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国際特許分類[G01P5/14]の内容

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国際特許分類[G01P5/14]に分類される特許

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【課題】熱交換器の内部に特別な加工を施すことなく熱交換器の内部を通過する気流の情報を取得できるラジエータプローブを提供する。
【解決手段】ラジエータプローブ2は、いずれも両端が開口する中空細管から形成され全圧導入部4と湾曲部7と全圧伝達部8と全圧接続部11とを有する全圧管3と、全圧導入部4とは反対側に延びる静圧導入部14と静圧接続部17とを有する静圧管13とから構成され、静圧導入部14は、全圧導入部4と全圧伝達部8との間に向かって延び、全圧接続部11と静圧接続部17とが接合されている。全圧管3と静圧管13とによって、ラジエータ32の放熱フィン36を表裏から挟持することによって、ラジエータプローブ2がラジエータ32の内部に位置した状態で放熱フィン36に着脱可能に保持される。全圧接続部11と静圧接続部17とに導出されたラジエータ32内部の気流の全圧と静圧とから気流情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】空中移動体の姿勢が大きく変化しても、対気速度を正確に計測できる空中移動体の速度計測装置を提供する。
【解決手段】速度計測装置10は、大気中を移動する空中移動体20に設けられ、空中移動体に対する大気の相対速度である対気速度を計測する。速度計測装置10は、大気の全圧を計測する全圧計測装置3と、大気の静圧を計測する静圧計測装置4と、計測した全圧と静圧に基づいて対気速度を算出する演算部7と、を備える。全圧計測装置3は、空中移動体の本体20aから後方へ延びる変形可能な線状体9を有する。線状体9の後方部には、計測孔13aを形成する計測孔形成体が設けられる。計測孔形成体は、空中移動体の移動時に、前記線状体を介して空中移動体に牽引され、この牽引状態で、計測孔13aは前方側を向くようになっている。全圧計測装置3は、計測孔13aを介して全圧を計測する。 (もっと読む)


【課題】温度変化があった場合でも正確に流体の流速が測定可能な流速センサーを提供する。
【解決手段】動圧導入口を74流体の流れる方向に向け、静圧導入口86、88を前記流体の流れる方向とほぼ直交した方向に向けてなる流速センサー10であって、両端を開口部とする中空のベローズ36、40と、前記ベローズ内の空間を仕切るとともに、仕切られた2つの空間から受ける力の合力の方向に力を伝達可能な仕切り板と、前記仕切り板から力を受けて共振周波数が変化する圧電振動子50と、前記圧電振動子を駆動させて発振信号を出力するとともに前記発振信号の温度補償を行う集積回路100と、を備え、内部空間内には温度測定手段が前記圧電振動子に隣接して配置され、前記集積回路は、前記温度測定手段から得られる温度の情報に基づいて前記温度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】特に測定環境の温度変化による測定誤差を回避することができる流速センサーを提供する。
【解決手段】本発明の流速センサー10は、筐体の収容空間の第1の開口部を封止する第1のダイアフラム20aと、収容空間の第2の開口部を封止する第2のダイアフラム20bと、第1及び第2のダイアフラム同士の中央領域を接続する力伝達手段と、力伝達手段に固定された可動部15と、収容空間の内面に設けた固定部16と、感圧部と一対の基部を有して一対の基部を結ぶ方向を検出軸とする感圧素子40と、を有し、感圧素子40は、一方の基部を可動部15に接続し、他方の基部を固定部16に接続され、検出軸は力伝達手段と平行であり、第1のダイアフラム20aは、流体の流れる方向に向けた動圧導入口から導入された圧力を受圧し、第2のダイアフラム20bは、流体の流れる方向とほぼ直交した方向に向けた静圧導入口から導入された圧力を受圧し、第1及び第2のダイアフラムの受圧面側に断熱部60が設けられたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】流路内の流体の流れの阻害や流速センサのエネルギー損失を少なくし、流路内の流体の流速を効率良く計測する流速センサ1を提供する。
【解決手段】流路2を流れる流体の速度を計測する流速センサ1において、前記流路2に接続され、前記流路2をバイパスするバイパス路3と、前記バイパス路3内に設けられ、前記流路2の上流と下流の圧力差を計測する検知部7と、を備え、前記圧力差を計測することによって、前記流路2内の流体の流速を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる流速センサを提供する。
【解決手段】流速センサ1Aは、板状部14Aと、前記板状部14Aの一側表面15に設けられる第1本体部16Aと、前記板状部14Aの他側表面17に設けられる第2本体部18Aとを有する本体2Aと、前記板状部14Aに形成された2以上の検知部21と、前記第1本体部16Aと前記第2本体部18Aを貫通し、前記検知部21に連通する2以上の流路6Aとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強風時に管制運転を行うべきか否かを正確に判別する。
【解決手段】建物上部側面に設置された複数の圧力計3a〜3dと、建物内部に設置された圧力計3zと、各圧力計3a〜3d,3zからの信号をもとに最大風速を演算する風速演算手段11と、風速の危険レベルを登録する記憶手段12と、風速演算手段11によって求められた最大風速をもとに記憶手段12に登録された危険レベルについてのデーターベースとの比較に基づき、風管制運転選択の是非を判別する管制運転判定手段13と、管制運転判定手段13の判定結果に基づき、管制運転についての制御を実行する管制運転制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路を流れる気体の流速と濃度を一つの装置で計測することができ、かつ、センサーのトラバースが不要となる多点計測可能な流速濃度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】気体が流れる流路1の壁面3に開口6が設置され、開口6から静圧を導く静圧管7と、流路1の流場に定められた全圧計測点4に計測用開口が設置され、計測用開口から気体の全圧を導く全圧管5と、静圧管7の出口側と全圧管5の出口側の双方に接続され、静圧管7内と全圧管5内の圧力差を計測する差圧計8と、全圧管5と差圧計8との間に設けられ、全圧管5から気体が導入される導入口と二つの吐出口を有する三方向バルブ10と、を備え、三方向バルブ10は、その一方の吐出口に差圧計8が接続され、その他方の吐出口に前記気体に含まれる物質の濃度を計測する濃度計測装置9が接続されていることを特徴とする、流速濃度計測装置。 (もっと読む)


【課題】
屋外使用が可能で、指向性が無く、小型で簡便に使用でき、かつ30m/secぐらいまでの風速を測れる風速計が求められている。
【解決手段】 天頂部が塞がっている底のない外径2cm程で、高さ5cm程の円筒状の外筒の中に、天頂部と底部が塞がってない高さ約5cmの少し細めの円筒状の内筒を同軸的に挿入し、内筒の天頂部は外筒の天頂部内側より少し下げて1mmほど隙間が開けてあり、内筒の下端は外筒の下端より2mmほど下に出してあり、外筒内面と内筒外面との間は0.5mmの均一な間隔が取ってあり、外筒の内側には発熱体と温度センサーが一体化された空気流検知器が設置してある構成からなる風速計。 (もっと読む)


【課題】相対的に小型のより優れた流体又は気体の流れの流速、圧力、温度、質量流量等のパラメータを測定する検出装置を得る。
【解決手段】光ファイバ検出システム10は、流路12に配置されるハウジング14と、光ファイバセンサ16とからなり、この光ファイバセンサ16は、ハウジング14内において固定される光ファイバ28と、ブラッグ格子36と、光を光ファイバに送る光源38と、光ファイバ28のブラッグ格子36によりろ過される光を検出するとともに検出される光の波長変化を監視する検出器39とからなる。光ファイバ28は、実質的に流路12に対して垂直をなし、流路12を通る流れが、光ファイバ28に圧力を加えるとともにブラッグ格子36の変形を引き起こすことを可能にする。 (もっと読む)


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