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国際特許分類[G01S13/32]の内容

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【課題】主に近距離にある対象物を測定対象とする場合に、他の無線通信システムに与える妨害と他の無線通信システムから受ける妨害の双方を低減できる無線センサ装置を提供すること。
【解決手段】この無線センサ装置は、送信周波数が所定周期で連続的に増加及び減少するように周波数拡散された高周波送信信号を生成してアンテナと15から放射すると共に、対象物からの反射波を受信して周波数拡散された高周波受信信号をアンテナ15出力する。ミキサ回路16に高周波送信信号と、それに対する高周波受信信号とを入力し、ミキサ回路16が双方の周波数が一致したところで位相検波器として動作してDCビート信号を出力するので、そのDCビート信号をローパスフィルタ17で抽出し、DCビート信号の変動から対象物Mの動きを検出する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置における演算処理の負荷を軽減しつつ、ターゲットまでの距離を推定する。
【解決手段】複数の周波数を有する送信信号を送信波として出力する送信アンテナ14と、物体からの送信信号の反射波を受信する複数の受信アンテナ16と、送信アンテナ14から送信された送信信号と受信アンテナで受信された受信信号とを混合するミキサ20と、を備えるレーダ装置100で、複数の周波数の送信信号の各々について受信アンテナ16の各々で受信された受信信号に対してミキサ20で得られるビート信号を周波数解析すし、ドップラ周波数を検出し、ドップラ周波数毎に、受信アンテナ16と送信信号の周波数との組み合わせ毎に検出されたドップラ周波数の位相情報を受信アンテナ16及び複数の周波数について定められた順に並べた行列とその複素共役転置行列とから相関行列を求め、相関行列に基づいてターゲットまでの距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】レーダによる物体検知範囲を広角範囲、または狭角範囲を切り替えて使用できるようにする。
【解決手段】アンテナ37−1は、電波を照射して送信信号を送信し、第1の間隔で1列ずつのアンテナが配置されたアンテナ51−2,51−3の対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、第1の間隔よりも広い第2の間隔で、アンテナ51−1,51−2を1本のアンテナとし、アンテナ51−3,51−4を1本のアンテナとしたときのそれらの対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、受信部12は、アンテナ51−2,51−3の対、または、アンテナ51−1,51−2とアンテナ51−3,51−4とをそれぞれ1本のアンテナとした対により受信された電波より受信信号を生成し、衝突予備動作用信号処理部13は、受信信号をサンプリングすることにより、物体を検出する。本発明は、車両安全装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 DDSを用いて、低雑音チャープ信号と広帯域チャープ信号とを出力するチャープ信号発生装置を得る。
【解決手段】 DDSから出力されるチャープ信号を分周する分周器と、分周器により分周されたチャープ信号と第二局部発振信号発生器の出力信号を周波数合成するミクサとを有した分周系と、DDSから出力されるチャープ信号を逓倍する逓倍器を有した逓倍系と、経路切換え信号に基づいて分周系の出力信号と逓倍系の出力信号を時系列に順次切換えて出力するスイッチを設けることで、所定のデューティ比で低雑音チャープ信号と広帯域チャープ信号を得る。 (もっと読む)


【課題】FM−CWモードで得られた一方のピーク信号が目標とする物標以外の他の物標のピーク信号に埋もれた場合に、ペアリング処理が行えないという問題があった。
【解決手段】本発明のレーダ装置は、FM−CWモードとCWモードとを交互に切り替えて物標を検出するレーダ装置において、FM−CWモードによりアップビートからピーク信号を検出するとともに、ダウンビートからピーク信号を検出する手段と、アップビートから検出したピーク信号と、ダウンビートから検出したピーク信号とをペアリングする手段と、ペアリング手段によってアップビートとダウンビートのうち一方のビートから検出されたピーク信号にペアリングできなかったピーク信号がある場合、CWモードで検出した相対速度に基づいて他方のビートからペアリングできなかったピーク信号のペアリング対象を検索する手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるレーダー装置に必要とされる性能を満たしながら、短時間で測定を完了することができるレーダー装置を提供する。
【解決手段】制御処理部は、第1の測定方式による測定を開始し、対象物が測定範囲内に存在するとき、対象物との相対位置及び相対速度を測定する。そして、制御処理部は、第1の測定方式によって測定した対象物の相対位置に基づいて再測定範囲を決定する。制御処理部は、再測定範囲を決定すると、再測定範囲のみを第1の測定方式よりも分解能の高い第2の測定方式で測定する。 (もっと読む)


【課題】FM−CWレーダ装置による至近距離での相対距離検出精度を向上させる。
【解決手段】レーダ波を送信信号として送信し、物標により反射された前記送信信号を受信信号として受信するレーダ装置において、前記送信信号の周波数が上昇と下降とを交互に繰返すように第1の周波数変調を行い、前記第1の周波数変調が行われたときの第1の送信信号と第1の受信信号との周波数差に基づいて前記物標との第1の相対距離を検出する第1の相対距離検出処理を行う相対距離検出手段は、至近距離では、前記送信信号の周波数を切り替える第2の周波数変調を行い、送受信信号により生成される定在波の波数をカウントすることにより、そのカウント値と、前記第2の周波数変調による切り替え前の周波数と切り替え後の周波数の周波数差とに基づき、前記物標との第2の相対距離を検出するので、精度良く相対距離を検出できる。 (もっと読む)


【課題】2周波CWを用いたレーダ装置において、レーダとターゲットとの距離が時間変化しない相対速度がゼロの状態や、複数の物体が同一の相対速度を持つ場合でも、ターゲットを分離し、高精度に距離と相対速度を計測する。
【解決手段】電波を放射し、測定対象物からの反射波を受信し、受信信号をA/D変換し信号処理を施すことで、測定対象物を検出する距離計測装置において、
A/D変換のサンプル周波数と同期したタイミングで、送信電波の送信周波数を切り替え、ある周波数帯域内で、任意のパターンに基づいて送信周波数を切り替える機能を持ち、受信時には、送信時の任意のパターンに基づいて、受信信号を並べ替えた後、レーダ信号処理を施すことを特徴とする距離計測装置。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置でなくても、リニアリティー精度の高い三角波など、所望の波形を
生成することのできる波形生成装置を提供すること。
【解決手段】低レベルL1から次第に上昇し、高レベルL2へ到達すると、そこから次
第に下降し、低レベルL1へ到達すると、そこから次第に上昇する波形を生成する波形生
成装置において、低レベルL1から高レベルL2を越えて上昇する波形を有した、上り波
信号を出力する手段と、高レベルL2よりも高いレベルから低レベルL1まで下降する波
形を有した、下り波信号を出力する手段と、これら上り波信号と下り波信号とを交互に切
り替えて出力する手段とを装備する。
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【課題】ワンチップ化されたインパルス送信部とインパルス受信部とを有し、小型・低消費電力で測位、測距及びデータ通信が可能な送受信機を提供することを課題とする。
【解決手段】空間内における送受信機1の位置を測定することのできる測位システムに送受信機1を利用する場合、受信部20は、受信したインパルスラジオ信号を復調し、制御部30に送る。制御部30は、自機に対する指令であるか判定する。送信部10は、PN符号を用いて拡散変調処理及びRZ変換処理を実行し、測位システム側から要求された所定のデータをRZ変換して得るインパルスラジオ信号をアンテナ50から送信する。また、受信機1は、自機から特定の対象物に対して送信したインパルスラジオ信号を自機で受信し、その対象物との距離を測定することができる。このような測距処理に必要な演算は、制御部30で行われる。 (もっと読む)


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