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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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【課題】目的のタンパク質あるいはペプチドを更に高感度に検出、定量するために、非特異的な吸着を抑制するとともに、タンパク質あるいはペプチドの認識能を向上させるための新たな手段を提供する。
【解決手段】電極基板にタンパク質またはペプチドを選択的に認識する糖類を末端に有する分子とともに、さらに電子授受機能を有する有機レドックス化合物が直接あるいはリンカー分子を介して固定化する。該電極基板に電位を印加し、有機レドックス化合物を酸化型に移行させることにより、タンパク質あるいはペプチドの認識能は顕著に向上し、かつ非特異的な吸着は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ラベリングなしに粒子の直接的な原位置検出を可能にし、粒子が高速で分析されることを有効化しかつ少なくとも既存のデバイスと同等である特異性および感度の双方を有する、小型サイズの安価な多目的検出デバイスを提供する。
【解決手段】特定の粒子と相互作用するように意図される、ソースおよびドレインを画定する2つのアンカ3、4間に懸架されるナノワイヤ1であって、第1の入力信号を発生するために、ソースおよびドレインは各々AC電圧発生器およびDC電圧発生器へ接続されるように意図されるナノワイヤ1と、横方向にナノワイヤ1に面して置かれ、かつ、第2の入力信号を発生するために、第2のAC電圧発生器G3へ接続されるように意図される第1の励振電極5と、ナノワイヤ1に対して励振電極とは反対側に置かれ、かつ特定の粒子を表す単一の出力信号を発生する第2の測定電極6とを備える。 (もっと読む)


【課題】梁部材の変形に対する共振周波数の変化量を大きくする。
【解決手段】ガスセンサ1は、互いに連結されて、振動駆動される第1及び第2梁部材2,3を備えている。第1梁部材2には、形状の変化可能なガス感応膜4が設けられている。第1梁部材2は、ガス感応膜4の変形によって、第2梁部材3とは異なる態様で変形する。 (もっと読む)


【課題】化学結合力の測定を、簡便、かつ精度良く、さらに安価に行うことができる化学結合力測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】第2試料の各分子に磁性微粒子を結合させる工程と、振動子に固定された第1試料の表面に第2試料を化学結合させる工程と、振動子の面に直交する方向に磁気力が作用するように磁場を印加する工程と、形成された磁界により脱離した第2試料の質量の時間的変化に対応して変化する振動子の振動周波数の時間的変化を測定する工程と、振動周波数の時間的変化に基づいて第2試料の脱離の速度定数を求める工程と、複数の温度雰囲気下で求められた複数の脱離の速度定数に基づき脱離の活性化エネルギーを求める工程と、脱離の活性化エネルギーに基づいて、第1試料と第2試料との間の化学結合力を評価する工程とを有している化学結合力測定方法および化学結合力測定装置。 (もっと読む)


【課題】圧電カンチレバーセンサーを提供する。
【解決手段】圧電層14および、その一部が圧電層14に取り付けられた非圧電層16を含む。1つの態様において、非圧電層16の1つの端は、圧電層14の端を越えて伸び、オーバーハングを提供する。オーバーハング圧電カンチレバーセンサー12は、感度の増加が可能で、デバイスをより粘性の高い環境、例えば液体媒体中で適用すること、また液体媒体中、従来の圧電カンチレバーより高い流速において適用することが可能である。比較的高い流速下にあっても優れた検出特性を示す。 (もっと読む)


【課題】短ゲートタイムカウント方式を採用した周波数測定装置等において、被測定周波数が大きく変化した場合であっても、パターン雑音による影響を回避するための周波数測定装置を提供することなどを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様の信号生成回路は、基準信号を生成する基準信号源(110)と、所定の分周比または逓倍比で前記基準信号を分周または逓倍した分周逓倍基準信号を生成する分周逓倍部(120)と、前記分周逓倍基準信号に基づいて決定される所定の期間に観測される被測定信号のエッジを計数した第1カウント値を出力する第1カウンタ部(130)と、前記第1カウント値に含まれる高周波成分を除去する第1ローパスフィルタ(140)と、前記分周比または逓倍比に基づいて換算係数を導出する係数導出部(200)と、前記第1ローパスフィルタの出力値に前記換算係数または前記換算係数の逆数を乗算する換算部(150)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載されても金属の酸化状態を正確に検出することができる金属の酸化状態検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象物の重量を測定する重量測定部201と、重量測定部201の出力信号において最も強調されている周波数成分を演算する振動周波数演算部204と、振動周波数演算部204から出力される前記周波数成分のデータと、重量測定部201のバネ定数のデータとを用いて、前記測定対象物の一部又は全部である金属の重量を演算する重量演算部205と、重量演算部205から出力される前記金属の重量のデータを用いて、前記金属の酸化状態を同定する酸化状態同定部206とを備える金属の酸化状態検出装置。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低侵襲に、常時、生体から生理活性物質を採取することが可能な生理活性物質取得装置の提供。
【解決手段】生体の体表表面Sから生理活性物質を取得するために体表表面Sに当接される採取部1と、採取部1に溶媒を送液する送液手段と、を備え、採取部1には、送液手段から送液されて流路121通流する溶媒を体表表面Sに接触させる開口124が設けられている生理活性物質採取装置を提供する。この生理活性物質採取装置では、採取部1において生体の体表表面Sに溶媒を接触させることにより、該溶媒中に生理活性物質を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】 反応槽部内に気体が残留することなく送液を行うことができ、リガンド固定の前処理に関しても効率良く行うことができるマイクロリアクター及びマイクロリアクターシステム、並びにその送液方法を提供する。
【解決手段】 センサを有する第一の流路基板と凸形状部を有する第二の流路基板を重ねてマイクロリアクターを構成し、凸形状部を移動させることにより、形成した反応槽部の容積を変化させて該反応槽部内に残存する残留気体を排出する構造とした。また、第一の流路基板を浸漬することによるリガンド固定前処理を可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電センサーを用いて水溶液内で連続的に基板の溶出性を測定することができる圧電センサーを用いた溶出性測定システムに関する。
【解決手段】本発明による溶出性測定システムは、内部に試片が収容されるチャンバを含む試片収容部と、試片と連結されて試片の質量変動をリアルタイムで測定する質量測定部と、質量測定部で測定された値に基づいて試片の溶出性を測定する溶出性測定部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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