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国際特許分類[G01R15/06]の内容

国際特許分類[G01R15/06]に分類される特許

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【課題】 配電網において、電気アークなどの電気的障害につながる電流現象や漏れ電流や漂遊電流を配電網において検出する電流センサを得る。
【解決手段】 本発明に係る電流センサは、導電体を流れる電流により発生する磁束を感知し、その電流を表す信号を提供するための磁束センサ14、15、16、17、18と、磁束センサから信号を取得し、電流の電気的障害を検出し、電気的障害データを提供するプロセッサとを備える。電流センサはまた、導電体を受けるためのリング形磁性構造体6,7,8,9と、磁束センサを受けるためのリング形磁性構造体内の空隙10,11,12,13とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、より簡易な構造を有する非接触型の電気信号検出端子、および該電気信号検出端子を含む電力測定装置を提供することにある。
【解決手段】
電力測定に際し、合体させることにより、単芯被覆電線を包囲するクランプ領域を画定する一対の磁気コアと、前記一対の磁気コアの一部に巻回されるコイルと、前記一対の磁気コアおよび前記コイルを支持し、該一対の磁気コアが合体した状態を保持できるコアケースと、前記クランプ領域に配設される電極と、前記クランプ領域に配設され、前記一対の磁気コアにより包囲される電線を押圧して前記電極に圧接させる弾性部材と、を含む電気信号検出端子を用いる。 (もっと読む)


【課題】信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力可能な振幅制御電圧センサを得ること。
【解決手段】電力機器の中心導体1と筐体5との間に設置された検出電極3と、検出電極3と筐体5との間に設置され、検出電極3と筐体5との間で静電容量を有する絶縁物4と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に設置され、固定の静電容量を持つコンデンサ8と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に、また、コンデンサ8と直列に設置され、静電容量を変更可能な可変容量ダイオード9と、検出電極3で検出された信号を入力し、当該信号の振幅レベルに基づいて可変容量ダイオード9の静電容量を決定し、可変容量ダイオード9の静電容量を制御する電圧を出力する振幅制御部11、を備え、前記信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】電線に取り付ける検出プローブの装着が容易に行え、測定電圧の変動が少なく信頼性が高い非接触電圧検出装置を提供する。
【解決手段】検出プローブ10は、電線15の絶縁被覆17の外面に密着させて巻き付け可能な可撓性を有する絶縁部材11中に、電線15側の大面積の第1電極12と、この第1電極12の一部に対向させる電圧検出用の小面積の第2電極13を、予め定めた間隔を保って配置すると共に、第2電極13に接続された測定線14を引き出して構成している。検出プローブ10の第1電極12と前記第2電極13間で形成する補助コンデンサ部分の静電容量は、電線15の芯線16と第1電極12間の静電容量に比べて十分小さくしている。電線15の絶縁被覆17の外周面に、検出プローブ10密着させて取り付け、補助コンデンサ部分に検出用コンデンサ及び電圧検出回路を接続し、電線15の芯線に印加される交流電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで電力供給が不要な受動最大加速度および電圧測定装置を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層105の上面の導電性プレート110と、前記導電性プレート110の上面の第2の絶縁層130と、第2の絶縁層130の開口135に掛けわたされた導電性ナノチューブ180を有する。導電性プレート110の面に垂直な加速度により、前記ナノチューブ180は湾曲し、導電性プレート110と接触してファンデルワールス力により保持される。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ形計器用変圧器の電圧検出精度を向上する。
【解決手段】主コンデンサ2回路と分圧コンデンサ3回路とを直列に接続し、この直列回路1の両端が入力端に導かれ、直列回路内の接続点4が出力端に導かれたコンデンサ形計器用変圧器において、高圧側のコンデンサ(主コンデンサ2)として真空コンデンサを用い、低圧側のコンデンサ(分圧コンデンサ3)として、温度に対する静電容量変化率が正特性(温度が高くなるにつれ静電容量が増加する特性)のフィルムコンデンサと温度に対する静電容量変化率が負特性(温度が高くなるにつれ静電容量が減少する特性)のフィルムコンデンサと、を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、複数の検出器を製作した場合に、個々の検出器の検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。また、電流と電圧の位相差の検出精度が低下する要因があった。
【解決手段】 本発明の電流・電圧検出用プリント基板は、基板を貫通する貫通穴401と、貫通穴401の周囲に形成されたコイル状の配線10(カレントトランス部に相当)を有する電流検出部と、貫通穴401の周囲に形成された略半リング状の配線30(コンデンサ部の電極に相当)を有する電流検出部と、を備えている。コイル状の配線10及び略半リング状の配線30は、スルーホール及びパターン配線によって形成されるので検出値のばらつきを低減させることができる。また、位相差の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】送電線を停止しないで特高需要家の受電端の異常電圧を非接触で測定できる高電圧測定装置を提供することである。
【解決手段】特高需要家の受電端の送電線の充電部11に対向して検出電極12を配置し、この検出電極12で充電部11との静電容量で発生する電圧を検出し、検出電極12で検出された電圧を高入力インピーダンスで低出力インピーダンスのゲイン調整可能な増幅器15入力し増幅して記録計16に出力し、記録計16は増幅器15の出力を記録する。 (もっと読む)


本発明によれば、電力伝送線が挿入される円形の貫通穴が形成された印刷回路基板、電力伝送線に形成された電圧を測定するために貫通穴の内周面に沿って密着固定されるリング形象の電極(Electrode)と、一端が電極の一側と接し、他端が印刷回路基板の一側に露出する第1端子部を備えた電圧センサ、及び、誘導電流によって電力伝送線に流れる電流を測定するためにスプリングのように巻かれながら貫通穴の外縁に沿って平面状ドーナツ型をなすように撓って、印刷回路基板に少なくとも一部が埋立てられるように配置されるピックアップコイル(Pick up coil)と、ピックアップコイルの両端から延長されて印刷回路基板の一側に露出する第2端子部を備えた電流センサを含む電気的特性を測定するためのセンサが提供される。
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