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国際特許分類[G01P21/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | このサブクラスの他のグループに包含される装置または器具の試験または較正 (327)

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【課題】 センシング部などに発生し得る断線を総て検出することのできるセンサ装置を
実現する。
【解決手段】 電源線12が断線したり、ピエゾ抵抗Rs1,Rs2が両方とも断線する
と、VsP,VsM<VrefLとなるため、第1および第2のウインドウコンパレータ
32,33がそれぞれハイレベル(H)を出力し、OR回路34の出力Soutがハイレ
ベルになるので断線を検出することができる。グランド線15が断線したり、ピエゾ抵抗
Rs3,Rs4が両方とも断線すると、VsP,VsMはそれぞれほぼ電源電位Vccま
で上昇するため、VsP,VsM>VrefHとなり、第1および第2のウインドウコン
パレータ32,33がそれぞれハイレベル(H)を出力し、OR回路34の出力Sout
はハイレベルになるので断線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の動きを、加速度センサモジュール等により簡単に検出することができ、高い精度の測定が可能な動き検出ユニットを提供する。
【解決手段】被測定物12に加わる加速度又は角速度を検出する第一のセンサモジュール14,34と、第一のセンサ電圧を積分する積分回路Sx1を有する。第二のセンサ電圧を出力する第二のセンサモジュール14,34を有する。第二のセンサ電圧を受け、被測定物12が動作中または静止中かを判定する所定の演算処理を行い、判定信号を継続的に出力する動作検出手段32を備える。記積分回路Sx1が出力した一階積分電圧と判定信号とに基づいて所定の演算処理を行い、連続的なアナログ信号である補正信号を積分用オペアンプOP1の反転入力端子に向けて出力するオフセット調整手段FBxを備える。オフセット調整手段FBxは、被測定物12が静止している旨の判定信号を動作検出手段32より受けると、一階積分電圧をゼロに近づけるように補正信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】自己診断信号を印加して検出用バネ部を変位させ、可動電極に擬似的な加速度を発生させることにより自己診断を行う自己診断機能を有する容量式加速度センサにおいて、検出用バネ部の剛性が高くなっても、自己診断を適切に行えるようにする。
【解決手段】可動電極23の変位方向であるx軸方向には弾性的に変位しないがx軸とは直交するy軸方向には弾性的に変位可能な固定電極用バネ部32、42を介して、固定電極31、41を第1シリコン基板11に支持し、静電引力によって固定電極用バネ部32、42を弾性的に変位させることにより、y軸方向にて可動電極23と固定電極31、41との対向面積が増加する方向に、固定電極31、41を変位させる固定電極変位手段60を備え、この固定電極変位手段60によって、加速度検出時よりも可動電極23と固定電極31、41との対向面積を増加させた状態で自己診断を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】変位可能な重錘体に対向して配置された検出電極間の静電容量を正確に検出してオフセットの調整及び感度の較正を行うようにすること。
【解決手段】変位可能な重錘体122(122a乃至122e)を保持する枠体121と、重錘体122a乃至122eに対向するように、第1基板111上に設けられた検出電極111a乃至111dとを備え、重錘体122a乃至122dと検出電極111a乃至111d間の静電容量の変化を検出する。重錘体122a乃至122eは、梁部材123a,123b,123c,123dにより保持され、それぞれの梁部材123a乃至123dの先端部は、ピラー124a,124b,124c,124dによって保持されている。梁部材123a乃至123d及びピラー124a乃至124dは、枠体121の内部空間において枠体121と非接触になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、処理回路部14A、14Bからのセンス信号を出力する第1の出力端子15A、15Bと、駆動回路部11A、11B、検知素子12A、12B、検出回路部13A、13B、及び処理回路部14A、14Bの内少なくともいずれか1つを被故障診断部とし、被故障診断部が正常か異常かを判断するとともに異常と判断した場合には故障検知信号を第2の出力端子16Aから出力する故障診断回路16と、を備え、被故障診断部からの故障検知信号に関する出力が第2の出力端子16Aにたどり着くまでの時間が、被故障診断部からのセンス信号に関する出力が第1の出力端子15A、15Bにたどり着くまでの時間よりも短いセンサ装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】小さい電圧で自己診断を行う加速度検出装置を提供する。
【解決手段】加速度検出装置1は、可撓部を有する基板5と、基板5に接続され、金属からなる導電部を有する重り部7と、を有し、可撓部の撓みに応じて加速度を検出する加速度検出素子3と、重り部7と所定の間隔を隔てて設けられた固定電極20と、を備え、
貫通導体6を介して重り部7に電圧を印加することにより、重り部7と固定電極20との間に静電引力が働くようにして自己診断をおこなう。 (もっと読む)


【課題】所望する傾斜状態で電子デバイスの電気的特性の検査を行なうことができる電子デバイス検査装置を提供する。
【解決手段】加速度センサー等の電子デバイスを検査する電子デバイス検査装置に、電子デバイスを温度調整する温度調整手段30、鉛直方向と直交する第1の水平方向を軸心として第1のモータ35により回転される第1の軸部36、第1の水平方向を軸心として回転される挟持手段28、挟持手段28の固定された第1の軸部36を第2のモータ38により任意の角度に回転させる第2の軸部39を備える。これにより、挟持手段28に挟持された電子デバイスを保持した治具7を、第1の軸部36と第2の軸部39からなる2軸により任意の方向に自由に傾斜させることができるので、温度調整手段30で所定の温度になされた電子デバイスを所望する任意の方向に傾斜させた状態で電気的特性の検査を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の加速度検出ユニットを用いて目的物の探査を行う物理探査システムにおいて、各加速度検出ユニットの設置に過度の労力を要することなく、目的物の正確な探査を行う。
【解決手段】複数の加速度検出ユニットを有する物理探査システムであって、加速度検出ユニットのそれぞれは、少なくとも一軸の加速度検出軸を有し、該加速度検出軸に沿った加速度を検出する加速度検出部と、物理探査システムによって目的物の探査が行われる場所の地磁気を検出する地磁気検出部と、地磁気検出部によって検出された地磁気の方向に基づいて所定の補正軸を設定し、該所定の補正軸に従って加速度検出部によって検出された加速度を補正する補正部と、を備える。そして、それぞれの加速度検出ユニットが備える補正部において設定された所定の補正軸に従って、該補正部によって補正された加速度のそれぞれの整合がとられる。 (もっと読む)


【課題】 上下加速度センサを必要をせずに路面傾斜の影響を排除して正しい前後加速度を検出する。
【解決手段】 前後加速度センサが出力する前後加速度Gsは、真の前後加速度Gaと、路面の傾斜による重力加速度の路面方向の成分Gos=g×sinθ(θ:路面傾斜角)とを含むが、後者は時間の関数でないために時間微分によって排除され、前後加速度Gsの微分値dGs/dtを時間積分した積分値∫(dGs/dt)dtは重力加速度gの路面方向の成分Gosを含まない正しい前後加速度Gaを示す値となる。よって、上下加速度センサを必要とせずに正しい前後加速度Gaを算出することが可能となり、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】自己診断中に加速度または角速度センサに外部から衝撃が加わった場合でも、正確な自己診断を行なうことが可能な加速度または角速度センサの自己診断装置を提供する。
【解決手段】加速度センサ1の自己診断装置10は、診断制御部13と、積分演算部11と、判定部12とを備える。診断制御部13は、加速度または角速度を検出するセンサ本体8に所定の大きさの擬似加速度信号14を印加することによって、センサ本体8に擬似的な加速度または角速度を与える。積分演算部11は、擬似加速度信号14に応答してセンサ本体8から出力されたセンサ信号17の積分演算を行なう。判定部12は、積分演算が開始されてから所定の積分時間が経過したときの積分値18が、所定の正常範囲にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


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