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国際特許分類[G01R31/20]の内容

国際特許分類[G01R31/20]に分類される特許

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【課題】コロナ放電から発生する高周波電流をケーシングの材質に無関係に高感度で検出する測定方法を提供する。
【解決手段】電気・電子機器ケーシング1が絶縁性を有する場合は、感電防止用保護絶縁板16との間の静電容量を介して流れるコロナ放電電流をコロナ放電検出器12のプローブ端子9,10を感電防止用保護絶縁板16に密着させて検出する。また電気・電子機器ケーシング1が金属製の場合には、コロナ放電電流検出器12のプローブ端子9、10をケーシングの外壁に密着させて検出する。 (もっと読む)


【課題】採油時及び分析時に絶縁油に空気がふれないように、確実且つ容易にすることができる採油装置及び方法を提供する。
【解決手段】OFケーブル1の接続箱2から絶縁油を採取する採油装置10であって、接続箱2の採油口を開閉するコネクタ3に着脱可能に装着され、油密状態でコネクタ3に開閉動作をさせる開閉治具20と、開閉治具20にホース11、12で接続されたガス分析用容器30と、ガス分析用容器30にホース13、14で接続され、ガス分析用容器30から送られた絶縁油を貯留する特性試験用容器32と、ガス分析用容器30と開閉治具20との間のホース11、12を閉塞又は開放する油留め金具40と、ガス分析用容器30と特性試験用容器32との間のホース13、14を閉塞又は開放する油留め金具40と を備える。 (もっと読む)


【課題】試験工数の増大によるコスト高および品質の不安定要素を解決し、簡易に絶縁耐圧試験が行える電子機器を得ること。
【解決手段】本発明にかかる電子機器は、サージ保護用のバリスタ5と、サージ保護の対象である被保護回路1と、を備え、バリスタ5はプリント基板6に実装されており、アースに接地された筐体8とバリスタ5は、プリント基板6をアースネジ7で筐体8に取り付けることにより電気的に接続されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する絶縁ケーブルに発生する水トリーを試験的に再現する。
【解決手段】水トリー発生試験方法の試験片製作工程は、突部41bが形成された第1型部材41を設置する工程と、第1型部材41と共にXLPEが流入可能な流入空間45を形成する第2型部材42を設置する工程と、加熱されたXLPEを流入空間45内に流入させる工程と、流入空間内にあるXLPEを所定温度で所定時間放置して硬化させて第1樹脂層を形成する工程と、第1樹脂層から第1型部材41等を取り外す工程と、電極側表面上に、突部41bの先端と所定の間隙を保つように電極部を形成する工程と、第1樹脂層および第2樹脂層で電極部を挟み込む工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低い電圧で耐電圧試験を模擬的に実現することができ、且つ試験条件を容易に変更することができる模擬変圧器及び耐電圧模擬試験装置を提供する。
【解決手段】この耐電圧模擬試験装置60は、商用電源電圧を所定の電圧範囲に昇降するスライダック12と、商用電源電圧とスライダック12の1次側とを断接する電源スイッチ13と、スライダック12に過電流が流入するのを防止するヒューズ14と、図1に記載の模擬変圧器50からサージ電圧が伝わるのを防止する絶縁変圧器11と、を備え、スライダック12の2次側を絶縁変圧器11の1次側と接続し、絶縁変圧器11の2次側を被試験用の模擬変圧器50と接続した状態で、実際の変圧器に印加される異常電圧に相当する電圧を模擬変圧器50に印加することにより、模擬変圧器50の耐電圧試験を実施する。尚、絶縁変圧器11とスライダック12との間に感電防止用の絶縁板15を立設する。 (もっと読む)


【課題】絶縁劣化の程度をその場でモニタすることができる絶縁劣化モニタ装置、電気機器および絶縁劣化モニタ方法を提供する。
【解決手段】容器11は開口部を有する。フィルタ12は、開口部を塞いでいる。ポンプ15は、容器11内の圧力を容器11外の圧力に比して小さくするために容器11に接続されている。試験片13は、絶縁材料からなり、かつ容器11内に配置されている。測定部14aは、試験片13の表面抵抗に対応する値を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎部分や各フロアのコンクリート内に埋設されている鉄筋が落雷により破壊あるいは溶解してしまうような瑕疵を生コンクリート打設前に検査することができるサージ電流放電工法及び放電試験器並びに放電監視方法を提供する。
【解決手段】 建物に布設された避雷器のアース端子から雷・静電気・電磁波等の高電圧のサージ電流を擬似的に放電させるようにした高圧電流放電検査方法であって、該サージ電流の発生を視覚又は聴覚により知覚可能に構成されたノイズセンサーを設けると共に、高圧電流発生器を設け、該高圧電流発生器のプラス極に前記電源ケーブルを接続し、当該プラス極に対向配置されたマイナス極に高圧電流を放電し、放電耐久試験を行う。 (もっと読む)


【課題】気中放電によるGHz帯域電磁波信号を簡易にかつ再現性良く発生する方法及び装置を提供して、大がかりな実験装置がなくても簡易に気中放電がUHF法による絶縁診断に及ぼす影響、あるいはEMCに関する影響を調べることを可能にする。
【解決手段】一対の対向する上部及び下部電極の間に気中絶縁部と固体絶縁物を備え、かつこの気中絶縁部と固体絶縁物の間にフローティング金属部を備える。この一対の電極間に電源電圧を印加して、VHF帯からSHF帯までの主にUHF帯域を中心とする高周波電磁波信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】固定子に対する各種検査を行う前及び行った後における作業を簡素化すること。
【解決手段】非導電性材料からなるベースに、導電性材料からなる一対の挟持部材を端部間に所定の間隙を設けた状態で固定し、固定子鉄心に巻回したU相,V相,W相の各巻線における一方の引出し線を一括して挿入・挟持させることにより各引出し線を電気的に接続して中性点を形成する中性点形成手段と、それぞれが導通刃体を具備する導電性材料からなる固定部材、固定部材に対し回動自在に枢支したL字状の可動部材、可動部材を常時固定部材の導通刃体側へ押圧・付勢するばね部材、及び固定部材に具備した導通刃体の端部と固定部材に枢支される可動部材との間に所定の間隙を形成する調整部材を備えてクリップ状に構成され、各巻線の他方の引出し線が個別に挿入・挟持される3個の挟持手段と、各挟持手段とリード線を介して電気的に接続される検査手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 機器の汚損度を測定するためには機器を停止するタイミングで行うか、機器を停止しなければならず測定時期が制限され、かつ設置環境と機器の状態の両方を考慮した評価手法がなかったという課題を解決する。
【解決手段】 環境条件、実装基板の汚損度測定値あるいは汚損度検査カードによる汚損度測定値から汚損速度を求め、この汚損速度と経過時間、測定値などから将来の汚損度を推定するようにした。また、汚損度の推定値によってメンテナンス方法を選択するようにした。合理的な機器の管理ができる。 (もっと読む)


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