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国際特許分類[G01R15/24]の内容

国際特許分類[G01R15/24]に分類される特許

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【課題】内部電流の監視が可能な回転電機の内部電流監視装置および内部電流監視方法、回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機100の固定子2内に設けられた固定子コイル14aの電流監視領域を挟んだ2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)に各々配置された光ファイバ電流センサ51、その光ファイバ電流センサ51の一端にレーザ光を入射し、同光ファイバ電流センサ51の他端から出射したレーザ光の旋光角から電流計測箇所の電流値を反映した信号を得る光学処理部61、この光学処理部61から出力された信号を入力し、2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)の電流値の差から電流監視領域の状態を判定する判定部8を備えた電流監視部91aを、巻線毎に対応して設けた内部電流監視装置91とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で精度よく電圧を測定することを実現した光導波路型電圧センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光導波路型電圧センサ10のコア部12には、被測定回路18の電圧が印加される電極16、17が設けられている。コア部12の第2の屈折率n2は、コア部12の外周部を覆う透明なクラッド部11の第1の屈折率n1より大きく、コア部12に入射された光がコア部12内を伝播可能となっている。また、コア部12はポッケルス効果を有する材料から形成されており、被測定回路18の電圧が電極16、17に印加されると、ポッケルス効果によってコア部12内の光がクラッド部11に透過して外部に漏出する。漏出した光の強度は光受信部19によって検知され、検知された光の強度に基づいて電圧が求められる。 (もっと読む)


【課題】1つの光源を複数種類の用途に用いることを実現した光ファイバ型電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ型電流センサ10は、光源11が接続された光ファイバ12を備えている。光ファイバ12は、分岐部12aから分岐した測定用光ファイバ部12bを有しており、光源11からの光が測定用光ファイバ部12bに分岐される。測定用光ファイバ部12bには、通過する光を直線偏光に変換する偏光フィルタ21と、ブラッグ波長の光を反射するFBG22とが設けられており、これらを含む範囲が被測定回路15の近傍に配置される。偏光フィルタ21を通過した直線偏光は被測定回路15の電流が発生させる磁界が及ぼすファラデー効果によって偏波面を回転される。FBG22が反射したブラッグ波長の光は再び偏光フィルタ21を通過し、直線偏光に変換されてから測定機14に導かれる。 (もっと読む)


【課題】1つの光源を複数種類の用途に用いることを実現した光ファイバ型電圧センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ型電圧センサ10は、測定用光ファイバ部12bを有する光ファイバ12を備えており、光源11から発せられた光が光ファイバ12と測定用光ファイバ部12bとに分岐される。測定用光ファイバ部12bには、被測定回路15の電圧に応じて屈折率が変化するポッケルス効果部材21と第一FBG22とが設けられている。また、光ファイバ12には、第一FBG22と同一のブラッグ波長λとなるように形成された第二FBG23が設けられている。光源11から発せられた光のうち、第二FBG23に反射された波長λの光と、ポッケルス効果部材21によって伝播速度を変えられるとともに第一FBG22に反射された波長λの光とが合成され、干渉現象が発生する。 (もっと読む)


【課題】センサの特性のばらつきを抑制して電流の検出精度を向上できる、電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー100を伝達する電流を検出する電流センサ1は、バスバー100に取り付けられた台座部10と、台座部10に搭載された磁性薄膜20と、磁性薄膜20に光を照射する発光装置と、発光装置から磁性薄膜20に照射され磁性薄膜20で反射した光を検出する受光装置と、受光装置によって検出された光信号を、バスバー100を伝達する電流に変換する差動増幅器と、磁性薄膜20のバスバー100に対する相対回転を規制する収容部材30およびピン40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気光学効果を利用した電流センサの測定精度を高める。
【解決手段】アッパーケース2内に、偏光ビームを出射するための光源(レーザ光源11および偏光プリズム12)および、偏光ビームを受光するための受光ユニット14が設けられる。一方、ロワーケース3には測定対象の導体5を通すための貫通孔4が形成されるととともに収納部3bに磁性薄膜15が設けられる。ロワーケース3の貫通孔4に導体5を通す。次に、ロワーケース3の収納部3bにアッパーケース2の突出部2bを挿入する。導体5に電流を流し、電流センサ1を動作させる。アッパーケース2を回転させて、受光ユニット14の出力信号をモニタする。これにより偏光ビームの進行方向を、導体5に電流が流れていないときの磁性薄膜15の磁化の方向に一致するように調整できる。その後にアッパーケース2およびロワーケース3を接合する。 (もっと読む)


【課題】高電圧が印加される場所でも容易に電源を得ることができ、電力設備の光デジタル網に直接接合可能な電力機器用センサ及びそのセンサを用いた電力機器を提供する。
【解決手段】一定の強さで振動する電力機器に取り付けられている電力機器用センサ7は、測定対象の導体にながれる電流を測定し、アナログ信号として出力する変流器1と、変流器1から出力されたアナログ信号を、デジタル伝送に必要なデジタル信号に変換し、変換したデジタル信号を出力するネットワーク端末8と、加わった振動を電圧に変換する電源9とを備える。この変流器1及びネットワーク端末8は、電源9により変換した電圧により、駆動する。 (もっと読む)


【課題】光センサファイバのガラスファイバ素線に対して加わる機械的応力を抑制し、電流測定の誤差の少ない光変流器を提供する。
【解決手段】通電導体1の周囲に、ガラスファイバ素線10Aに保護被覆材10Bを施した光センサファイバ10を配置する。光センサファイバ10は、その一端側に偏/検光子部11を設けると共に、他端側には保護被覆材10Bを除去したガラスファイバ素線10Aの端部にフェルール15を固着し、かつフェルール15を固着したガラスファイバ素線10Aの端面に反射部材12を設けている。光センサファイバ10Aの他端側に、ガラスファイバ素線10Aの端部を光軸方向に移動可能な自由端にする熱応力吸収部20を設ける。熱応力吸収部20は、反射部材12側を閉鎖して形成されて光センサファイバ10の端部を包囲する保護カバー21と、これを保護被覆材10Bの外周面に固着する接着部22とから構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いる電流計測において、電流計測をおこなう導体に光ファイバーを周回させる場合に、屈曲に弱い光ファイバーを折損させることを防止することができる光ファイバー電流センサーの提供をする。
【解決手段】光ファイバー電流センサーは、被計測電流によって導体の周囲に生じる磁界の作用で偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバーと、屈曲可能であって、該屈曲させた形状を保持する塑性を有する塑性部と、光ファイバーの端部と前記塑性部の端部とを連結する連結部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を低減する光ファイバ電流センサを提供する。
【解決手段】センサファイバ2の一端より直線偏光を入射させ、該センサファイバ2の近傍に設置された導体Wを流れる被測定電流により生じる磁界によって直線偏光L2に付与されるファラデー回転角を検出することで、被測定電流を測定する光ファイバ電流センサ1において、センサファイバ2の他端を、該センサファイバ2がループ状をなすように固定するファイバ固定部22を備える。 (もっと読む)


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