説明

国際特許分類[G01S11/14]の内容

国際特許分類[G01S11/14]に分類される特許

1 - 10 / 34


【課題】測定範囲の制限を受けることなく地中の土の変位を測定することを可能にする地中変位測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地中変位測定装置101は、ボアホール3内に互いに間隔をあけて設置される複数のセンサ装置101aを備える。センサ装置101aは、超音波を発信する超音波発信器11と、超音波を検知する超音波受信器12と、制御装置20とを有している。さらに、センサ装置101aの制御装置20は、センサ装置101a及び別のセンサ装置101aの間で別のセンサ装置101aの超音波発信器11が超音波を発信してからセンサ装置101aの超音波受信器12が超音波を検知するまでの伝播時間を検出する伝播時間検出手段として作用し、検出した超音波の伝播時間及び超音波の伝播速度に基づき別のセンサ装置101aに対するセンサ装置101aの変位を算出する変位算出手段として作用する。 (もっと読む)


【課題】機能等に制限のある端末間で、音波による位置関係推定を行うに際しての相関処理の負荷を低減する。
【解決手段】位置推定開始確認(1)(2)後、探索側端末10は送信する音波パルスを予め設定して(3)、被探索側端末20に通知し(4)、被探索側は録音を開始する(5)。探索側は設定に従う音波パルスを送信する(7)と共に、各パルスの送信時刻を取得し(8)、送信終了を被探索側に伝える(10)。被探索側は録音を終了し(11)、録音に中から、負荷処理を低減した相関処理で受信時刻を求め(12)、受信時刻を探索側に通知する(13)。探索側は受信時刻と送信時刻とから、位置関係の推定を行う(14)。相関処理はウィンドウサイズ、データビット数及びサンプリング間隔を粗く取って1回目に暫定位置を求めてから、2回目に暫定位置周囲でパラメータを細かく取って確定する。 (もっと読む)


【課題】信号の振幅が異なっていても、受信信号の所定の角度位置を検出点とすることができる、受信時間の検出方法を得る。
【解決手段】受信した信号を1周期の4倍以上の整数倍のサンプリング周波数でサンプリングする。隣接する角度位置にある2つのサンプリング位置におけるサンプリング値を比較して、信号の波形の立上り部分を検出する。立上り部分における2つのサンプリング値の差の絶対値を比較して、最も振幅の大きい部分における立上り部分のゼロクロス位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】精度を落とすことなく短時間で距離を測定することが可能な距離測定方法を提供すること。
【解決手段】距離測定方法は、参照波について第1サンプリング周波数faの下で標本データF[i]を生成し、これを第2サンプリング周波数fbのデータにダウンサンプリングするとともに互いに位相の異なる複数の相関用データf[k,l]を生成する準備工程と、測定波について第2サンプリング周波数fbの下で測定データg[m]を生成する測定工程と、測定データと複数の相関用データのそれぞれとの相対位置をずらしながら相互相関値Sのピークを検索するピーク検索工程と、特定された相関最大位置S_max_iに基づいて算出される時間、特定された相関用データの標本データに対する位相差S_max_k/20に比例した時間、およびオフセット量Noffに基づいて算出される時間から距離を算出する距離算出工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機を用い、簡単な処理で、2地点間の距離を測定する。
【解決手段】携帯電話機100をA筐体101とB筐体102とに分離可能とする。A筐体101に超音波振動子103を設け、B筐体102に超音波プローブ104を設ける。A筐体101とB筐体102とを分離し、A筐体101を所望の第1の地点(A地点)に配置し、B筐体102を所望の第2の地点(B地点)に配置し、超音波振動子103から超音波を発信させて超音波プローブ104で受信させ、受信された超音波の音圧に基づいて、A地点とB地点との2地点間の距離の測定を行わせる。 (もっと読む)


【課題】移動体の速度やドップラーシフトした受信角周波数を高精度かつ短時間で計測可能な計測装置、計測システム、および計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】受信器3は、送信器2から出力される単周波ビート信号の超音波を受信し、受信した信号を、少なくとも2つの異なる参照角周波数でそれぞれ直交検波し、受信角周波数を仮定した場合の各参照角周波数に基づく検波出力から各々算出される、受信振幅推定値または受信電力推定値の差分が目標精度(望ましくは「0」)となる場合の速度または角周波数を、送信器2の速度またはその受信角周波数として推定する。 (もっと読む)


【課題】作業基地からの距離の如何に関わらず、測定対象物の位置を正確に把握し、必要に応じて警報を発する。
【解決手段】全ての送受波局TR1〜TR5が送信局又は受信局として機能することが可能であり、演算器22によって送信局に割振られた送受波局(例えばTR5)からの送信波を、演算器22によって受信局に割振られた送受波局(例えばTR1〜TR4)において受信し、演算器に対し有線でその距離を伝達することにより、送信局の位置を割り出す。又、少なくとも1つの移動局(TR4又はTR5)から送信された送信波(SW1又はSW2)が、基準局(TR1〜TR3)で受信不可能な場合には、補完的に、各移動局間の送信波の送受信を行うことで、移動局(TR4、TR5)間の距離を直接的に把握する。 (もっと読む)


信号送信デバイスの測距探知のための方法および装置が提供される。この信号受信方法は、デジタルベースのみであり、アナログ測定デバイスである受信機を必要としない。測距は、最低で単一の信号送信機から隔置された距離範囲内で動作する単一のパルス放出デバイスと、単一のデジタル受信機と、処理回路とを使用して達成可能である。一般に、複数の送信パルスエミッタを、任意の固定三次元構成で配置された複数のデジタル受信機からなる構成を使用して、三次元(XYZ座標)で事実上同時に測距および測位することができる。適用例は、距離範囲を決定するように設計された受信機に対する少なくとも1個の信号送信機、または距離範囲を決定するために、オブジェクトから送信された少なくとも1つの反射信号を含み得る。
(もっと読む)


【課題】初心者であっても所望の音程を容易に、かつ、正確に出すことができる音程発生装置及び方法を提供すること。
【解決手段】音程発生装置1は、本体部10及び当該本体部10と分離自在のコントローラ部20を少なくとも含んで成り、本体部10及びコントローラ部20はその間の距離を測定するために構成する一対の超音波発信部11、超音波受信部21を備え、ユーザによる本体部10及びコントローラ部20の離間、或いは近接操作を受け付けることにより、測定した距離が所定の範囲にある場合に対応する半音階毎の音程を決定し、決定した音程に基づいて電子サウンドを発生し、決定した音程を示す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波信号送受信装置の構成を簡素化する。
【解決手段】振動モードに応じて少なくとも2つの共振周波数を有する超音波振動部31
8Aと、前記2つの共振周波数の一方の周波数で第1の超音波信号を生成し、生成した前
記第1の超音波信号を前記超音波振動部から送信する送信部314Aと、前記2つの共振
周波数の他方の周波数で送信されてくる第2の超音波信号を前記超音波振動部から受信す
る受信部314Bと、を備える超音波信号送受信装置310Aとしている。 (もっと読む)


1 - 10 / 34