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国際特許分類[G01P3/50]の内容

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国際特許分類[G01P3/50]に分類される特許

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【課題】車速センサが出力する車速パルスから車速や走行距離を計算する際に用いる係数を、車両上における電波の受信状態が悪い状況であっても直ちに決定可能にする。
【解決手段】車速パルス信号に基づき車速又は走行距離を算出する情報処理部110と、パルス信号の特性を表す速度パルス係数の情報を保持する不揮発性記憶部120と、車両に搭載されるオドメータが表示しているオドメータ数値の入力を受け付けるオドメータ数値入力部113と、互いに異なる2つの地点のそれぞれにおいて入力された2つのオドメータ数値の差分を表す第1の走行距離を算出し、前記2つの地点間の移動に関し入力された前記車速パルス信号と前記速度パルス係数とに基づいて第2の走行距離を算出し、前記第1の走行距離と第2の走行距離とに基づいて前記速度パルス係数を修正する速度パルス係数修正部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル表示のちらつきを防止しつつ、車速表示の遅れ感を改善することのできる車速表示装置を提供する。
【解決手段】車速データに基づいて車速を更新表示するデジタル式車速表示装置1において、車速の変化が予め定められた一定値以内である状態の継続時間を計測し、車速の表示更新があった時点から継続時間の計測を開始する計測手段3と、計測手段により計測された継続時間が、車速表示を更新するか否かを判断するために予め定められた基準時間を超えるか否かを判定する判定手段4と、車速データおよび判定手段4により判定された判定結果に基づいて車速表示を制御する表示制御手段5とを備え、表示制御手段5は、判定手段4の判定の結果、継続時間が基準時間を超える場合には、表示すべき車速に変化があった時点で車速表示を更新し、基準時間を超えない場合には、基準時間の経過時に車速表示を更新する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷の増大を招かない車速出力装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車速出力装置1は、複数の車輪のタイヤ空気圧を取得するタイヤ空気圧取得手段1aと、複数の車輪に対応する車輪速センサ11の検出した複数の車輪速に基づいて演算された車速を所定周期で出力する車速出力手段1bと、タイヤ空気圧の増加に逆比例させて前記所定周期を減少させる減少手段1cを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送速度に加えて、被搬送物が何個連なっているのかを把握する。
【解決手段】エア搬送装置により被搬送物(PB)を搬送し、被搬送物を搬送方向における被搬送物の幅方向最大箇所が通過する平面上に配置された第一投光器(31a)から投光されて、第一受光器(31b)により受光される光が被搬送物の搬送方向における幅方向最大箇所により遮光された遮光回数及び遮光時間を第一記録部(21)に記録し、幅方向最大箇所とは異なる幅方向箇所が通過する平面上に配置された第二投光器(32a)から投光されて、第二受光器(32b)により受光される光が被搬送物の搬送方向における幅方向最大箇所により遮光された遮光回数及び遮光時間を第二記録部(22)に記録し、第一及び第二記録部により記録された遮光回数及び遮光時間に基づいて、搬送される被搬送物の搬送速度と、に加えて、被搬送物が何個連なっているのかを算出する。 (もっと読む)


【課題】 現状の速度発電機を用いて、列車速度の誤差の低減を図ることのできる列車の速度検出装置および速度検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載され車輪3の回転に応じたパルスを発生するための速度発電機4と、速度発電機4から送られるパルスをカウントするサンプリング回路6とを備え、サンプリング回路6は、速度発電機4から送られるパルスの立ち上がりエッジ数および立ち下がりエッジ数をサンプリング時間毎にカウントし、このカウントされたサンプリング時間毎のパルス数に基づいて列車1の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度を適切に検出できる走行速度検出装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両1の第1、第2の輪軸21,22の上下加速度を検出する第1、第2の加速度センサ101,102と、第1、第2の加速度センサが検出した加速度履歴の類似度が最大となる時間差kに基づいて対地速度を算出する対地速度算出部120と、輪軸の回転速センサ110の出力と所定の車輪径とに基づいて車輪周速度を算出する周速度変換部140と、対地速度及び車輪周速度に基づいて鉄道車両の走行速度を出力する走行速度出力部160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】左右一対の走行装置を有する走行機体の車速を演算する制御部を備えた作業車両であって、演算する車速に左右の走行装置の駆動速度差を加味することが可能であるとともに、製造コストを低く抑えることが可能である作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対の走行装置1,1によって走行駆動される走行機体6を備え、油圧ポンプと油圧モータ30を組合せた変速装置を左右の走行装置1,1毎に各別に設けるとともに、変速装置を変速作動させる作動レバーを各変速装置にそれぞれ各別に設け、走行機体6の車速を演算する制御部を有する作業車両において、作動レバーの操作位置を検出する操作位置検出手段を一対の変速装置毎に各別に設け、制御部は、エンジン回転数及び作動レバーの操作位置から走行機体6の車速を演算する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、地磁界線をひずませる自動車等の物体(2)の変位速度を計測するための装置であって、前記物体の変位通路(7)の両側に、前記通路に対して垂直に配置され、前記通路を移動する物体による地磁界線のひずみを計測するように構成された第1の磁力計(3)及び第2の磁力計(5)と、物体と磁力計間の距離を物体(2)の変位速度で割った商に相当する計測値を各磁力計(3;5)について算出し、これらの計測値と、磁力計の相互間及び変位通路に対する幾何学的配置とから、物体の速度を計算する処理装置とを備えることを特徴とする装置に関する。 (もっと読む)


【課題】車両の速度を高精度に算出できるようにする。
【解決手段】PND1の制御部12は、自律速度算出部22により、加速度αz及びピッチレートωyの相互相関ρα,ωを用いて当該加速度αz及びピッチレートωyの相関が最も高くなるような時間差ΔTを算出し、設置距離Dを当該時間差ΔTで除算することにより時間差速度VTを算出する。この結果PND1は、GPS信号を受信することができない場合であっても、車両9の速度として当該時間差速度VTを用いることができる。さらにPND1は、時間差速度VTを基に車両9の現在位置を高精度に算出することができ、適切な範囲の地図画面を表示部2に表示できると共に正しい経路案内を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成で、飛翔体の貫通によって供試体の破片や粉塵が飛散する場合においても、飛翔体の残留速度を確実に特定する。
【解決手段】飛翔体速度検出システム100は、供試体122への飛翔体112の打ち込み試験における供試体を貫通した後の飛翔体の残留速度を検出すべく、飛翔体の飛翔方向に対向する面が露出された緩衝材132を支持する筐体134と、飛翔体の飛翔方向に移動自在に筐体を摺動させる摺動機構136とを有する飛翔体より質量が大きい摺動装置130と、飛翔体が緩衝材に到達した後の摺動装置の移動速度を測定する速度測定装置140と、測定された摺動装置の移動速度と、摺動装置と飛翔体との質量比とに基づいて、運動量保存の法則を用い飛翔体の残留速度を特定する速度特定装置150とを備える。 (もっと読む)


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