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国際特許分類[G01N9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 材料の比重または密度の調査;比重または密度の測定による材料分析 (166)

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【課題】圧電振動子に形成された吸着層に感知対象物が吸着されることで、その固有振動数が変化することを利用して感知対象物を感知する感知装置において、発振周波数を安定させるのに要する時間を短縮すること。
【解決手段】水晶振動子12を発振させるための発振回路4と、この発信回路4に接続された水晶振動子12に水晶振動子12の発振を安定化させるために、感知対象物の測定時に供給される通常電力の2倍以上の大電力を供給して水晶振動子12をワンショット回路22で予め設定した設定時間だけ強励振させる、抵抗52及びPNP型の第3のトランジスタ53の直列回路を含む発振回路4から構成される強励振回路と、を備え、水晶振動子12の接続を検出すると、ワンショット回路22が発振回路4をエージング状態にして水晶振動子12に高電力を供給し、水晶振動子12を強励振させて水晶板20の歪や応力を除去する。 (もっと読む)


少なくとも1つの流体サンプルの1つ以上の特性を割り出すための装置、方法、およびシステム。管が、少なくとも1つの流体サンプルを受け入れるように構成され、圧力ハウジングに配置される。さらに、加振源が、管の振動を生じさせることによって、管の一部分に沿った電流の循環を、少なくとも1つの磁石によって生成される少なくとも1つの磁界にさらすように構成されている。またさらに、少なくとも1つの振動センサが、管の振動を測定信号へと変換する。最後に、測定信号を受け取ったプロセッサが、少なくとも1つのサンプル流体の1つ以上の特性を割り出すために、周波数測定装置を使用して測定信号から共振周波数を割り出す。
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【課題】本発明は、センサチューブの振幅の増大を抑制することを課題とする。
【解決手段】振動式測定装置20は、マニホルド120と、マニホルド120の上面に接続され、平行に形成されたセンサチューブ140,150と、センサチューブ140,150の円弧状の中間部分140c,150c間に取り付けられた加振器160と、センサチューブ140と150との流入側の相対変位を検出する流入側ピックアップ180と、センサチューブ140と150との流出側の相対変位を検出する流出側ピックアップ200とを有する。マニホルド120の上部には、金属ケース170が取り付けられている。金属ケース170の内壁には、センサチューブ140,150の中間部分140c,150cに対向する位置にセンサチューブ140,150の振幅を抑制する振幅抑制部材220が固定されている。 (もっと読む)


【課題】センサチューブの温度が変化して弾性係数が変化すると誤差が生じてしまうという問題があった。
【解決手段】流量計測制御回路400は、本質安全防爆バリア回路420、励振回路440、積分回路460、流量信号生成部470と、発振器510とを有する。流量計測制御回路400は、温度センサ210により検出された温度信号Tが入力されるバリア回路520、温度測定回路530、ヤング率演算回路540を有する。励振回路440は、積分回路460により得られた振幅L2と、発振器510から入力されたタイミング信号t1の周波数とに基づき、センサチューブ140,150が固有振動周波数以外の振動周波数の駆動電圧Vを加振器160の励振コイル160aに出力する。励振回路440からの駆動電圧Vは、発振器510からのタイミング信号t1の加振周波数(固有振動周波数以外の振動周波数)で励振コイル160aに入力される。 (もっと読む)


【課題】複数の振動で得られた時間差の平均値を演算する振動式測定装置で、出力タイミングが遅れることを回避する。
【解決手段】振動式測定装置の流量計測制御回路400は、本質安全防爆バリア回路420、励振回路440、積分回路460、流量信号生成部470とを有する。流量信号生成部470は、第1の時間差演算回路480と、第2の時間差演算回路490と、第1の平均化回路500と、第2の平均化回路510と、補正演算回路520と、第1の流量換算回路530と、第2の流量換算回路540とを有する。第1の時間差演算回路480は、加振器160により所定の振動周波数でセンサチューブを加振したとき、一対のピックアップ180,200により得られた各検出信号の時間差aを高速で演算する。第2の時間差演算回路490は、一対のピックアップ180,200により得られた各検出信号の時間差bを詳細に演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノワイヤ型のセンサ装置に関する。
【解決手段】本センサ装置は、導電性の第一の領域(2)及び絶縁体の第二の領域(4)を有する少なくとも一つのナノワイヤを備え、この第二の領域は、ナノワイヤの厚さ全体を占めることはなく、電流が、ナノワイヤ中を、そのナノワイヤの一端から他端へと循環することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮残留応力のある薄膜でも機械的特性を容易に測定する。
【解決手段】 ウエハ4上にほぼ扇形に形成された共振デバイス2がその扇形の要付近に回転可能に支持部6によって支持され、扇形の一方の辺に静電引力付与用の櫛歯電極8を有している。櫛歯電極8に振動用の電圧を周波数可変電源18が供給する。共振デバイス2単独及び共振デバイス2に薄膜を成膜した状態で、周波数可変電源18から周波数を変化させた電圧が供給されたときの振幅の変化から共振デバイス2単独及び成膜時の共振デバイス2の共振周波数をそれぞれ共振デバイス2の櫛歯電極12を用いて測定する。共振デバイス2単独の共振周波数と、成膜時の共振デバイス2の共振周波数と、薄膜の密度及び厚さと、共振デバイス2単独のヤング率、密度及び厚さとに基づいて、薄膜のヤング率を演算装置24が算出する。 (もっと読む)


【課題】泡の影響を低減して尿量を測定できる尿量測定装置および尿量測定方法を提供する。
【解決手段】尿を収容する収容部と、液面検出管と、前記収容部と前記液面検出管とを連結しており、前記収容部に収容された尿の一部を前記液面検出管へ供給するための導管と、前記収容部から前記導管を経て前記液面検出管に至る尿の通流経路の開放および遮断を切り替える切替機構部と、収容部に尿が収容されるときには、前記通流経路を遮断状態とし、前記収容部に尿が収容された後には、前記通流経路を開放状態とするように、前記切替機構部を制御する制御手段と、前記液面検出管内の尿の液面位置を検出する液面位置検出手段と、前記液面位置検出手段によって検出した液面位置に基づいて、前記収容部に投入された尿の量を取得する尿量取得手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 上下両側位置に液体の流れが発生していても、当該流れによる動圧の影響を軽減し、上下両側位置の液体の圧力差の計測のみで液体の平均密度を正確に測定すること。
【解決手段】 本発明の平均密度測定装置10は、封入水が内部に封入されるとともに、上側位置で開放する低圧開放部36が複数設けられた低圧側検出管28と、封入水が内部に封入されるとともに、下側位置で開放する高圧開放部41が複数設けられた高圧側検出管29と、低圧側検出管28及び高圧側検出管29の各封入水の圧力差を検出する差圧伝送器31とを備えている。低圧側検出管28及び高圧側検出管29は、各低圧開放部36,36、各高圧開放部41,41付近の水流の影響を相殺しながら封入水を差圧伝送器31に導くように、各低圧開放部36,36、各高圧開放部41,41から延びる管路33,38が差圧伝送器31の手前で合流する管路構成に設けられている。 (もっと読む)


【課題】濃度を計測する際の温度依存性が小さく、構造が簡素で小型化が可能な濃度計測装置を提供する。
【解決手段】濃度計測装置においては、測定対象である溶液が満たされた配管1に振動が加えられ、その振動による配管1の半径方向の変位量が計測される。複数の異なる周波数で配管1を振動させ、それに応じた配管1の変位量が取得される。これらのデータを解析することで、配管1の固有振動数が算出される。この配管1の固有振動数及び溶液の温度と、予め定められた溶液の濃度及び配管1の固有振動数の対応関係から溶液の濃度が推定される。 (もっと読む)


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