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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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【課題】無機物および有機物のうち、少なくとも一方の成分を含有する被処理液を膜ろ過法で処理するに当たり、少量のサンプルを用い、短時間で、簡便に、かつ精度良く各被処理液に好適なろ過膜を選択する方法、ろ過膜の洗浄手段の選択方法、及びろ過膜の前処理手段の選択方法を提供すること。
【解決手段】被処理液を処理する液体処理プロセスに適用するろ過膜の選択方法であって、複数のろ過膜それぞれについて、被処理液中に含有される無機物および有機物のうち、少なくとも1種以上の成分の吸着量を測定し、成分の吸着量が最少となるようなろ過膜を、液体処理プロセスのろ過膜として選択することを特徴とするろ過膜の選択方法。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガスや被測定物を加熱するヒータによる熱的影響を受けることなく、常に精度のよい測定をなしえる天秤をもつ元素の吸着・脱着量の測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物に吸着された元素の量又は被測定物から脱着した元素の量を測定する元素の吸着・脱着量の測定装置であって、被測定物の重量を測定する天秤25と、この天秤より下側に位置するように配置された,被測定物が載置される受け皿34と、前記天秤と前記受け皿を連結する連結部材26と、前記天秤を収容する第1の容器21と、前記受け皿を収容し、かつ被測定物を加熱する加熱源を備えた第2の容器22と、前記第1の容器内の天秤を前記加熱源の熱からシールドする熱シールド板24と、前記第2の容器内に該容器の下部からガスを導入して上部からガスを排出する排気機構とを具備することを特徴とする元素の吸着・脱着量の測定装置。 (もっと読む)


【課題】検知対象ガスの選択性が高く、小型・低消費電力・低コストなガスセンサを構成する。
【解決手段】キャビティESは真空または減圧環境である。ガスセンサ101の周囲に水素ガスがあれば、水素ガスはガラス層2,3を透過してキャビティES内に浸入する。一方、窒素ガスや酸素ガスは透過しない。キャビティES内の振動子11は水素ガス分圧に応じてQ値が変化する。振動子駆動/検出回路によって振動子11は駆動されるとともにその振幅によってQ値が検出される。このQ値の変化によってガス分圧が検知される。 (もっと読む)


【課題】匂い成分を短時間で濃縮することが可能な匂い濃縮装置を提供する。
【解決手段】匂い濃縮装置1は、匂い成分を含有する気体が貯蔵される貯蔵部11Bと、貯蔵部11Bから排出された気体を冷却して匂い成分を凝縮するペルチェ素子15と、凝縮によって生成された液体を霧化するSAW素子14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料液中の感知対象物を精度高く検出することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1の圧電振動子と第2の圧電振動子とで発振回路への接続を切り替えて当該発振回路を共用し、前記発振回路から第1の圧電振動子を構成する一面側励振電極を含む導電路のインピーダンスと、第2の圧電振動子を構成する第2の一面側励振電極を含む導電路のインピーダンスと、が互いに揃い、且つ前記発振回路から第1の圧電振動子を構成する第1の他面側励振電極を含む導電路のインピーダンスと、第2の圧電振動子を構成する第2の他面側励振電極を含む導電路のインピーダンスと、が互いに揃うように感知装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】感知対象物の分子量が小さい場合であっても当該感知対象物を感度高く、さらに簡便に検出することができる技術を提供すること。
【解決手段】その表面に感知対象物が吸着するように構成された圧電振動子を発振させる工程と、前記感知対象物と競合して前記圧電振動子の表面に吸着し、感知対象物よりもその分子量が大きい競合物質を含んだ試料液を、当該圧電振動子の表面に供給する工程と、前記試料液がその表面に供給される前後の前記圧電振動子の固有振動数を夫々測定する工程と、測定された各固有振動数に基づいて、前記試料液中の感知対象物の検出を行う工程と、を行うことで、感知対象物を簡便に検出することができ、検出感度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に感知対象物の検出または定量を行うことができる感知センサーを提供すること。
【解決手段】一面側に凹部が形成された配線基板と、圧電片に励振電極を設けて構成され、各々前記凹部を塞ぎ且つ振動領域が凹部と対向するように前記配線基板に固定される第1の圧電振動子及び第2の圧電振動子と、第1の圧電振動子及び第2の圧電振動子を含む配線基板の一面側の領域を覆うように設けられた流路形成部材と、前記流路形成部材に設けられ、前記試料液が貯留される廃液領域と、前記配線基板と流路形成部材との間に形成され、前記注入口から両方の圧電振動子の一面側を介して廃液領域へ毛細管現象により試料液を流通させるための流路と、前記第1の圧電振動子及び第2の圧電振動子のうち一方のみに前記流路に面して設けられ、試料液中の感知対象物を吸着する吸着層と、を備えるように感知センサーを構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定方法及び測定装置を提供する。
【課題手段】上記目的を達成するために、本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応したパルス列状に振る舞う一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部20と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を得るローパスフィルタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞を簡便に速やかに感知できる感知センサ及び感知装置並びに感知方法を提供すること。
【解決手段】水晶片41の表面側に共通電極42を形成すると共に、この水晶片41の裏面側に互いに離間させて励振電極43A、43Bを形成する。そして、励振電極43Aの上方側に対応する共通電極42上に、プラスに帯電したアミノ基46bを吸着層46として付着させる。この吸着層46にマイナスに帯電したHeLa細胞を吸着させると共に、吸着層46に対して培地やアドリマイシンなどの水溶液を供給しながら、各電極43A、43Bと共通電極42との間の領域4A、4Bを夫々励振させる。こうしてHeLa細胞の数量や容積の増減に対応する、各領域4A、4Bの発振周波数の差分を取得する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ低消費電力の物質検出装置を提供することなどを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様の物質検出装置は、測定対象物質を含む測定対象媒体を吸入するように構成された吸入部110と、吸入部110から吸入された測定対象媒体を加熱するように構成された加熱部120と、加熱部120で加熱された測定対象媒体に含まれる気相のみを実質的に通過させるように構成されたフィルタ部130と、気相に含まれる物質を検出可能に構成された検出部140と、を備え、測定対象媒体が酸素を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


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