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国際特許分類[G01N9/02]の内容

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【課題】従来のガラス物品の製法に比較して、簡便で安価な設備により、溶融ガラスから連続的にガラス液滴を成形するのと同じ速度で、ガラス物品を質量に関して良品ガラス物品と不良品ガラス物品を自動選別する方法を提供する。
【解決手段】ガラス溶融容器12に貯蔵された溶融ガラス11を、ガラス溶融容器12のノズル13先端から、テーブル15上に自然落下させて、テーブル15上にガラス液滴16を形成する。次に、ガラス液滴16を垂直上方から観察したときの長径と短径を測定し、長径と短径の平均値を計算してガラス液滴16の平均直径とする。次に、既知の、ガラス液滴の平均直径と質量の相関に基づく平均直径の規格により、ガラス液滴16から形成されたガラス物品20を質量に関する良品22または不良品24と判定し、分別する。 (もっと読む)


【課題】多量のサンプルを測定対象にでき、粉体混合物の混合状態を判定する方法を提供する。
【解決手段】粉体混合物の混合状態を判定する混合状態判定方法では、X種類の粉体を用いて粉体混合物を形成し、粉体の質量に対し比例関係を備えるX−1種類の物性値、X種類の粉体が所定の質量割合にて混合されることによって形成された粉体混合物の一部の質量、および、上記粉体混合物の一部の質量に比例するX−1種類の物性値から、X個の連立方程式を作成し、これを解くことによって、粉体混合物の一部におけるX種類の粉体の質量割合を算出することができる。これにより、粉体混合物を混合した所定の割合と比較することによって、粉体混合物の一部における混合状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質の試料のかさ密度を容易に測定する。
【解決手段】多孔質の試料1の質量Mを測定する質量測定工程と、試料内に液体4を浸透させる液浸工程と、液浸工程後の試料1をガス圧が作用する試料室31に投入し、開閉弁33を介して試料室31と膨張室32とを連通させた際のガス圧の変化に基づき液浸工程後の試料1の体積Vs2を測定する体積測定工程とを備え、質量測定工程で測定された質量Mと体積測定工程により測定された液浸工程後の試料1の体積Vs2とに基づき試料1のかさ密度ρ2を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡便でありながら測定値の再現性に優れ、従来のタップ密度と同様の測定値を得ることの出来る、粉体のタップ密度測定方法およびタップ密度測定装置を提供する。
【解決手段】所定のホルダー40に測定対象の粉体を充填して粉体層を形成し、当該粉体層へ、押圧手段20を用いて所定圧力を加えた後、粉体層の高さを測定し、当該粉体層の高さの測定値と、充填された粉体の重量とから測定対象の粉体のタップ密度を求める。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる液体中の気泡率を正確に測定可能な気泡率測定装置および気泡率測定方法を提供する。
【解決手段】 気泡率測定装置は、油路内を流れるオイル中の気泡率を測定する気泡率測定装置であって、油路から流入するオイルを受け入れる注射器211のシリンダ211Aと、油路とシリンダ211Aとの接続および切断が可能な三方弁213と、シリンダ211A内のオイルの温度を検知する熱電対214と、シリンダ211A内に流入したオイルの体積を検知するキルスイッチ216と、三方弁213の切換えを制御するコントローラ217とを備える。コントローラ217は、油路とシリンダ211Aとを接続した後、シリンダ211A内に所定量のオイルが流入したのがキルスイッチ216により検知されたことに基づいて、油路とシリンダ211Aとを切断する。 (もっと読む)


【課題】均質なガラス物品を従来よりも低温の熔融環境で製造することができるガラス熔融用の混合原料とその原料嵩密度の計測方法の提供。
【解決手段】本発明のガラス熔融用混合原料の熔融用混合原料塊の嵩密度計測方法は、ガラス熔融炉に投入する混合原料粉体を固結させた混合原料塊の嵩密度についての計測方法であって、容積及び質量既知の容器内に嵩密度既知の粉粒体と嵩密度未知の混合原料塊を充填し、充填された該容器の質量を測定することによって該嵩密度未知の混合原料塊の嵩密度の計測を行うものである。また本発明のガラス熔融用混合原料は、上記に記載のガラス用混合原料塊の嵩密度計測方法によって嵩密度を特定され、構成する原料粒子の粒径加積曲線における有効粒径であるD50が10μm以下である混合原料塊を使用する。 (もっと読む)


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