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国際特許分類[G01P15/02]の内容

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国際特許分類[G01P15/02]に分類される特許

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【課題】無電源で加わった衝撃を検知し、記録することができ、しかも小型化を図り得る衝撃検知・記録装置を提供する。
【解決手段】衝撃検知・記録装置1は、衝撃による機械的エネルギーを電気エネルギーに変換し出力する圧電素子4を有する衝撃センサ2に並列に強誘電体メモリ3が接続されており、強誘電体メモリ3が、強誘電体層を介して対向する第1,第2の電極を有し、強誘電体メモリ3が衝撃が加わった際に圧電素子が変位する部分以外の衝撃センサ部分に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 Z軸方向の加速度による温度変化をより大きな温度変化量として捉えることにより、Z軸方向の感度を向上させるとともに、それぞれの軸方向の温度検出素子において、別方向の加速度による出力が干渉することを軽減してそれぞれの軸方向の加速度の測定精度を向上させる熱感知型加速度センサを提供する。
【解決手段】 センサ基板3に、密封された流体を加熱するためのヒーター4と、センサ基板3平面に対して平行な方向に加わる加速度を求めるためにヒーター4よりも外側の位置で流体の温度を検出する第1温度検出素子6と、センサ基板3平面に対して垂直な方向に加わる加速度を求めるために、ヒーター4よりも内側の位置で流体の温度を検出する第2温度検出素子8とが設けられた熱感知型加速度センサ1であって、第2温度検出素子8は、ヒーター4が配置される平面よりも高い位置に設けられている熱感知型加速度センサ1。 (もっと読む)


【課題】 高精度の三軸の加速度の測定が可能な熱式加速度センサーを提供する。
【解決手段】単結晶シリコン基板の異方性エッチングによって傾斜面からなる貫通孔を形成した基板と、単結晶シリコン基板の異方性エッチングによって凹部を形成した傾斜面を有する基板のそれぞれの複数枚を積層して前記貫通孔と前記凹部によって形成した測定空間と、前記測定空間にいずれかの基板に一体に形成した前記測定空間に位置する複数の発熱手段と複数の測温手段とを設けた三軸加速度センサー。 (もっと読む)


【課題】ガスメータ等の計量器に係り、特に、外部から受けた衝撃の履歴を記録可能とする計量器を提供する。
【課題手段】センサ2bは、LPF2cにより低周波成分(例えば50Hz以下)を抽出し(S102)、所定のサンプリング間隔(例えば100Hz)で3軸方向加速度値を計測する(S101)。フィルタリングされた低周波成分信号は、CPU2aに伝送される。通常、センサ2bは、メータ設置状態において垂直方向の重力加速度を継続的に検出するが、ある瞬間に低周波成分の加速度の絶対値が閾値以上(請求項における第一の閾値に該当)に上昇した場合は(S103においてYES)、外部からの衝撃を受けたものと判定して(S104)、その前後一定時間の加速度値、時刻データの取り込みを行い、メモリ部2eに時系列にデータ保存する(S105)。さらに、中央監視センター11に対して被衝撃の発生を通報する(S106)。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術をベースとして加速度センサを製造する場合、複雑構成の加速度センサを得ることができるものの、MEMS特有の製造プロセスを経る必要があり、通常の半導体製造プロセスとの親和性は低い。
【解決手段】半導体装置100は、凹状のガス流路22が設けられた積層体10と、積層体10に対して設けられると共に、ガス流路22の底面にて露出するヒータ40と、積層体10に対して設けられると共に、ガス流路22の底面にて露出し、かつガス流路22の延在方向においてヒータ40を挟み込むように配置された複数の熱センサ30、50と、を有する。通常の半導体製造プロセスに対して親和性が高い加速度センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角度ズレや位置ズレが発生しないように、安定して実装基板に搭載することができつつ、高耐振動性を有した、低背で小型な加速度および角速度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加速度および角速度を検出する半導体素子1と、半導体素子1に接続される複数の端子2と、端子2の一部と半導体素子1とを一体にモールドしたパッケージ体とを備えた加速度および角速度検出装置8において、複数の端子2はパッケージ体4の一辺に沿って配列され、パッケージ体4における前記一辺に沿う方向に垂直な方向の長さ寸法L2が、前記一辺に沿う方向の長さ寸法L1に対して短くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転落下する錘体を用いた防護体への衝撃を計測するのに有効な落下衝撃試験計測システム及びそれに適した錘体の提供を目的とする。
【解決手段】傾斜面に沿って錘体を落下させ、落下してきた錘体を防護体にて受けた状態を計測する落下衝撃計測システムであって、錘体は三軸加速度センサと、当該三軸加速度センサにて得られた加速度を記録する加速度記録手段と、当該加速度記録手段を制御するための外部信号を受信する加速度記録信号受信手段とを備え、防護体は衝撃計測手段を備え、計測制御信号送信機からの無線信号にて前記加速度記録手段と衝撃計測手段とを同期制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極接合時に可動部がガラス基板へ張り付くことを防止し、製造コストを抑制し、且つ接合不良を防止するMEMSデバイスの製造方法及びMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】本発明の一実施の形態に係るMEMSデバイスの製造方法は、半導体基板に固定部と前記固定部の内側あるいは外側に位置する可動部を形成し、ガラス基板の一方の面上に前記半導体基板と対向させたときに前記可動部の周囲に位置する領域に導電部材を配置し、前記ガラス基板の他方の面を前記可動部と対向させた状態で前記半導体基板と前記導電部材の間に電圧を印加して前記半導体基板と前記ガラス基板の陽極接合を行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】落下による衝撃があったときのみの履歴を記録しながら、落下による衝撃により電池が外れた場合でも履歴を記録することのできる落下記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の落下記録装置は、加速度を検出する加速度検出部101と、加速度検出部により検出された加速度から前記装置が落下状態かどうかの判定を行う落下状態検出部102と、衝撃を検出する衝撃検出部103と、落下状態検出部により落下状態を検出した場合に前記装置の落下開始からの時間を測定するタイマー部104と、落下状態検出部により落下状態を検出した場合に前記装置の落下の履歴を蓄積する落下履歴蓄積部106と、タイマー部により測定された時間が規定時間以内であるうちに、衝撃検出部により衝撃が検出されなかった場合には、前記落下履歴蓄積部に最後に蓄積した落下履歴情報を消去する落下履歴制御部105と、を備えた。 (もっと読む)


最大化された双方向の対称的な減衰のために最適化されて数千Gを超える加速度範囲に対応するプルーフマスを備えた新たな高G範囲減衰加速度センサを提案する。この高G範囲加速度センサは、最大限の双方向の対称的な減衰を達成するために、プルーフマスの質量を最小にする一方でその表面積を最大化するように設計される。このような高G範囲減衰加速度センサは、極めて高い頻度での減衰(すなわちリンギングの抑制)が望まれるあらゆる用途に適用することができる。 (もっと読む)


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