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国際特許分類[G01Q20/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 走査プローブ技術または装置;走査プローブ技術の応用,例.走査プローブ型顕微鏡[SPM] (274) | プローブの動きまたは位置の監視 (20) | 自己検知プローブ,すなわち,プローブ自身がその位置を示すような信号を発するもの,例.圧電ゲージ (7)

国際特許分類[G01Q20/04]に分類される特許

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【課題】 プローブの振動に基づく電流である振動成分を感度良く検出する振動成分検出方法、及び、該振動成分検出方法を用いることで、測定感度が高い原子間力顕微鏡を提供する。
【解決手段】2つの振動腕部6a,6bを有する電歪素子により構成された試料3の表面を走査するプローブ6を備え、振動腕部6a,6b夫々に設けられた電極7a,7bからの2つの検知信号の差分を求めることで、該2つの検知信号間で同相に出現する擾乱成分を除去し、逆相で発生するプローブ6の振動に基づく振動成分を検出して処理信号を生成する差動増幅回路9と、該差動増幅回路9で生成した処理信号に基づき試料3の情報を検出する周波数検出回路11を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロマシン構成部材の片持梁の幅を大幅に減じることにより、より高い周波数に適したものにするための方法を提案する。
【解決手段】少なくとも1つの第1の給電線路41が第1の平坦な面21に配置されており、少なくとも1つの第2の給電線路42が、第1の平坦な面21とは反対側に配置された、片持梁の第2の平坦な面22に配置されており、第1の給電線路41が第1の平坦な面21において機能エレメント3まで延びており、第2の給電線路42が、第1の平坦な面21と第2の平坦な面22との間の局所的な電気接続部43,431,432を有する。 (もっと読む)


【課題】メゾスコピック領域での高精度且つ高ダイナミックレンジでの物質表面状態の評価を行うことができるプローブを実現する。
【解決手段】ビーム先端部にチップ22、32、42が下向きに形成され、ビーム基端部が支持部材12、14、16を介してベースプレート10の下面に支持された、共振周波数が異なる複数のカンチレバー20、30、40が、共振周波数が最低の第1カンチレバー20から最高の最終カンチレバー40まで、チップ先端が同一直線C上に一致するように順次配設されていると共に、前記各カンチレバーの上下方向の変位を検出する変位検出手段24、26等と、第2カンチレバー以降の各カンチレバーに、自カンチレバーより低い共振周波数のカンチレバーによる測定結果に基づいて上下方向のオフセットを設定するオフセット設定手段38、48と、を備えた高ダイナミックレンジプローブ。 (もっと読む)


【課題】環境測定装置において、圧電抵抗型カンチレバーセンサを用いる場合に、周辺環境の気体や液体の検出又は測定の精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】環境測定装置を、圧電抵抗型カンチレバーセンサ1と、圧電抵抗型カンチレバーセンサ1の印加電圧をon/offが繰り返されるように制御し、圧電抵抗型カンチレバーセンサ1の印加電圧をonにしている期間に検出又は測定された圧電抵抗型カンチレバーセンサ1の圧電抵抗値に基づいて周辺環境の気体又は液体を検出又は測定する制御演算部5とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】形状の制約なしに3次元の立体形状を測定することが可能な走査型プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】カンチレバー11と、カンチレバーホルダ14と、サンプルホルダ8と、サンプル9表面の任意の2次元面内で探針10を相対的に移動させる水平方向微動機構4と、2次元面に垂直な方向に探針10とサンプル9を相対的に移動させる垂直方向微動機構15と、カンチレバー11の撓み量を検出するための変位検出機構22を有する走査型プローブ顕微鏡において、変位検出機構をカンチレバー11に組み込み、カンチレバー11の長軸に直交し探針10先端を通る軸が、2次元平面に直交する任意の平面内となるように前記カンチレバー11を配置し、サンプル9表面の被測定面が、水平方向微動機構4の移動面と略平行になるようにサンプル9とカンチレバー11の相対位置を規定する角度調整機構を含む位置決め機構(3、5,6,7,17)を設けた。 (もっと読む)


ある方法及び装置が、たとえば音叉などが大気中または液体中で使用される非光学的フィードバック機構(1.2)を有する走査プローブ顕微鏡を可能にする。本発明の実施形態は、上側または下側から幾何学的に本質的にレンズ(1.3)を妨害しないで、サンプルと相互に作用する当該プローブとの自由なアクセスを可能にする方法において、非光学的フィードバック機構を一体化できる走査型装置の幾何学的構造を必要とする。1つのそのような実施形態において、x、y及びzでのスキャナー(1.1)は、非光学的フィードバック機構が液体中または大気中いずれかに存在する構造を有するプローブを移動させることができ、カンチレバー型プローブまたは直線プローブを使用できる。当該システムはまた、液体中及び/または大気中で動作できる複数の独立した走査プローブ顕微鏡プローブを用いて構成される。
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カンチレバーが窒化ケイ素または炭化ケイ素を含み、かつピエゾ抵抗器がドープ(doped)ケイ素を含む、少なくとも一つの該ピエゾ抵抗器を備える少なくとも一つの該カンチレバーを備える装置が記載される。そのような装置を製造および使用するための方法も提供される。

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