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国際特許分類[G01S13/12]の内容

国際特許分類[G01S13/12]に分類される特許

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【課題】超遠距離目標探知時に余る信号処理のリソースを活用して、超遠距離目標に対する測角精度の向上を図る。
【解決手段】通常目標探知時よりも少ないパルスヒット数でペンシルビームの電波を送信する超遠距離目標探知時には、通常目標探知時に用いた複数の受信ビーム処理系をすべて用いてそれぞれ受信ビームを形成してそれぞれの測角情報および目標振幅情報を求め、相関処理部では、複数の受信ビーム処理系で得られた各測角情報の中からS/Nの最も高い受信ビームの測角情報を選択し、選択した測角情報について送信ビームと相関処理を行って最終的な測角値を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力信号に不要波成分が含まれていてもウェーブレット変換を用いて目標を効率よく検出でき、回路構成や信号処理の規模を小さくできる目標検出装置を提供する。
【解決手段】ビームを送受信するアンテナ10からの信号を離散ウェーブレット変換して複数のウェーブレット展開係数を生成するウェーブレット変換回路11と、生成された複数のウェーブレット展開係数の中から目標信号の検出に使用するウェーブレット展開係数を選定する展開係数選定回路12と、選定されたウェーブレット展開係数が所定のスレッショルドレベルより大きい場合に目標信号を検出した旨の検出信号を出力する検出器14と、不要信号が少ないウェーブレット展開係数に目標信号が含まれるように、送受信されるビームのPRIを設定し、且つ不要信号が少なく、目標信号を含むウェーブレット展開係数が選定されるように展開係数選定回路を制御する検出制御回路15を備える。 (もっと読む)


【課題】 レンジ方向に関する分解能やクラッタ抑圧性能を低下させることなく、遠距離目標及び近距離目標を効果的に監視することができるレーダー装置を提供する。
【解決手段】 レーダー波を送信し、空中線を介して移動目標による反射波を受信するレーダー装置であって、所定のパルス諸元に基づいて送信パルス信号を生成する送信パルス信号生成手段と、送信パルス信号に基づいて、送信パルス数が異なる2以上の送信ビームをレーダー波として形成する送信ビーム形成手段と、送信パルス数が異なる各送信ビームを順次に走査するビーム走査制御手段と、受信信号に基づいて送信ビームごとにビデオ信号を生成する受信手段とを備え、ビーム走査制御手段が、ビデオ信号のデータ更新周期を送信ビームごとに異ならせて各送信ビームの走査を行うように構成される。 (もっと読む)


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