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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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【課題】ニオイの識別精度を維持しつつ、実装する吸着膜及び振動子の数を減少させることが可能なニオイセンサー等に利用可能な周波数測定装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様の周波数計測装置は、吸着膜を備えた振動子141aと、水晶振動子141aが配置されたチャンバー140と、チャンバー140に気体を流入させるよう構成された、第1の流入路120及び第2の流入路130と、を備え、第1の流入路120及び第2の流入路130は、いずれか一方に選択的に気体が流通するよう構成され、第1の流入路120を流通してチャンバー140に流入した気体と、第2の流入路130を流通してチャンバー140に流入した気体との間で、気体内に含まれる物質の濃度が異なるように、第2の流入路130が、流通する気体に含まれる物質の一部を吸着及び/または脱着する吸脱着部131を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】化学センサを具備する半導体装置の製造コストを低減し、あるいは、複数の測定原理によって精度の高い検出をする。
【解決手段】半導体装置は、第1のセンサ素子及び第2のセンサ素子を具備し、第1のセンサ素子は、第1の導電層と、第1の導電層上に形成された第1の感応膜とを有し、第2のセンサ素子は、第1の導電層とは異なる第2の導電層と、第2の導電層上に形成された第2の感応膜とを有する。センサ素子の製造方法は、センサ素子のうち導電層を半導体基板に又は半導体基板上に形成する工程(a)と、感応膜を構成する成分を含む液体を導電層上にインクジェット装置によって吐出して、感応膜を形成する工程(b)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された通流空間の空間形状を維持しつつ、圧電センサーとこの上に載置された空間形成部材とを互いに密着させた状態で保持する感知装置を提供する。
【解決手段】圧電センサー7の圧電振動子72に設けられた吸着層へ感知対象物が吸着されることによる発振周波数の変化に基づいて感知対象物を感知する感知装置1において、保持部材6は、圧電センサー7、及びその上面側に試料流体を通流させるための通流空間を形成する空間形成部材73を上下に積層した状態で保持する。カバー部材51は前記空間形成部材73の上に載置され、第1の昇降機構3によって昇降する押圧部35は、空間形成部材73上に載置されたカバー部材51を予め設定された力で下方側に向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】測定チャンバー内を被測定ガスが気体分子の組成を変えることなく流れるようにしたQCMデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】一端側に被測定対象気体が供給される吸入口を有し、他端側に被測定対象気体が排出される排出口を有する閉空間を形成する測定チャンバーと、吸入口と排出口との相互間に気圧差を形成して被測定対象気体を吸入口から排出口に向かって移動させる圧力差発生手段と、測定チャンバー内に被測定対象気体の流れ方向において配置される複数の振動子と、を備え、測定チャンバーは内壁にフッ素系ポリマーが塗布された金属容器であり、フッ素系ポリマーの内壁で囲まれた複数の振動子にはそれぞれ特定の気体分子を吸着する感応膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装着操作の度に一様な接続状態が得られるように、圧電センサーを自動的に装着する感知装置を提供する。
【解決手段】圧電センサー7の圧電振動子72の吸着面に設けられた吸着層への感知対象物の吸着による発振周波数の変化に基づいて感知対象物を感知する感知装置1であって、測定器本体41は圧電振動子72が接続される接続部412を備え、圧電センサー7を着脱自在に保持した保持部材6は、上下方向に移動可能な遊びを持って移動体212に取り付けられる。移動機構2は、保持部材6に圧電センサー7を保持させるための保持位置と、当該圧電センサー7を測定器本体41に装着するための接続位置との間で移動体212を前後方向に移動させる。そして、移動体212が保持位置から接続位置へと移動する際に、保持部材6は案内部材42に載置された状態で前方側へ案内される。 (もっと読む)


【課題】建築躯体の表面からの吸放湿量を、現場にて簡易に測定する。
【解決手段】吸放湿量測定装置1は、建物の床面2の一部である測定対象面2aを覆う測定用カバー3と、測定対象面2a上に配置された電子天秤4と、電子天秤4に載置された飽和塩用トレー5と、飽和塩用トレー5に収容された飽和塩6と、を備える。測定用カバー3内には、測定対象面2aと測定用カバー3とにより囲まれる閉塞空間7が形成される。飽和塩6は、測定対象面2aより放出・吸収される水分を、閉塞空間7を介して、吸収・放出する。電子天秤4により測定された飽和塩6の重量変化データに基づいて、飽和塩6の重量変化率安定期間が特定され、当該期間における飽和塩6の重量変化データに基づいて、床面2の放湿量及び放湿速度が決定される。 (もっと読む)


【課題】試料液を流しながら感知対象物の測定を行う感知装置において、信頼性の高い測定を行うことができる感知装置を提供すること。
【解決手段】反応用流路52の高さが非常に低く、振動領域4A、4B間の濡れ性に差のあるツインセンサー型の感知装置において、反応用流路52を形成する流路形成部材5に液体排出口54から振動領域4A、4Bに向けて夫々伸びる溝部55A、55Bを設けることにより、反応用流路52における液体の流れの偏りを抑制でき、反応用流路52内での気泡の残留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】検出対象の媒体に含まれる水分子の揺らぎを緩和させ、検出対象媒体に含まれるニオイ物質の検出精度を向上させた周波数計測装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様の周波数計測装置は、吸着膜を備えた振動子200と、振動子200に接続され発振信号211を出力する発振回路210と、発振信号211の周波数を計測可能に構成された周波数計測器220と、振動子200が配置された流路100と、流路100を流通する気体に含まれる水分子を吸着する水蒸気バッファ111と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】振動子と発振回路との組を複数備えた周波数測定装置において、引き込み現象を回避しつつ、振動子の選別の必要のない周波数測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様の周波数計測装置は、第1吸着膜を備えた第1振動子100aと、第2吸着膜を備えた第2振動子100xと、第1振動子100aに接続され、周波数を調整可能に第1発振信号118aを出力する第1周波数調整器を備えた第1発振回路110aと、第2振動子100xに接続され、周波数を調整可能に第2発振信号118xを出力する第2周波数調整器を備えた第2発振回路110xと、第1発振信号118a及び第2発振信号118xの周波数をそれぞれ計測可能に構成された計測回路120aと、計測回路120aによる計測結果に基づいて、第1発振信号118aと第2発振信号118xとの間の周波数差が所定の周波数差より大きくなるように第1周波数調整器及び第2周波数調整器を制御可能に構成された制御回路130と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境測定装置において、圧電抵抗型カンチレバーセンサを用いる場合に、周辺環境の気体や液体の検出又は測定の精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】環境測定装置を、圧電抵抗型カンチレバーセンサ1と、圧電抵抗型カンチレバーセンサ1の印加電圧をon/offが繰り返されるように制御し、圧電抵抗型カンチレバーセンサ1の印加電圧をonにしている期間に検出又は測定された圧電抵抗型カンチレバーセンサ1の圧電抵抗値に基づいて周辺環境の気体又は液体を検出又は測定する制御演算部5とを備えるものとする。 (もっと読む)


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