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国際特許分類[G01R15/04]の内容

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【課題】周囲温度の変化、および、主回路導体への通電に伴う高圧側コンデンサの容量変化の影響を受けることなく、変成比を一定に保つことができる計器用変成器を得ること。
【解決手段】ロゴスキーコイル2の周囲温度と出力電圧との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、温度センサ9により検出されたロゴスキーコイル2の周囲温度に応じてロゴスキーコイル2の出力電圧を補正し、二次電流に相当する電圧値を生成して出力する第1の演算回路12と、二次電流と高圧側コンデンサ200の容量との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、第1の演算回路12の出力(つまり、二次電流に相当する電圧値)に応じて分圧回路300の出力電圧を補正し、二次電圧に相当する電圧値を生成して出力する第2の演算回路13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】各種のラインに用いられる2つの被覆電線の間の線間電圧を金属非接触で正確に計測することができ、作業性のよい微小電流測定装置を提供する。
【解決手段】被覆電線に接するように配置した2個の前記センサユニットを備え、各センサユニットが、それぞれの被覆電線の芯線に対峙して配置した第1電極と第1電極から所定の距離を置いて第1電極より遠く離して配置した第2電極を備えて、前記芯線と各電極との間にキャパシタンスを通して流れる電流を測定する。各電流の検出値を入力する入力手段とキャパシタンスを通して流れる電流の大きさが前記芯線に印加されている電圧に比例していることを利用して入力された各電流の検出値から線間電圧を演算処理して算出する。 (もっと読む)


【課題】使用時の周囲温度が変化しても、高電圧の測定精度を低下させず、かつ、スケールファクタを校正する必要のない分圧器を得ることを目的とする。
【解決手段】一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度は温度センサ3a,3bによって計測される。二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度は温度センサ4によって計測される。温度センサ3a,3b,4の検出値は温度制御装置8に送られる。温度制御装置8は、温度センサ3a,3bの検出値に基づいて一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度を制御する。同じく温度制御装置8は、温度センサ4の検出値に基づいて二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大及び大型化を抑制するともに、サージの影響による装置故障を防止した直流高電圧検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電圧検出装置は、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ直流電源の正極端子側に接続される正極側分圧回路部と、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ前記直流電源の負極端子側に接続される負極側分圧回路部と、前記正極側分圧回路部及び前記負極側分圧回路部によって分圧された分圧値に基づいて、直流電源の正極と負極との間の電圧値を演算する演算回路部と、前記正極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点と、前記負極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点との間に接続されるコンデンサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置精度が低くても十分な外部磁界遮蔽性能が得られ、単純な構造で、小型かつ高精度な電圧センサ素子を提供する。
【解決手段】電圧センサ素子100は、磁性材料からなる円環状のコア3と、コア3に巻回された1次巻線2Aおよび2次巻線2Bとを備え、コア3を通過する磁束の電磁誘導により、1次巻線2Aに印加される交流電圧を2次巻線2Bの出力電圧として出力するものであって、磁気遮蔽板1が、コア3の側面側を除いて、コア3の上主面側および下主面側の一方または両方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出できる電流の大きさ、及びダイナミックレンジの広さを向上させることができる電流センサの提供。
【解決手段】電流センサ1は、電流を流通させる導線2と、コア部材3と、コンデンサ4とを備える。コア部材3は、間隙を有する環状に形成された磁性体であり、中央部分には、導線2がコイル状に巻きつけられている。また、コア部材3の両端には、互いに対向して配置される2つの対向面31がそれぞれ形成されている。コンデンサ4は、各対向面31に絶縁層41Aを介してそれぞれ当接する2つの電極板411,412を備える。そして、電流センサ1は、コンデンサ4における各電極板411,412間の電圧を検出することで導線2に流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】 幹線導体を支持・固定することで配線が完了し、高電圧の入力側と低電圧の出力側間の電気絶縁を向上した支持形電圧検出装置を提供する。
【解決手段】 碍子内部に、電圧検出用抵抗素子(5)と、被支持物である幹線導体を固定する複数の第1固定用金属ナット(4)と、碍子を盤に固定する複数の第2固定用金属ナット(8)と、電圧検出用抵抗素子の入力端子(6)及び出力端子(9)を備えた碍子形電圧検出装置において、第1固定用金属ナットの一部は電圧検出用抵抗素子の入力端子を兼用し導体取付け面(3)に面位置に露出して埋め込まれ、出力端子は碍子の底部取付け面(7)に露出して埋め込まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の改造を行うことなく、車両内における電気設備を個別に測定することのできる車両内電気系統の測定装置およびその方法を提供する
【解決手段】車両に設置されているヒューズボックス30内のヒューズ端子に、ヒューズ端子と嵌合する一対の電極21、22を有する測定端子20を接続して、この測定端子20と測定器本体10を接続して電極21および22間の電流および/または電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の信号測定方法に関するものであり、プローブとの接触点で発生する反射が被測定回路に伝わり、信号波形が変化することを低減するものである。
【解決手段】信号配線106に接続されるインピーダンス整合用等の回路素子を2つ以上に分割し、その接続点にプローブ107を接触させて信号の分圧電圧を測定することで、被測定回路に隣接する回路素子101で信号の反射を減衰させている。さらに、回路素子101と102のインピーダンス値と測定した分圧電圧を用いて補正演算を行い、測定点の信号を導出する。 (もっと読む)


【課題】 量子化ホール抵抗素子を用いて校正不要の高精度の分圧比を有する分圧器を実現するとともに、前記分圧器とジョセフソン標準電圧発生器とを用いて、校正不要の高精度の高電圧を発生させることのできる電圧発生装置を実現することにある。
【解決手段】 量子化ホール抵抗素子1を直列に接続して分圧器を構成し、また、前記分圧器の両端に電流源7を接続し、前記分圧器の一部の電圧端子にジョセフソン標準電圧発生器5を接続し、前記一部の電圧端子と前記ジョセフソン標準電圧発生器5とから出力される電圧の差電圧が零になるように電流源7を制御することにより、前記分圧器に高精度の電圧を発生させる電圧発生装置である。 (もっと読む)


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