織細胞の試験試料中と、同じ細胞型の既知の性状組織細胞のコントロール試料中における、特定配列を有するPROポリペプチドをコードする遺伝子の発現レベルを検出し、コントロール試料と比較して試験試料中における前記遺伝子の差次的な発現が試験組織細胞が得られた哺乳動物におけるT細胞媒介免疫反応の存在を示す、哺乳動物のT細胞媒介免疫反応ももしくはT細胞媒介疾患を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体技術を使用して分子融解曲線を生成する新規な方法および素子の提供。
【解決手段】Tmが既知である分子を含む流体をチャネルに貫流させることと、前記チャネル内の温度と相関する物理的パラメータを変化させることと、前記パラメータに応じて決まる前記分子の検出可能な性質の値を測定することによって、前記分子の熱的性質曲線を生成することと、前記分子のTmに対応する前記熱的性質曲線の地点における前記検出可能な性質および前記パラメータの値を決定することとを含む、マイクロ流体素子のチャネル内の基準温度に対応する物理的パラメータの値を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の標的配列の増幅反応を独立して同時に行うことのできるマルチ核酸増幅用容器を提供することである。
【解決手段】実施形態のマルチ核酸増幅反応具は、支持体と複数種類のプライマーセットを具備する。支持体は液相の反応場を支持するように構成される。複数種類のプライマーセットは、前記液相により前記反応場が形成された際に、前記反応場に接する前記支持体の少なくとも1つの面の互いに独立した固定化領域に種類毎に遊離可能に固定される。複数種類のプライマーセットは、そのそれぞれに対応する標的配列を増幅するように構成される。 (もっと読む)


【課題】生化学検査(とりわけELISA法)に好適に適用できる検査精度の高い分析チップを提供する。
【解決手段】内部空間(流体回路)を備えており、遠心力印加により内部空間内に存在する液体を所望の位置に移動させる分析チップであり、該内部空間が、第1液体を収容するための第1槽;第1槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第2および第3槽;第2および第3槽よりも分析チップ外周部側に設けられる、第2、第3、第4液体をそれぞれ収容する第4、第5および第6槽;第4、第5および第6槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第7槽;第7槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第8槽;および、これらの槽を適切に接続する第1〜8流路を含む円盤型分析チップである。 (もっと読む)


【課題】高スループットのマクロ分子分析を実行するために適したナノチャンネル・アレイを提供する。
【解決手段】ナノチャンネル・アレイ100は、表面102を有し、表面の材料内に複数のチャンネル104を有する。チャンネルが、約150ナノメートル未満のトレンチ幅と、200ナノメートル未満のトレンチ深さを有する。チャンネルには、シーリング材料108が上に載って、それらチャンネルを少なくとも実質上包囲するようにした。 (もっと読む)


【課題】1つのサンプルで、少なくとも2つの異なる技法を使って少なくとも2つの異なる検体を検出又は量化するためのシステム、装置、カートリッジ、方法及びキットを提供する。
【解決手段】カートリッジは、少なくとも2つの試験部位を備えており、少なくとも1つの試験部位の位置は、対応する測定装置に依存していない。システムは、概括的には、装置、メモリ、及び処理モジュールを備えている。装置は、光源、アレイ検出器、及びカートリッジの少なくとも一部分を受け入れるように構成されているポートを備えている。処理モジュールは、カートリッジの画像分析を実行するように構成されている。本方法は、補正情報を取得する段階と、カートリッジの画像を取得する段階と、画像分析を実行する段階と、試験部位が必要とする技法に対応する特定の検出又は定量化技法を繰り返す段階とから成る。 (もっと読む)


【課題】
微生物検査チップに実装する微量な染色液の取り扱い性を改善することが可能な微生物検査装置及び微生物検査チップを提供する。
【解決手段】
微生物検査チップ10は、検体容器151、食品残渣除去部160、全微生物用染色液1522を保持する全微生物染色容器152、死微生物用染色液を保持する死微生物染色容器153、微生物検出用流路173、検出液廃棄容器156を備え、全微生物染色容器152と死微生物染色容器153は疎水性表面を持つ容器とし、全微生物用染色液1522を親水性の多孔質担体である全微生物用染色液保持担体1521に保持させて全微生物染色容器152に実装し、死微生物用染色液は親水性の多孔質担体である死微生物用染色液保持担体1531に保持させて死微生物染色容器153に実装する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価であり、かつ流路内の流体の流れを容易に制御することができる流体取扱装置を提供すること。
【解決手段】流体取扱装置100は、第1の基板210と、第2の基板120と、第1の基板210および第2の基板120の間に配置された樹脂フィルム130とを有する。第1の基板210には、第1の流路111と、第1の流路111の端部に形成された弁体対向領域214と、第2の流路112と、弁体対向領域214と第2の流路112の端部との間に位置する隔壁215とが形成されている。第2の基板120には、圧力室123が形成されている。弁体対向領域214および隔壁215と、圧力室123とは、樹脂フィルム130のダイヤフラム部131を挟んで互いに対向している。 (もっと読む)


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