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国際特許分類[G01N9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 材料の比重または密度の調査;比重または密度の測定による材料分析 (166)

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【課題】測定対象の液体試料に帯電した静電気の振動周期への影響を除去することができる振動式密度測定方法及び測定対象の液体試料に帯電した静電気を放電することができる振動式密度計を提供する。
【解決手段】試料導入チューブ8a、金属継ぎ手7a、セル導入配管6aを通じてガラスセル1内に液体試料を導入するとともに、金属継ぎ手7aまたは7bにアース線を接触させることにより、液体試料に帯電している静電気を放電させる。この後、永久磁石2に電磁力を作用させることによりガラスセル1を振動させ、測定したガラスセル1の振動周期から液体試料の密度を算出する。このように、測定対象の液体試料に帯電した静電気が放電されるので、静電気によってガラスセルの振動周期が変化することなく、正しい密度値を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスの吸着特性が異なるガス吸着膜を集積化させ、小型で、かつ、低コストのガス計測基板ユニットを得る。
【解決手段】一枚の基板の表面に間隔をあけて形成された複数のガス吸着膜と、それぞれの前記ガス吸着膜における電気的出力値を検出するための電気配線とを含むガス計測基板ユニットにおいて、相隣る前記ガス吸着膜の間に断熱部を設ける。 (もっと読む)


【課題】既知の密度をもつ2種類の物質による膨大なデータ取得することなく、種々の温度での校正パラメータを決定することができる振動式密度計の校正パラメータ決定方法を提供する。
【解決手段】純水と空気の種々の温度における振動周期から種々の温度における校正パラメータを算出し、算出した校正パラメータと温度との関係に基づいてフィッティング関数を作成しておく。そして、温度スキャンの設定画面で各測定ステップにおけるセル温度、使用可能な任意の校正パラメータを選択した後、測定を開始すると、サーミスタ14の温度検出出力が各ステップでの設定温度となるように、銅ブロック12のペルチェ素子が制御されて測定セル1の固有振動周期が測定され、校正パラメータをフィッティング式から算出する場合には、フィッティング式に設定温度を入力することにより測定温度での校正パラメータK、Kが算出され、被測定試料の密度が演算される。 (もっと読む)


【課題】リファレンスセルを用いることなく、セル温度変更後のドリフトの影響を補償し、測定に必要な待ち時間を短縮できる振動式密度計。
【解決手段】ドリフト対策ルーチンが起動されると、セル設定温度の変更前温度、変更後温度を取得し、その差Δtが負の場合、温度下降時補正式の傾きをを算出した後、ユーザにセル温度変更後の空気・純水校正を要請する。そして、被測定流体の測定が実行された場合、測定した振動周期を温度変更10時間後の値に補正する。この補正値と純水と空気を測定した振動周期の補正値により被測定流体の密度ρを算出する。また、温度差が正の場合には、温度下降時補正式の傾きをを算出した後、被測定流体を測定した振動周期の補正値を算出し、被測定流体の密度ρを算出する。 (もっと読む)


【課題】検出用の振動領域及び参照用の振動領域を有する圧電センサーを用いた感知装置において、励振電極の形状を改良することにより高い測定感度が得られる感知装置を提供すること。
【解決手段】水晶片20aにおける、前記反応用流路52の平面形状の輪郭である円53の中心に対して互に左右に離間して対称に形成され、各々前後に平行に伸びる短冊状の左側領域及び右側領域を形成する。前記領域は、左側領域の左側の両角部100及び右側領域の右側の両角部100が前記円53よりも外側に飛び出す大きさに設定され、外側に飛び出している角部100を切り落として、左側領域及び右側領域が前記円53よりも内側に位置するようにし、これら右側領域及び左側領域に夫々計測用の励振電極21a及び参照用の励振電極21bを形成する。 (もっと読む)


【課題】外部温度変化、試料温度変化によりセル内温度分布が変化した場合の密度指示値への影響を除去することができる振動式密度計を提供する。
【解決手段】サンプリングチューブ16を通じて測定セル1内に被測定試料を導入し、測定セル1の固有振動周期TSAMPを測定するとともに、測定セルの温度tCELL、節温度tJOINTもサーミスタ14、15の出力により取得する。そして、測定セルの温度tCELL=20.00℃、節温度tJOINT=20.01℃であった場合、記憶部25から読み出したフィッティング式に20.01℃を入力して空気、純水の振動周期TAIR、20.01℃、TWATER、20.01℃を算出し、この算出したTAIR、20.01℃、TWATER、20.01℃から温度20.01℃での校正パラメータK120.01℃、K220.01℃の値を求め、被測定試料の密度ρSAMPをρSAMP=K120.01℃×TSAMP+K220.01℃により算出して表示部24に表示する。 (もっと読む)


移送最中の流体を定量するためのメーター電子機器(20)が提供されている。メーター電子機器(20)は、振動式フローメーターのフローメーター組立体と通信し、振動応答を受け取るように構成されているインターフェース(201)と、このインターフェース(201)と結合されている処理システム(203)とを有している。処理システム(203)は、流体移送の前もって決められた時間部分における質量流量および密度を測定し、流体移送の前もって決められた時間部分において気体が混入していないか否かを判定し、前もって決められた時間において気体が混入していなかった場合、質量−密度積を累積質量−密度積に加え、質量流量を累積質量流量に加え、累積質量−密度積を累積質量流量で除算することにより、流体移送における気体混入のない質量重み付け密度を求めるように構成されている。
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【課題】燃料の温度/密度の関係を予め記憶しておく等の面倒な作業無しで簡単に、しかも補給された燃料の適否を正確に判別する。
【解決手段】エンジンスイッチ2のオン/オフ信号をもとに、前回のエンジン停止から今回のエンジン始動までの経過時間を計測し、この経過時間が、予め設定された基準時間よりも長い場合に、その間に燃料が補給され、かつ、燃料温度がその常温に安定したものとして、センサ3によって検出された燃料密度に基づいて燃料の適否判別を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に形成された吸着層に感知対象物が吸着されることで、その固有振動数が変化することを利用して感知対象物を感知する感知装置において、発振周波数を安定させるのに要する時間を短縮すること。
【解決手段】水晶振動子12を発振させるための発振回路4と、この発信回路4に接続された水晶振動子12に水晶振動子12の発振を安定化させるために、感知対象物の測定時に供給される通常電力の2倍以上の大電力を供給して水晶振動子12をワンショット回路22で予め設定した設定時間だけ強励振させる、抵抗52及びPNP型の第3のトランジスタ53の直列回路を含む発振回路4から構成される強励振回路と、を備え、水晶振動子12の接続を検出すると、ワンショット回路22が発振回路4をエージング状態にして水晶振動子12に高電力を供給し、水晶振動子12を強励振させて水晶板20の歪や応力を除去する。 (もっと読む)


【課題】液相中における測定でも気相中の測定時におけるQ値との差が小さく、感知対象物を高感度で検出することのできる水晶センサーを提供すること。
【解決手段】その一面(XZ’面)に捕捉層(吸着層)12が形成されたATカットの水晶板11を備え、前記捕捉層12に感知対象物が吸着されることによる水晶振動子10の周波数の変化分に基づいて感知対象物を検出する水晶センサー1において、前記水晶振動子10に捕捉層12が形成された面(XZ’面)のZ’方向の互いに対向する端面(XY’面)に、水晶板11を発振させるための電極13を形成する。 (もっと読む)


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