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国際特許分類[G01S13/10]の内容

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国際特許分類[G01S13/10]に分類される特許

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【課題】レンジサイドローブを抑圧できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる無線信号をL回空間に送信するM(Mは2以上の自然数)個の送信手段10−1〜10−Mと、前記無線信号が空間中に存在する物体により反射された反射信号を受信するN(Nは2以上の自然数)個の受信手段20−1〜20−Nと、受信手段20−1〜20−Nから出力される信号を合成する信号合成手段30と、を具備し、信号合成手段30は、受信手段20−1〜20−Nの信号分離部から出力される、l(エル)番目のサブパルス位相変調信号に由来したM×N個のサブパルス位相変調信号成分の位相及び振幅を調整し、調整後の各サブパルス位相変調信号成分のL個の合成波形を出力する信号合成部31と、信号合成部31から出力されたL個の合成波形を積算する信号積算部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載した場合に、受信信号のSN比の向上を実現しながらも、検出対象とする物体の相対速度の範囲を当該移動体の速度に応じて変更することを可能にする物体検出装置を提供する。
【解決手段】移動体に搭載され、複数のパルスからなる複数のパルス列で構成される送信信号を発生するパルス発生器1と、パルス発生器1の発生する送信信号について、所定の符号系列に従って送信信号のパルス列毎にデジタル変調を施した変調信号を出力する信号変換器2と、信号変換器2の出力する変調信号を送信波として送波するとともに、その送信波の反射波を受波するマイク6と、マイク6で受波した反射波から得られる受信信号と前記変調信号との符号の相関値を求め、その結果により反射波から得られる受信信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段とを備え、移動体の速度に応じて、信号変換器2において用いる符号系列の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ動作とCWレーダ動作とを切替えることが可能な信号送信装置、レーダ装置、信号送信方法およびレーダ探知方法を提供する。
【解決手段】信号送信装置10は、パルスモードまたはCWモードのモード指定信号を出力する動作モード指定手段20と、パルスモードの場合は周期Tで、CWモードの場合は周期aで、タイミング信号を出力するタイミング信号出力手段30と、パルスモードの場合は全ての信号生成手段へ、CWモードの場合は一つずつ順次信号生成手段へタイミング信号を入力させるタイミング制御手段40と、パルスモードの場合はパルス幅tのパルス信号を、CWモードの場合は期間aについてCW信号を、タイミング信号が入力する毎に出力するn個の信号生成手段51、…、5nと、信号生成手段から出力された信号を外部空間へ送信する信号送信手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い距離計測が可能な広帯域パルスレーダの距離計測方法を提供する。
【解決手段】広帯域パルスレーダ信号の目標物からの反射波受信信号に対して各々異なる基底関数を使用する複数のウェーブレット変換を行なって各々ピーク値を算出する(ステップ23A,23B)。算出されたピーク値に補正を行ない(ステップ24)、この補正されたピーク値に基づいて距離算出を行なう。 (もっと読む)


【課題】送信系統とサンプリング系統とを1系統に統合し、安定した温度特性を確保しながら回路部品の低減によるコスト低減を図る。
【解決手段】掃引波発生器11及びVCO12を用いた周波数変調により、フレーム内で時間経過と共にパルス間隔が変化するタイミングパルスを発生させる。そして、タイミングパルスからインパルスを発生させて、送信アンテナ2からパルスを繰り返し送信すると共に、1個以上前の送信パルスによる受信パルスを、現在の送信パルス(現在のインパルスによるサンプリングパルス)のタイミングでサンプリングすることで、等価的に時間軸を伸張して受信パルスをサンプリングする。これにより、送信系統とサンプリング系統とを1系統に統合して、安定した温度特性を確保しながら回路部品の低減によるコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】送信波を用いたレーダシステムの信号処理回路において、反射もしくは散乱信号の複数のピークを検出し、複数のピークに関する距離情報および強度情報を高速に得るアナログ信号処理回路を得る。
【解決手段】入力信号の振幅のピークを検出したときにトリガを出力するとともに、ピーク値を出力するピーク検出保持部100と、外部入力信号が端子1に入力された時刻からトリガが出力される時刻までの経過時間を示すアナログ信号を出力するアナログ信号発生部19と、ピーク検出保持部100とアナログ信号発生部19からの複数の出力を保持するホールド部101と、ピーク検出保持部100から出力されるトリガの出力の経路の切り替えを制御する制御部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】近距離探知と遠距離探知とを実現可能であり、かつ、装置全体の小型化、簡単化及び低コスト化を実現することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置が近距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、近距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の低利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。また、レーダ装置が遠距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、遠距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の高利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。 (もっと読む)


【課題】発熱を低減し、かつ電源部で発生するノイズによってレーダ検出性能が損なわれない車載レーダ装置用の電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチングレギュレータ(1a、1b、・・・2)が直列に複数段接続されたスイッチングレギュレータの接続体と、出力電源電圧と所定の基準電圧を比較して比較結果を出力する電圧比較手段4と、当該車載レーダ装置が電波を送信/受信していない期間に出力パルスのHi/Lowを切替えるパルス生成手段3を備え、パルス生成手段3から出力するパルスによって最終段のスイッチングレギュレータ2をスイッチ駆動すると共に、電圧比較手段4の比較結果をパルス生成手段3が出力するパルスでスイッチ駆動されない最終段以外のスイッチングレギュレータにフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】ターゲットからの応答波の周期とフーリエ変換の周期とを一致させ、ターゲットの検出性能を向上する。
【解決手段】送信回路部5と受信回路部6との間に設けた同期回路部7のパルスウィンドウ同期回路7bでパルス生成回路5cからの送信パルスの送信時刻を取得し、送信パルスを生成するタイミングで直並列変換回路6cからFFT回路6dへのサンプリングデータの供給を開始させる。FFTの窓の終了時刻は、窓の開始時刻から送信パルスの周期分だけ経過した時刻とし、この窓の時間内で、FFT用のサンプルデータを取得し、受信波形を時間軸のデータから周波数軸のデータに変換する。これにより、ターゲットからの応答波の周期とFFTの周期とを一致させ、波形のゆがみを生じることなく生データを周波数領域へ変換することができ、認識性能や距離分解能等のレーダ性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】近距離と遠距離の両方の目標物体を1度のパルス送信で、短時間で、かつ良好なSN比で計測することができ、また、回路内の不要結合があってもADコンバータのダイナミックレンジを大きくする必要がない低価格なパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】1種類の送信パルス幅を用い、目標物体にパルス波を送信している間は受信信号を遮断するように動作する。これにより近距離の目標物体からの反射信号は前記受信信号の遮断動作によってパルスの一部が除去されてパルス幅が短くなるが、このパルス幅の短縮に対してはフィルタの帯域幅を変化させることで高いSN比を保つようにする。 (もっと読む)


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