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国際特許分類[G01P21/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | このサブクラスの他のグループに包含される装置または器具の試験または較正 (327)

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【課題】 複数のセンサで測定された加速度のうち、車両の実加速度を精度よく表す加速度情報を選択することができる加速度判定装置を提供する。
【解決手段】 車両挙動に異常な状態が生じているか否かを判定する処理と、車両挙動に異常な状態が生じていると判定したときに、加速度センサ15で測定された車両の第1加速度と、車速センサ21で測定された車速を演算して求めた第2加速度との差が第1しきい値以上であるか否かを判定する処理と、第1加速度と第2加速度との差が第1しきい値以上であるときに第1加速度を車両の実加速度として記憶部174に記憶させる処理とを実行する制御部17を有している。 (もっと読む)


【課題】動的な動作条件下で、バイアス誤差を加速度測定から連続的に除去する自己較正レーザ加速度計システムを提供すること。
【解決手段】動的な動作条件下で、バイアス誤差を加速度測定から連続的に除去する自己較正レーザ加速度計システムは、フレームと、そのフレーム内で位置決めされた、1対の本質的に同一の質量変調加速度計とを有する。各加速度計は、フレクシャ懸架によって検知要素フレームに取り付けられたプルーフ・マスを含む。プルーフ・マスは、入力軸に沿った検知要素フレームの加速度に応答して、出力軸の周りで回転するように構成される。第1のプルーフマスは、第1のプルーフ・マスの質量変調をもたらすように、また入力軸に対する選択的に可逆の極性をもたらすように、またバイアスの自己較正をもたらすように、出力軸の第1の側の第1の安定位置と、出力軸の第2の側の第2の安定位置との間で移動可能である二次質量を含む。 (もっと読む)


棒内での波の励起(特に大きな振幅での)は、加速度センサ及び力センサの較正に使用される。本発明は、大きな振幅範囲にわたって信号の形態、信号の振幅、及び信号のパルス持続時間に意図的に影響を及ぼすことを目的とした、ホプキンソン棒による、加速度センサ及び力センサを較正するための方法及び装置に関する。基準センサと被較正センサはホプキンソン棒上に配置される。センサと向かい合ったホプキンソン棒の端部に、電気信号を機械的な力に変換する電気機械アクチュエータによって波が伝えられる。電気機械アクチュエータは、制御・調整用電子回路によって制御可能である。加速度及び力パルスの形態に目標とする影響を与え変更を加えることが可能である。
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【課題】ジャイロの倍率誤差を最少に抑えつつ、ジャイロを連続動作状態に維持する。
【解決手段】ジャイロA及びBは、平行な検知軸を有し、測定すべき慣性属性を表す第1及び第2検知出力信号を生成する。第1及び第2検知出力信号を生成する際に、第1及び第2倍率をそれぞれ用いる。マイクロプロセッサ22の制御下で、第1及び第2時間インターバルにおいて第1及び第2倍率の符号状態を変化させ、ジャイロA及びBのバイアス誤差を推定する。このバイアス誤差の測定をし易くするため、第1倍率と第1及び第2倍率間の差とに基づいて、第2倍率の等価値である代用倍率を推定し、第1及び第2倍率の一方の符号を、第1時間インターバルにおける一方の状態から第2時間インターバルにおいて他方の状態に変化させ、第1倍率と、代用倍率とに基づいて、第2倍率の誤差を計算する。第1及び第2検知出力信号並びに第2倍率誤差の補正に基づいて、第1及び第2補正出力信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】高精度な異常判定を行うことができる加速度センサ1の異常判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部に、水平面に対して基準角度を有する面上で加速度センサ1に第1加速度値G1を検出させ、第1加速度値G1を検出させた後に同じ面上で加速度センサ1に第2加速度値G2を検出させ、第1加速度値G1と第2加速度値G2との差分の絶対値が第1異常判定閾値ΔG1より大きいか否かを判定させ、絶対値が第1異常判定閾値ΔG1より大きいときに加速度センサ1に異常があると判定させる。このような加速度センサ1の異常判定方法によれば、第1加速度値G1および第2加速度値G2が水平面に対して同じ基準角度を有する面上で検出されているので、従来の異常判定閾値のように第1異常判定閾値ΔG1を他のセンサの出力等から推定する必要がなく、加速度センサ1の異常判定を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両運動量センサにおいて、正常であるか異常であるかの判定を冗長を取らなくても即時判定できるようにする。
【解決手段】選択回路26にて自己診断回路25が加速度センサの異常を判定したときに第1、第2出力回路24a、24bから出力させる異常信号の電圧レベルを適宜選択できるようにする。これにより、第1、第2出力回路24a、24bから出力されたセンサ出力を通常発生し得ない値にすることが可能となり、加速度センサが正常であるか異常であるかの判定を冗長を取らなくても即時判定できるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


加速度計は、加速度の垂直,横,前後成分を表す未訂正のアナログ加速度信号を生成する加速度変換器を備える。誤差訂正システムは、未訂正のアナログ加速度信号を受取るために加速度変換器に接続される。誤差訂正システムは、複数の訂正係数を生成するシステム制御器と、未訂正のアナログ加速度信号を未訂正のデジタル加速度信号に変換するA/Dコンバーターと、未訂正のデジタル加速度信号をフィルタリングするフィルターと、未訂正のデジタル加速度信号を補償するために訂正係数を受取る誤差補償回路と、訂正済みのデジタル加速度信号を訂正済みのアナログ加速度信号に変換するD/Aコンバーターとを含む。誤差補償回路は、バイアスオフセット,交差軸位置合わせ誤差,スケーリング誤差および温度オフセットを訂正する。システム制御器は複数のキャリブレーション測定結果をマトリクスに配列し、訂正係数を計算するためにマトリクスの逆行列を生成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜する路面に停車した場合でもゼロ点補正に必要な処理を実行可能な加速度センサのゼロ点補正装置の提供
【解決手段】本発明によるゼロ点補正装置は、車両位置を検出する車両位置検出手段と、停車状態を検出する停車状態検出手段と、停車状態で得られる加速度センサの出力値を、そのときの車両位置に対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記加速度センサの出力値(記憶値)と、該記憶値に対応する車両位置に再び停車した際に得られる前記加速度センサの出力値とを比較し、該比較結果に基づいて、前記加速度センサのゼロ点を補正するゼロ点補正手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ等の電子部品のリーク検査を高速且つ安価に行うことが可能な電子部品用リーク検査装置および電子部品用リーク検査方法を提供する。
【解決手段】筺体内部の慣性体が偏倚することで所定の電気的信号を出力する電子部品200のリーク検査装置であって、前記電子部品200に所定の周波数を有する変動成分を含んだ作動電圧を印加する電源装置140と、前記電子部品の出力を検出する検出装置130と、前記検出装置によって得られた出力値と基準値を比較して前記電子部品の気密性を判断する評価装置160と、を備えた電子部品用リーク検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】温度の影響が除外可能な加速度検出ユニットを得る。
【解決手段】加速度検知ユニットは、加速度の印加によって変位しない固定部材と、前記固定部材に梁にて支持される可動部材と、応力感応素子と、感温素子と、を備え、前記可動部材は、略コ字状の第1の可動部材と、第1の可動部材に固定された第2の可動部材と、を有し、前記第1の可動部材の略コ字状の内側が前記梁を介して前記固定部材に連結されたものであり、前記応力感応素子の両固定端が、夫々前記固定部材と前記第1の可動部材に支持されたものであり、前記感温素子は、前記固定部材に支持されたものであり、前記梁は、前記可動部材に加速度が印加されると前記可動部材を加速度検出軸方向へ変位させるよう屈曲可能な可撓性を有するように構成されている。 (もっと読む)


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