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国際特許分類[G01P5/12]の内容

国際特許分類[G01P5/12]に分類される特許

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【課題】基板の面内の各部における風向のデータを取得することができる技術を提供すること。
【解決手段】気流のベクトルのデータを取得するための第1のセンサと、第2のセンサとからなる複数のセンサ対がその表面に設けられたセンサ用基板を載置部に載置する工程と、各第1のセンサにより、前記センサ用基板の表面に沿って設定された第1の直線方向における気流のベクトルのデータを取得する工程と、各第2のセンサにより、センサ用基板の表面に沿い、且つ前記第1の直線方向とは傾いて設定された第2の直線方向における気流のベクトルのデータを取得する工程と、同じセンサ対をなす第1のセンサ及び第2のセンサにより各々取得された気流のベクトルをセンサ対毎に予め設定された基点に基づいて合成し、各基点からの風向を演算する工程とを実施し、基板の面内の風向の分布を求める。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で誤検出を防止できる風速センサ装置を提供する。
【解決手段】風速センサ装置10は、風力源側に取り付けられる取付具11と、取付具11に取り付けられるセンサ本体12と、センサ本体12に当たる風の強さに応じて、センサ本体12を覆う第1位置と、センサ本体12を露出させる第2位置とに、取付具11に回動自在に取り付けられたダンパ部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体の動作速度をさらに高速にでき、かつ大流量を制御できる電動バルブを提供すること。
【解決手段】流路13を流れる流体の流量を制御する目的で、流路13に開度を可変可能な弁構造35を設け、この弁構造35の弁体37と弁体37のアクチュエータであるピエゾ素子42との間に、ピエゾ素子42の伸縮を拡大して弁体37に伝達する変位拡大機構(ストローク拡大機構)50を設けた。 (もっと読む)


【課題】測定レンジが広く、比較的簡単な構造で消費電力が少ない風速センサユニット及び風速測定システムを提供する。
【解決手段】サーミスタ22を測定管21内に配置し、電力を供給して自己発熱させる。また、測定管21の外に配置される受風部23aと測定管21の内側に配置される絞り部23bとを有する流速調整部材23を、バネ24により揺動可能に支持する。風速が遅いときは、流速調整部材23が殆ど移動せず、サーミスタ22と絞り部23bとの間が狭いため、測定管21内に流入した風はサーミスタ22の部分で流速が増大する。また、風速が速いときは、サーミスタ22と絞り部23bとの間が拡大し、サーミスタ22の部分で流速が増大するものの、その割合は少ない。これにより、サーミスタ22による風速の測定レンジが拡大する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制しつつ広範囲の流速を検出することのできるフローセンサを提供する。
【解決手段】所定速度で流れる流体を加熱するヒータ部と、ヒータ部によって生ずる流体の温度差を測定するように構成された上流側測温抵抗素子32及び下流側測温抵抗素子33と、を備え、ヒータ部は、上流側測温抵抗素子32及び下流側測温抵抗素子33との距離D1,D2がそれぞれ異なる第1ヒータ31aと第2ヒータ31bとを有する。 (もっと読む)


【課題】風速を高速に計測できる感温抵抗素子の計測値を風速に高速に変換する方法を提供する。
【解決手段】風速センサシステム10は、風速に感度を有する第1感温抵抗素子21aと、温度に感度を有する第2感温抵抗素子21bと、を有する風速センサ20を備える。また、風速センサシステム10は、第1感温抵抗素子21aの計測値Vを独立変数とする第1初等関数fと、第2感温抵抗素子21bの計測値Vを独立変数とする第2初等関数fと、を有する計測値変換式を用いて、感温抵抗素子の計測値を風速に変換するコンピュータ40を備える。更に、風速センサシステム10は、第1感温抵抗素子21aを駆動して室温よりも高い温度に発熱させると共に、第1感温抵抗素子21aの抵抗値に基づく計測値Vを出力し、且つ第2感温抵抗素子21bを駆動すると共に、第2感温抵抗素子21bの抵抗値に基づく計測値Vを出力する駆動検出回路部30を有する。 (もっと読む)


【課題】 空調機を制御する環境で用いる風向/風速センサに関し、サーバラック等の省スペースに向いたサーミスタ利用による菅構造の風向/風速センサを提供する。
【解決手段】
サーミスタを用いる風向・風速センサにおいて、管内に配置し流入する風に乱流を生じさせる乱流発生構造体と、菅の軸方向に該乱流発生構造体を挟むようにその前後に配置した2つのサーミスタを備え、当該2つのサーミスタの抵抗値を比較し、抵抗値が大きくなる側を上流側として風向きを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計測値の個体差によるばらつきが低減した風速センサを提供する。
【解決手段】風速センサ10は、互いに熱的に結合している2つの感温抵抗素子を備えており、2つの感温抵抗素子11a、11bは電気的に並列に接続されている。風速センサ10は、2つの感温抵抗素子11a、11bを駆動し且つ平均化された抵抗値に基づく計測値を出力する駆動検出回路部20を有する。駆動検出回路部20は、2つの感温抵抗素子11a、11bに電力を供給する単一の電力供給源としての定電流回路21と、外部電力から電力の供給を受けて定電流回路21に直流電力を供給するDC回路22とを有する。また、駆動検出回路部20は、感温抵抗素子11a、11bの抵抗変化に伴う電圧変化を分圧として取り出すための抵抗25と、この分圧を増幅するオペアンプ23と、オペアンプ23の出力電圧をアナログ値からデジタル値へ変換するA/Dコンバータ24とを有する。 (もっと読む)


【課題】計測精度を損なうことなく、消費電力を低減する。
【解決手段】計測間隔切替判断部203は、通常モードにおいて流速算出部201が算出した流速係数γが境界値範囲に収まらないときにのみ、メモリ202に格納された計測モード−パラメータ対応表を参照して、高精度モードの電源制御パラメータ、計測間隔パラメータ、流速算出パラメータを取得する。計測間隔切替判断部203は、電源制御部204に対して、この電源制御パラメータを設定し、流速算出部201に対して、この計測間隔パラメータ、流速算出パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】補償素子と検知素子との環境温度の差による誤差が小さく、補償素子及び検知素子間の特性バラツキが小さく、特別な封止構造が不要で、全体に小型の放熱型環境センサを構成する。
【解決手段】熱検知部のサーミスタセラミック部分である環境値検知用感温抵抗素子及び温度補償部のサーミスタセラミック部分である温度補償用感温抵抗素子には定電流が通電され、環境値検知用感温抵抗素子及び温度補償用感温抵抗素子はジュール熱により発熱する。環境値検知用感温抵抗素子及び温度補償用感温抵抗素子の温度は発熱量と周囲への放熱量とが平衡する温度で安定化する。環境値検知用感温抵抗素子の放熱は空気中への放熱が支配的であり、温度補償用感温抵抗素子の放熱は実装基板PWBへの放熱が支配的である。検知すべき環境値に応じて環境値検知用感温抵抗素子の放熱量が変化して熱的に平衡になる温度が変化するので、それを利用して環境値を検知する。 (もっと読む)


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