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国際特許分類[G01R35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | このサブクラスの他のグループに包含される装置の試験または較正 (282)

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【課題】ホール素子のオフセットキャンセル回路において、ホール素子の中点電圧のずれによる出力信号の誤差を低減する。
【解決手段】コンデンサC1,C2と、ホール素子10に流れる電流が切り替わるように外部から電圧を印加し、その状態毎にホール素子10の出力電圧がコンデンサC1,C2のいずれかに印加され、コンデンサC1,C2が並列に接続された状態でコンデンサC1,C2に充電された電荷をコンデンサC3,C4に再分配して得られる電圧Voがオペアンプへ供給されるオフセットキャンセル回路において、コンデンサC3,C4へ供給され、電圧Voの基準となる基準電圧Vrerを発生させる基準電圧発生回20bを備え、基準電圧発生回路20bは、ホール素子10の中点電圧Vmに等しい基準電圧Vrefを発生させる。 (もっと読む)


【課題】半導体試験装置に設けられるリレーのオフ容量に異常を生じているか否かを検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体試験装置は、DUT2の試験を行うためのドライバ回路10、コンパレータ回路11を設けた試験部1を備える半導体試験装置であって、試験部1に設けられる複数のリレーのうち検査対象のリレーをオフにして電圧または電流を出力してリレーからの電圧を検出し、検出した電圧の時間的な変化に基づいて、リレーのオフ容量に異常を生じているか否かを検出する異常検出部36を備えている。これにより、ドライバ回路10やコンパレータ回路11の動作タイミングを校正する前に、リレーのオフ容量に異常を生じているか否かの検出を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】温度調整手段が別途不要で内部の温度調整対象を適温に制御可能な構成とすることで、使用環境温度が変化しても安定して高精度な計測結果が得られる計測装置を提供する。
【解決手段】デジタル処理回路での処理にかかるA/Dコンバータの待機時間での通常モードと待機モードとの時間割合(時間ta,tbの割合)をアナログ回路の周囲温度の検出温度に基づいて変更し、各モードの異なる電力消費に基づく発熱量の違いにてその周囲温度の温度制御を行うようにした。つまり、A/Dコンバータの動作不要な時間にA/Dコンバータ自身を温度調整手段として機能させることでその温度制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】計測および算出される方位角に含まれる誤差の要因を評価できると共に、その誤差を相殺して正確に方位角を決定する。
【解決手段】3軸磁気センサの磁界検知方向の空間ベクトルXm、Ym、Zmを計算すると共に(S1〜S4)、各磁気素子11X、11Y、11Zの磁界検知方向の空間ベクトルXe、Ye、Zeを計算する(S1〜S3、S5)。空間ベクトルXm、Ym,Zmについて、ベクトル間の互いの交角をそれぞれ計算すると共に、空間ベクトルXe、Ye,Zeについて、ベクトル間の互いの交角をそれぞれ計算する(S6)。磁界印加方向、素子の磁界検知方向、および3軸磁気センサの磁界検知方向の互いの一致性と、素子の磁界検知方向の3つの交角と3軸磁気センサの磁界検知方向の3つの交角の一致性と、を検証することにより、誤差の要因を判定する。 (もっと読む)


【課題】プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に主磁界プローブ15aと補助磁界プローブ15bからなる磁界プローブ15を配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整した後、主磁界プローブ15aを校正する。このとき得た校正値を記憶しておき、その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを磁界プローブ15で捕捉し、再度、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整し、校正時と同じ設置位置とした後、主磁界プローブ15aで捕捉した磁界信号を前記校正値から部分放電電荷量を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブを一度の校正作業を行っただけで、部分放電の電荷量を精度良く検出、算出ができるようにした。
【解決手段】電気機器本体に課電しないで、校正器を接続して校正パルスと整流器などの電流ノイズを流す。すると、磁界プローブ15が校正パルスと電流ノイズによる磁界信号を検出し、その信号はLPF18L、HPF18Hを通ったのち、信号処理部19に入力されて処理され、ノイズの電荷量が求められて記憶部20に保存される。次に、前記電気機器本体に課電し、磁界プローブ15が部分放電パルスと電流ノイズによる磁界信号を検出すると、磁界信号は、LPF18L,HPF18Hを経たのち、信号処理部19に送られ、部分放電の電荷量が求められる。ここで、磁界プローブ15を校正時と異なる位置となってもノイズの大きさを求めることにより、磁界プローブ15の校正を再度やり直すことなく部分放電電荷量が算出可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に線対称に一対の磁界プローブ15a、15bを配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、一対の磁界プローブ15a、15bの出力の和で校正する。このとき得た校正値を記憶しておく。その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを一対の磁界プローブ15a、15bで捕捉し、磁界プローブ15a、15bの設置位置が校正時と多少ずれても磁界プローブの出力の和には変化が生じないことから、この出力の和から部分放電の電荷量を算出できる。 (もっと読む)


【課題】TRL校正の精度を向上することができるTRL校正標準器およびそれを備えた校正装置を提供する。
【解決手段】TRL校正標準器1は、スルー標準器1Tと、リフレクト標準器1Rと、ライン標準器1Lとを備えている。スルー標準器1T、リフレクト標準器1Rおよびライン標準器1Lのそれぞれは、一方面2aから他方面2bを貫通するように2つの貫通孔4が設けられた保持部材2と、両端のそれぞれにプローブ12と電気的に接触するための外部端子3aが設けられた同軸ケーブル3とを含み、同軸ケーブル3の外部端子3aのそれぞれは保持部材2の一方面2a側から2つの貫通孔4のそれぞれに挿入されており、スルー標準器1T、リフレクト標準器1Rおよびライン標準器1Lのそれぞれにおいて、2つの貫通孔4のそれぞれに挿入された外部端子3a同士は同じ間隔Lとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、端子ブロック分離型電力量計本体の電圧端子、電流端子と試験装置の電源部とを容易に結線可能とする。
【解決手段】端子ブロック分離型電力量計本体51の電圧端子54a〜54c及び電流端子53a〜53dと電力量計本体51の電気的性能を試験する試験装置の電源部とを結線するための結線器において、前記電源部の電圧回路に接続され、かつ、電力量計本体51を結線器10にセットした際に電圧端子54a〜54cと接触する電圧端子結線部5a〜5cと、前記電源部の電流回路に接続され、かつ、電流端子53a〜53dと接離可能に形成された電流端子結線部8a〜8dと、電流端子結線部8a〜8dを移動させて絶縁性の板状部材である仕切り板9との間に電流端子53a〜53dを圧接し、電流端子結線部8a〜8dと電流端子53a〜53dとを接続するシリンダ6及び可動部6mからなる駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計測系の故障を容易にかつ迅速に検出することで、電池監視装置が故障したと判定できることを利用した電池管理システムの故障検知方法および電子監視装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セルから構成されるバッテリスタックの電池監視装置と、電池管理装置から構成される電池管理システムにおける電池監視装置の故障検知方法であって、その電池監視装置は、装置管理用マイクロコントローラと、少なくともAD変換機能およびAD変換機能に基準電圧を与えるリファレンス電源1を備える計測系と、故障検出回路を構成部品に有し、その構成部品の少なくとも1部品の故障を、構成部品あるいは電池セルから出力される電圧値の異常として故障検出回路で検出することにより電池監視装置の故障を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


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