説明

国際特許分類[G01R33/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁界または磁束の方向または大きさの測定 (2,011) | フラックスゲート法を使うもの (98)

国際特許分類[G01R33/04]の下位に属する分類

国際特許分類[G01R33/04]に分類される特許

1 - 10 / 88


【課題】構造的強度を高めたコイル配線素子の提供、及び配線間隔の微細化が可能なコイル配線素子の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】基板1上に形成された複数の第一配線3と、基板1上に形成され、複数の第一配線3の、各々の両端3bを支持する第二樹脂部2と、複数の第一配線3の、各々の配線の中央部3aを覆う第一樹脂部4と、第一樹脂部4の上に形成された複数の第二配線6と、を有し、複数の第一配線3の各々の両端部3bと、複数の第二配線6の各々の両端部6bとが、順次接合されることによって、第一樹脂部4に螺旋状に巻き回されたコイル配線を備えたコイル配線素子であって、複数の第一配線3と複数の第二配線6とが接合される接合部Wは、第二樹脂部2によって支持されていることを特徴とするコイル配線素子。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】直交フラックスゲート磁力計及びサーチコイル磁力計を同時に動作させることができ、直交フラックスゲート磁力計とサーチコイル磁力計とを近傍に配置してセンサの小型化を図ると共に、同一又は近傍の地点の直流磁界から高域周波数帯域の交流磁界までの磁界を測定する磁界センサを提供する。
【解決手段】磁界センサは、少なくとも平行部分1aを磁性体として形成される第1の磁心1及び第1の磁心に巻回される第1の検出コイル2からなる第1のセンサヘッド3を有し、第1の磁心の平行部分が互いに近接する直交フラックスゲート磁力計と、直交フラックスゲート磁力計10の第1の磁心の中心軸と同軸上に中心軸がある第2の磁心21及び第2の検出コイル22からなる第2のセンサヘッド24を有するサーチコイル磁力計とを備え、直交フラックスゲート磁力計の第1のセンサヘッドが、第2の磁心の集磁効果により磁束密度が増加する領域に配設される。 (もっと読む)


【課題】 複数のメタライズ層に形成されている導電トラックで構成されているコイルによって発生する、垂直巻線軸に沿う磁界の一様性を高めることができるプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、垂直方向に連続している第1のメタライズ層と第2のメタライズ層とに形成されている導電トラック(90、92、102、104、114、116、130、132、140、142、150、152)の、メタライズ層に平行な1つの平面上への重ね合わせによって、互いに直交しており、かつメタライズ層に平行である軸XおよびYを対称軸とする2軸対称性を有するパターンが形成され、重ね合わされる第1のメタライズ層および第2のメタライズ層の各々の単一または複数の導電トラックは、それだけでは、軸Xおよび/またはYを対称軸とする軸対称性を有していない。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】 X軸、Y軸、Z軸の計測中心を一致させて、精度がよく高感度でコンパクトな三軸磁気センサを提供する。
【解決手段】 二軸磁気センサ素子Aと一軸磁気センサ素子Bとからなり、二軸磁気センサ素子Aは、励磁コイル2を巻回した磁性体製のリング状コア1に、平面上で直交する2軸方向の磁界を検出する検出コイル3a,3bを備え、一軸磁気センサ素子Bは、励磁コイル5を巻回した磁性体からなるリング状コア6と、このリング状コア6を内蔵するケース7とを備え、ケース外周面でリング状コア6の軸芯に対して直交する面に検出コイル8が巻回されており、この一軸磁気センサ素子Bの検出コイル8の巻回軸芯を二軸磁気センサ素子Aのリング状コア1の軸芯に一致するように配置することにより、検出コイル8がZ軸検出コイルとして形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 微小磁性金属異物であっても確実に計測することができる、微小磁性金属異物の検査装置を提供する。
【解決手段】 微小磁性金属異物の検査装置において、微小磁性金属異物2へ磁場を印加する円筒型永久磁石3の磁場の影響下であって前記微小磁性金属異物2の移動方向に配置される差動型検出コイル5と、この差動型検出コイル5の磁束をSQUID磁気センサ8に磁気的に結合して入力する入力コイル6とを有する磁束トランス4を具備する。 (もっと読む)


【課題】定格範囲内の漏洩電流を高感度に検出でき、定格範囲を超える地絡事故時が生じた場合でも地絡事故を確実に判定できる直流漏電検出装置を提供する。
【解決手段】直流漏電検出装置101は、閉磁路を形成する環状の磁性体コア3、磁性体コア3に巻回された励磁巻線1、および磁性体コア3に巻回された検出巻線2を有し、少なくとも2本の被測定電流線4が磁性体コア3を貫通しているフラックスゲート電流センサ52と、励磁巻線1のインピーダンス変化に依存せずに所望の電流波形を励磁巻線1に通電するための電流制御回路6と、励磁巻線1に印加される電圧を検出する電圧検出回路7と、検出巻線2の出力電圧から特定の周波数成分のみを抽出するフィルタ回路8と、電圧検出回路7の出力およびフィルタ回路8の出力に基づいて、過漏電の発生有無を判定する漏電判定回路9などを備える。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の検出においてコアの磁気特性のばらつきの影響を排除し、外部磁界の検出精度を高める。
【解決手段】フラックスゲートセンサのコアに、コアを周期的に飽和させることができる三角波の励磁信号を印加し、コアにおける磁界の強さを特性線S1に示すように変化させ、これにより生じる誘導起電力を検出信号S2として取り出す。さらに、検出信号S2が正側においてピークに達して直ちにピークからゼロレベルに向かって変化する間の検出点Dpと、検出信号S2が負側においてピークに達して直ちにピークからゼロレベルに向かって変化する間の検出点Dnとを検出し、検出点Dpの時点において立ち上がり、検出点Dnの時点において立ち下がる出力パルス信号S3を生成する。そして、出力パルス信号S3のパルス幅Wまたはパルスデューティ比に基づいて、被検出電流(外部磁界)の大きさおよび向きを認識する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても磁性体コアが磁気飽和するまでの時間が変化しないようにし、同期検波の位相ずれによる出力誤差を低減する。
【解決手段】磁性体コア11に励磁コイル12と検出コイル13が巻回されたセンサ部10を有し、検出コイル13より得られる検出出力から直流成分を除去した出力を励磁コイル12を励磁する励磁周波数の2倍の周波数信号により同期検波し、検波後の出力を積分して検出コイル13に負帰還する地磁気センサにおいて、励磁周波数信号と励磁周波数の2倍の周波数信号とその2倍の周波数信号と位相が90度ずれている信号を出力する発振回路70と、前記直流成分を除去した出力と励磁周波数の2倍の周波数信号と位相が90度ずれている信号の位相差を検出して出力する位相差検出部50と、位相差検出部50の出力を積分する積分器60と、積分器60の出力により励磁コイル12に流れる励磁電流を制御する励磁制御部33を具備する。 (もっと読む)


1 - 10 / 88