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国際特許分類[G01P21/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | このサブクラスの他のグループに包含される装置または器具の試験または較正 (327)

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【課題】 上下加速度センサを必要をせずに路面傾斜の影響を排除して正しい前後加速度を検出する。
【解決手段】 前後加速度センサが出力する前後加速度Gsは、真の前後加速度Gaと、路面の傾斜による重力加速度の路面方向の成分Gos=g×sinθ(θ:路面傾斜角)とを含むが、後者は時間の関数でないために時間微分によって排除され、前後加速度Gsの微分値dGs/dtを時間積分した積分値∫(dGs/dt)dtは重力加速度gの路面方向の成分Gosを含まない正しい前後加速度Gaを示す値となる。よって、上下加速度センサを必要とせずに正しい前後加速度Gaを算出することが可能となり、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却液の熱損失を抑制することにより、設定された温度における電子部品の温度を容易に調整することのできる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置M1は、電子部品である加速度センサの特性を検査するものであり、第2載置台12に載置されるとともに加速度センサの温度を調整する温度調整機構30と、第1載置台11に載置されるとともに加速度センサを予め設定された角度に回転する回転機構20とを備えている。そして、回転機構20は、温度調整機構30に対して、加速度センサを回転可能としている。 (もっと読む)


【課題】 車両の横方向挙動量を検出する横方向挙動量検出手段のゼロ点を短時間で精度良く補正する。
【解決手段】 規範ヨーレート算出手段M1および規範横加速度算出手段M2は、操舵角θおよび車速Vに基づいて規範ヨーレートγrefおよび規範横加速度YGrefを算出し、直進走行状態判定手段M3が規範横加速度YGrefに基づいて車両の直進走行状態を判定すると、ゼロ点補正手段M4が規範ヨーレートγrefおよび規範横加速度YGrefに対するヨーレートγおよび横加速度YGの偏差が減少するようにヨーレートセンサ14および横加速度センサ13の出力を補正するので、車両が概ね直線走行状態にあるときに常にヨーレートセンサ14の出力および横加速度センサ13の出力のゼロ点補正を行うことができ、そのゼロ点補正を速やかに完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】新たな外力付与方法を適用可能な半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】半導体加速度センサ1は、重り部9、重り部9を囲繞する枠状の固定部13、及び、一方端が重り部9に連結され、他方端が固定部13に連結された梁部11を有するセンサ素子3を有する。また、加速度センサ1は、固定部13の開口方向の一方側においてセンサ素子3に対向する第1規制板5と、固定部13の開口方向の他方側においてセンサ素子3に対向する第2規制板7とを有する。そして、第1規制板5には、第1規制板5とセンサ素子3との対向方向に見て、重り部9に重なり、重り部9よりも小さい孔部5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】物理量センサが正常に動作するかを簡単な構成で確かめる。
【解決手段】駆動腕部11A,11Bと検出腕部12とを備えた振動素子10と、駆動腕部11A,11Bを駆動するための駆動信号を第1駆動線D1及び第2駆動線D2を介して発生させる駆動回路231と、検出腕部12から検出信号を第1検出線S1及び第2検出線S2を介して検出する検出回路232と、を含む物理量センサ1であって、第1駆動線D1と第2駆動線D2との少なくとも一方を第1検出線S1及び第2検出線S2に対して静電結合を発生するように配線した。 (もっと読む)


【課題】 上下加速度センサの軸線の傾き量を簡便に測定する。軸線の傾いた上下加速度センサによって、正確に上下加速度を検出する。
【解決手段】 ピッチ量,ロール量の異なる2つの姿勢を車体にとらせ、その各々の姿勢において、上下加速度センサ94の出力値を取得し、それら取得した出力値と、各姿勢のピッチ量,ロール量とに基づいて、当該センサの軸線SLの傾き量ρx,ρy,ρzを算出する。センサ軸線の傾き量が把握されている場合において、その傾き量と、車体の前後加速度,横加速度とに基づいて、当該センサの出力値を補正するようにして上下加速度を算出する。また、3つの上下加速度センサの出力値と、それら3つのセンサの傾き量と、車体のピッチ量,ロール量とに基づいて、その3つのセンサが取り付けられている車体の部位の上下加速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ装置の小型化を実現することを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、前記故障診断回路15からの故障検知信号と前記処理回路部14A、14Bからのセンス信号とを時分割方式にてデジタル出力する出力端子16Aを有する出力回路部16を備え、被故障診断部からの前記故障検知信号に関する出力が前記故障診断回路15経由で前記出力端子16Aにたどり着くまでの時間が、前記被故障診断部からの前記センス信号に関する出力が前記出力端子16Aにたどり着くまでの時間よりも短いセンサ装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】航法装置の推定の精度を劣化させることなく、計算量を少なくする。
【解決手段】姿勢角外挿計算部122は、角速度センサ111が計測した移動体座標系における移動体800の角速度ωに基づいて、慣性座標系における移動体800の姿勢角qを計算する。速度増分計算部126は、加速度センサ112が計測した移動体座標系における移動体800に加わる加速度aと姿勢角qとに基づいて、慣性座標系における移動体800の速度の増分Δvを計算する。速度外挿計算部127は、速度の増分Δvに基づいて、慣性座標系における移動体800の速度vを計算する。速度減算部130は、速度vと、GPS受信機113が計測した慣性座標系における移動体800の速度vとの差dvを計算する。第一推定部140は、姿勢角qと、速度の増分Δvと、速度の差dvとに基づいて、角速度の誤差bと、姿勢角の誤差εとを推定する。 (もっと読む)


【課題】機能診断をより精度良く行うことができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ素子1の各出力端子VSM,VSPとグランドとの間に、抵抗値がそれぞれ等しく設定される抵抗素子R1_1及びR1_2と、抵抗素子R2とを接続し、抵抗素子R1_2と並列にスイッチ回路S1を接続する。そして、スイッチ回路S1のオンオフ状態を自己診断時と通常動作時とで異なるように制御し、自己診断時にはスイッチ回路S1をオンして出力端子VSMとグランドとの間の抵抗値を変化させてセンサ素子1の出力電圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高温に耐性がある加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサ10は、断面及び表面積がほぼ同一である第1及び第2の凹面の表面11、12を備え、第1の表面11が前記第2の表面12と対面し、第1及び第2の表面11、12のそれぞれの上にある少なくとも1つの導電性領域を備え、第1及び第2の表面11、12の前記少なくとも1つの導電性領域が各々、それぞれの部分の表面中心の中央に位置しており、第1及び第2の表面11、12の間にその間で移動するように支持されたプルーフ質量20を備え、プルーフ質量20の少なくとも一部が導電性である。実施形態において、導電性部分は調整回路に接続される。 (もっと読む)


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