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国際特許分類[G01R33/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁界または磁束の方向または大きさの測定 (2,011)

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【課題】個体差や温度に起因して磁気センサ装置のセンサ出力信号の出力レベルが変化しても磁気パターンの検出精度の低下を回避できる磁気パターン検出装置を提案すること。
【解決手段】磁気パターン検出装置1は、磁気センサ装置20からの整流信号に加算信号を加算した補正出力信号を生成する第1オフセット調整回路831と、媒体2が磁気センサ装置20を通過する際の補正出力信号に基づいて媒体2の磁気パターンを検出する磁気パターン検出部100と、媒体2の磁気パターンを検出する毎に加算信号の出力レベルを調整することによって補正出力信号の出力レベルを目標出力レベルとするオフセット調整処理を行う加算信号調整部97を有する。オフセット調整処理によって磁気センサ素子40の個体差や発熱などに起因するセンサ出力信号の出力レベルのばらつきが是正されるので、磁気パターンの検出精度の低下を回避あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 磁性パターンを有する被検知物を磁気抵抗効果素子から微小距離離間させた非接触状態において、感度良く被検知物の磁性パターンを検出する磁気センサ装置を得る。
【解決手段】 被検知物が搬送される搬送路に平行に第1の磁石と第2の磁石とは磁極の異極同士が対向配置され、前記搬送路における搬送方向の磁界強度と第1の磁石と第2の磁石の対向方向における強度変化が零点を含んだ勾配磁界を形成し、前記搬送路と前記第1の磁石との間に設けられた磁気抵抗効果素子と、この磁気抵抗効果素子を包囲し樹脂で覆った多層基板を備え、前記磁気抵抗効果素子は前記勾配磁界の搬送方向の磁界強度の零点付近の弱磁界強度領域に設けられ、前記被検知物は前記勾配磁界の強磁界強度領域を通過する。 (もっと読む)


【課題】 小型の磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 所定の空間31を取り囲むように超常磁性体で形成された第1のシールド部材11と、第1のシールド部材11の外側を取り囲むように軟磁性体で形成された第2のシールド部材12とを備える磁気シールド装置とする。第2のシールド部材12によって、第2のシールド部材12で囲まれた空間内への外部磁界の侵入を防止できるとともに、第1のシールド部材11によって、第2のシールド部材12の残留磁化による磁界の第1のシールド部材11で囲まれた空間内への侵入を防止することができるので、第1のシールド部材11で囲まれた空間内に殆ど磁界が存在しない磁気シールド装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で感度の高い磁気スイッチを提供する。
【解決手段】ヨークを伴う可飽和コイルL104と参照用コイルL105を直列接続した回路に対し、矩形波を供給する。矩形波の周期内でヨークに飽和現象を発生させ、その際に発生する参照用コイルL105の電圧変化を検出する。従来技術とは異なり、飽和現象を引き起こすために必要な外部磁界は、従来技術より弱くても良いので、感度の高い磁気スイッチ201を実現できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象の表面形状によらず、磁界を精度良く検出することができるシールデッドループアンテナ型の磁界検出器を提供する。
【解決手段】絶縁基材が構成材料として少なくとも樹脂を含むことで、多層基板が厚み方向において可撓性を有している。そして、シールデッドループアンテナのループ部分がなすループ面が厚み方向に平行となり、測定対象に対向させる多層基板の厚み方向に垂直な表面に対してギャップを有する導体パターンが平行となるように、ループ部分が導体パターン及び層間接続部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で方位球の中心点を正確に算出できる電子コンパスを提供する。
【解決手段】3軸直交座標系の第1軸を磁北方向に直交する方向へ向けた状態で、該第1軸を中心軸として携帯機器2を回転させる第1操作が行われている間に複数個の検出値を取得する。また、第2軸を磁北方向に直交する方向へ向けた状態で、該第2軸を中心軸として携帯機器2を回転させる第2操作が行われている間に複数個の検出値を取得する。そして、得られた複数個の検出値を用いて方位球7の中心点O’を算出する。方位球7の中心点O’と3軸直交座標系の原点Oとのずれに基づいて、3軸磁気センサ3による磁気ベクトルMの検出値を補正する。そして、補正後の検出値を用いて、携帯機器2の向く方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】計測対象から十分な強度の磁気を計測できる磁気計測装置と磁気センサ素子の製造方法とを提供する。
【解決手段】電子スピン共鳴を用いて磁気を検出する検出器1と、検出器1を搭載するベース部7と、を備える。検出器1は検出器1の先端部1bに設けられた磁気センサ素子1aを有し、磁気センサ素子1aは電子スピン共鳴信号を出力するダイヤモンドからなり、磁気センサ素子1aのダイヤモンドは0.01%以下の原子濃度の13C原子と100ppm以下の原子濃度の窒素原子とを含み、磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれており磁気センサ素子1aのダイヤモンド内の空格子点に隣接する窒素原子の数は磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれている窒素原子の数の5%以上であり、ベース部7は、主面を有しており、先端部1bの位置をこの主面と交差する方向で調整するための位置調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、検出角度の誤差を低減できるようにする。
【解決手段】回転磁界センサ1は、検出回路11,12と、検出回路11,12の出力信号S1,S2に基づいて角度検出値を算出する演算回路13を備えている。検出回路11,12は、それぞれ、少なくとも1つのMR素子列を含んでいる。各MR素子列は、直列に接続された複数のMR素子によって構成されている。各MR素子は、磁化固定層と、自由層と、磁化固定層と自由層の間に配置された非磁性層とを有している。各MR素子列を構成する複数のMR素子の数は、2以上の偶数である。各MR素子列を構成する複数のMR素子は、MR素子の対を1つ以上含んでいる。対を構成する2つのMR素子における磁化固定層の磁化方向は、0°および180°を除く所定の相対角度をなしている。 (もっと読む)


【課題】 同じ構造のGMR素子を使用し、反応する外部磁界の向きを異ならせることができる磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 GMR素子10の長手方向LをX方向とY方向に対して45度の向きで形成する。GMR素子10の固定磁性層の磁化の固定方向を、長手方向Lと直交する向きとし、バイアス用磁石21,22によって自由磁性層の磁化の向きを長手方向Lに揃える。第1の磁束案内層31aと第2の磁束案内層32aをX方向に細長くし、第1の磁束案内層31aと第2の磁束案内層32aをGMR素子10を挟んでY方向に間隔を空けて配置する。X方向の磁界成分が、第1の磁束案内層31aと第2の磁束案内層32aの間で導かれてGMR素子10にY方向の磁束として与えられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、小型の磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る磁気センサ10は、上壁と、前記上壁に対して垂直方向に延びる複数の側壁と、を有し、内側に収納部14を有する直方体状のケース11と、収納部14に設けられているマグネット31と、ケース11の上壁の外側に設けられている磁気抵抗素子33と、上壁と複数の側壁とを覆うように設けられているカバー21と、を備え、ケース21の収納部14とマグネット31の間及びケース11とカバー21の間に充填された同一の樹脂35により、ケース11とマグネット31及びケース11とカバー21が接着固定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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