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国際特許分類[G01R35/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | このサブクラスの他のグループに包含される装置の試験または較正 (282) | 補助装置,例.規定された変成比,位相角,定格電力に従った計器用変成器,に関するもの (10)

国際特許分類[G01R35/02]に分類される特許

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【課題】使用環境温度が変化する状況下においても、センサ感度を補正し、高精度に被測定電流を検出することができる直流電流検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフラックスゲート型電流センサは、閉磁路を形成する磁性体コア、該磁性体コアに巻回された励磁巻線、及び該磁性体コアに巻回された検出巻線を有し、被測定電流線が磁性体コアを貫通しているフラックスゲート電流センサと、励磁巻線を通電して励磁磁界を発生させる交流励磁部と、検出巻線の出力電圧波形から励磁磁界の第2高調波成分のみを抽出するフィルタ部と、フィルタ部の出力に基づいて、被測定電流線を流れる電流値を演算する演算処理部と、検出巻線の出力電圧波形を積分処理する積分処理部などとを備え、演算処理部は、積分処理などの結果及び該磁性体コアの磁気特性の温度依存性から、磁性体コアの使用環境温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】導電体中の高電圧電流を測定するためのシステムを較正する方法を提供すること。
【解決手段】高電圧電流を伝える導電体を設け、光源を設け、光源が接続された第1の端部および反対側の第2の端部を定めており、光源の放射する光が進入する第1の光経路を設け、第1の端部および反対側の第2の端部を定めており、第1の端部が前記第1の光経路の第2の端部に接続されており、第1の光経路からの光を受信するファラデー電流測定装置を設け、第1の端部および反対側の第2の端部を定めており、第1の端部がファラデー電流測定装置の第2の端部に接続されている第2の光経路を設け、第2の光経路の第2の端部に接続され、光を電気信号に変換するための光検出手段を設け、導電体中の電流の測定を実行する電流測定システムを設け、導電体中の電流の測定を実行し、導電体中の高電圧電流を測定するためのシステムによって較正定数を計算し、電流測定システムを取り除く。 (もっと読む)


【課題】 計器用変流器や計器用変圧器の極性試験には1次端子に試験電圧をかけるためにクリップなどで電線を接続し、電源の入り切りをする人と、2次側に接続されたテスターにより入切毎にテスターの針の揺れの方向を確認する人が、2名必要で各相ごとの確認でさらに多くの回線がある場合には多くの時間を費やした。
【解決手段】 計器用変成器1の1次側に試験電流を流しておき、それを電流センサ71および電流セン72に導き、センサからの出力を基準電流とし、2次側の電流も同じようにセンサ71とセンサ72に導くようにしておく。2次側のスイッチ5を入れると2次側の電流がセンサ71とセンサ72にを通り、その時点でのセンサからの出力が前記の基準値を上回ったか下回ったかにより極性が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】一次電流が0Aの場合に変流器の出力電流が所定の電流を出力する出力変換回路を簡単な構成で実現する。
【解決手段】出力変換回路5は電源6と変流器1の出力線間に接続され、電源6に接続されて一定の電流I3を出力する定電流回路7と、定電流回路7に接続されて回路を開閉するスイッチング素子8とで構成し、変流器1の出力が0Aであることを監視回路4が検出すると、監視回路4は出力変換回路5に信号を出力してスイッチング素子8をオンし、出力変換回路5から一定の電流I3を出力する。変流器1が正常な場合はレベル変換回路2の抵抗R1と変流器1の巻き線の抵抗R2との合成抵抗に電流が流れ、変流器1が異常な場合はレベル変換回路2の抵抗R1だけに電流が流れるので、監視回路4に入力される電圧が変化する。監視回路4は入力される電圧の大きさから変流器1が正常かどうかを判別する。 (もっと読む)


【課題】電子式変成器を正確かつ迅速に測定することができる変成器試験装置を提供すること。
【解決手段】電子式変成器として構成された被試験変成器の2次出力を標準変成器の2次出力と比較し、前記被試験変成器の2次出力が前記標準変成器の2次出力に対する比誤差εと位相角θを測定する変成器試験装置であって、前記標準変成器の2次出力を所定範囲の値を持った標準電圧に変換する変換回路CT,OP1と、前記被試験変成器の出力電圧と前記標準電圧との偏差電圧を取り出す偏差検出回路VT,OP2と、前記標準電圧と前記偏差電圧とが与えられてディジタル変換し、前記標準電圧に対する前記偏差電圧の位相角を算出するディジタル演算回路AUとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流測定装置と電圧測定装置の両方を検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】ケーシングに、直流電源部3と、直流電流を交流に変換するDC−AC変換回路5と、交流を昇圧変換するトランス6と、トランス6の二次側に設けた交流電圧出力端子7a,7bと、前記トランス6の二次側で交流を直流に変換する整流回路8と、整流回路8の出力側に設けた直流電圧出力端子9a,9bと、前記トランス6の二次側と前記整流回路8との間に設けたCTクランプ試験用配線部10と、前記トランス6の二次側に設けた負荷抵抗11を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】PT及びCTを検査する際の準備作業及び終了作業を大幅に簡素化させるようにした、路上設置形変圧器装置のPT・CT検査用器具を提供する。
【解決手段】電力ヒューズ12を収納するヒューズ収納本体15a及びヒューズ把持本体15bからなるヒューズホルダ15を備え、電力用変圧器13の一次側で電力量を計測するためのPT18、CT19がこの変圧器に充填された絶縁油13b中に設けられた路上設置形変圧器装置に対するPT、CTの検査が、ヒューズ把持本体をヒューズ収納本体から抜いた状態で行えるように、導電性の棒状部材1aに形成された一端に負荷側固定電極15b2と摺動接触されるように電極接続部1bが形成され、他端に検査電圧が印加されるように電圧印加部1cが形成されると共に、ヒューズ収納本体に着脱自在となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の機器に付される記号が各々対応しているものであるか否かを容易、且つ、確実に認識させる。
【解決手段】第1機器に付される第1記号及び第2機器に付される第2記号が各々対応する記号であるか否かを判別する記号判別装置であって、第1機器に設けられる、第1記号を示す第1情報が記憶される第1記憶部と、第2機器に設けられる、第2記号を示す第2情報が記憶される第2記憶部と、第1記憶部及び第2記憶部から読み出される第1情報及び第2情報が各々対応する情報であるか否かを判別する判別部と、第1情報及び第2情報が各々対応する場合、第1記号及び第2記号が各々対応する旨を通知する第1通知と、第1情報及び第2情報が各々対応しない場合、第1記号及び第2記号が各々対応しない旨を通知する第2通知と、の少なくとも一方を通知する通知部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】試験時における変流器に流す電流のレシオ比と変流器の接続の極性の確認とを同時に行うことである。
【解決手段】電圧調整器3に接続された電圧/電流変換器4の電流側出力にその電流を測定する一次側用メータ9と変流器5の一次側とを接続するとともに前記電圧/電流変換器4の電圧側出力を位相計10と二次側に流れる電流を測定する二次側用メータ11とを介して前記変流器5の二次側に接続し、前記電圧/電流変換器4の前記一次側用メータ9により電流側出力の電流を所定値に設定した上で前記二次側用メータ11に流れる電流を読み取って試験のためのレシオ比を測定し、同時に前記変流器5の二次側に接続された前記位相計10により前記変流器5の極性の確認をするようにした。 (もっと読む)


本発明は、電力供給網における地絡事故を検出するための監視システムに関し、本システムは、いくつかの監視位置に取り付けられた複数の監視装置を有し、監視装置のそれぞれが、電力の高調波のレベルを検出するための検出器を備えている。高調波のレベルは、好ましくは、所定の周波数範囲において検出される。監視装置が、高調波基準値を保持するためのメモリ装置をさらに備え、また、高調波のレベルを基準レベルと比較するためのプロセッサをさらに備えている。さらに監視装置は、高調波のレベルが指定の時間期間にわたって基準レベルを上回る場合に警報を送信するための通信装置を備える。 (もっと読む)


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