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国際特許分類[G01R33/3815]の内容

国際特許分類[G01R33/3815]に分類される特許

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【課題】スリットを有する輻射シールドの強度を向上させた超伝導磁石装置を提供すること。
【解決手段】超伝導磁石装置2は、超伝導コイル3と、この超伝導コイル3を包囲するように配置され、一本以上のスリット62が形成された輻射シールド6と、超伝導コイル3と輻射シールド6を内包する真空容器7と、を備えている。輻射シールド6は、スリット62に輻射シールド6と同等材で形成したスペーサ63を、絶縁層64を介して嵌め込んで固定していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クエンチ過程においても漏洩磁場の領域拡大を効果的に抑制することができる超電導磁石装置、磁気共鳴画像装置および核磁気共鳴装置を提供する。
【解決手段】撮像領域Fの中心Oを通る中心軸Z周りに環状に形成された複数の超電導コイル10,11,12,20および良導体リング40を同軸上に備える超電導磁石装置であって、良導体リング40は、電気的に開放された開放部を有し、開放部を電気的に接続または非接続を切り替え可能なスイッチ50と、スイッチ50の切り替えを制御する制御手段52と、を、更に備える。 (もっと読む)


【課題】超伝導マグネット向けの安定したクエンチ保護回路を提供すること。
【解決手段】超伝導マグネットシステムは、コイル支持構造と、超伝導コイルと、電気伝導性かつ熱伝導性の巻き線と、を含む。この超伝導コイル及び伝導巻き線はコイル支持構造によって支持されている。各伝導巻き線は対応する超伝導コイルと電磁気的に結合されている。各伝導巻き線は電気的に短絡されている。 (もっと読む)


【課題】周期的に極低温流体を補充する必要がなく、既存のシステムと比較して停電または不具合の影響を受けにくいシステムを提供する。
【解決手段】超伝導磁石システムは、外側の真空容器2を有し、かつ液体ヘリウムを入れる環状リザーバ4の中に超伝導磁石3を収容する、環状の極低温容器1を含んでいる。極低温クーラー5は、リザーバ4を取り囲んでいる真空空間の中にある熱遮蔽体6に熱連結部9で結合されている第1段階7と、リザーバ4から蒸発するヘリウム・ガスを再凝縮する第2段階8とを有している。慣性遮蔽体11が、リザーバ4と熱遮蔽体6との間に設けられており、リザーバ4から流出するヘリウム・ガスが、熱遮蔽体6から慣性遮蔽体11に伝達される熱を運び去り、その結果、熱慣性遮蔽体11の暖まる速度を低下させるような位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】MRIシステム用の冷却および断熱システムを使用して、超電導マグネットコイルの過熱の可能性を最小限にすることを提供する。
【解決手段】1つのシステムは、第1の複数の反射体層と第1の複数の反射体層における隣接する層の間の非変形スペーサ層とを有する断熱材50を含む。断熱材50は、第2の複数の反射体層と第2の複数の反射体層における隣接する層の間の変形スペーサ層とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】貫通チューブアセンブリが生じさせるクライオスタットに対する熱負荷を有利に低減させる一方で、クライオクーラの寿命を強化している貫通チューブアセンブリのロバストな設計を開発すること。
【解決手段】クライオスタット向けの貫通アセンブリを提示する。本貫通アセンブリは、第1の端部及び第2の端部を有すると共にその熱有効長を変更するように構成された壁部材を含んでおり、該壁部材の第1の端部は高温領域と連絡可能に結合されておりかつ該壁部材の第2の端部はクライオスタットの冷媒容器の内部に配置された冷媒と連絡可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】貫通チューブアセンブリが生じさせるクライオスタットに対する熱負荷を有利に低減させる一方で、クライオクーラの寿命を強化している貫通チューブアセンブリを提供する。
【解決手段】クライオスタット向けの貫通アセンブリは、第1の端部及び第2の端部を有すると共にその熱有効長を変更するように構成された外側壁部材であって、チューブの第1の端部は高温領域と連絡可能に結合されておりかつチューブの第2の端部はクライオスタットの冷媒容器内部に配置された冷媒と連絡可能に結合されている外側壁部材を含む。さらに本貫通アセンブリは、複数のチューブを互いの内部にネスト構造にして備えるテレスコープ式内側壁部材を含んでおり、かつ該複数のチューブのうちの各チューブは少なくとも1つの別のチューブと直列に動作可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】従来の同程度の装置に比べてよりコンパクトであり、より少ない空間を必要とし、装置の運転快適性がより高く、取得費、運転費および維持費が相当に低減した装置を提供する。
【解決手段】液体窒素(5b)を受け取る窒素タンク(3b)を少なくとも1つ有するクライオスタット(1)内に配置された磁石システムと、発信/受信システム(9)を含むNMRプローブヘッド(8)を受け取る室温ボア(7)とを備えるNMR(核磁気共鳴)装置であって、供給管路(14)を通して液体窒素(5b)を供給することにより、プローブヘッドの部分(1つまたは複数)またはプローブヘッドの全体を極低温に冷却することができるNMR装置において、クライオスタット(1)の窒素タンク(3b)から液体窒素(5b)を取り出し、NMRプローブヘッド(8)へ導くことができるように、クライオスタット(1)の窒素タンク(3b)が供給管路(14)によってNMRプローブヘッド(8)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】予冷に必要とされる極低温冷却剤(ヘリウム量)を軽減し、また極低温容器への窒素の導入に関連するリスクを取り除き、さらに予冷手続きを簡単化した極低温に冷却される機器の予冷方法及び装置を提供する。
【解決手段】熱伝達用流体の閉ループ冷却回路(30)と、サーキュレータ(32)と、熱伝達用流体から熱を抽出する熱抽出装置(34)とを備え、閉ループ冷却回路が熱伝達用流体を、極低温容器(26)の内部空間に流入・流出するようにし、熱抽出装置は、アクティブ極低温冷凍機とパッシブ極低温冷凍機とを備え、前記極低温に冷却される装置が第1の温度に冷えるまでパッシブ冷却が適用され、さらに、前記アクティブ極低温冷凍機に切り替えることにより、パッシブ極低温冷凍機のみで得られる温度よりも低い所望の温度まで冷却し続けるようにしたものとする。 (もっと読む)


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