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国際特許分類[G01S13/40]の内容

国際特許分類[G01S13/40]に分類される特許

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【課題】 従来のRCS測定では、遠方界で測定するか、コンパクトレンジで測定するかのどちらかの方法しかなかった。遠方界で測定する方法では、遠方で測定しなければならない。また、コンパクトレンジで測定する方法では、モノスタティックだけの測定に限られてしまうという問題があった。遠方界でなく、近傍界において、しかもモノスタティックだけでなくバイスタティックのRCSを測定したい。
【解決手段】 回転する試料に平面波を照射し、近傍界においてプローブアンテナで試料からの反射波を受信し、それをアレイファクタを用いて近傍界から遠方界に変換してRCSを測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の距離測定センサを備えた移動体周辺監視システムにおいて、各距離測定セ
ンサにより高精度に障害物までの距離を測定し、しかも、製造コストを低減する。
【解決手段】移動体周辺監視システムにおいて、センサ制御装置は、各距離測定センサに
よる距離測定範囲に対応した周波数掃引幅の掃引パターンを記憶している。センサ制御装
置は、各距離測定センサに、その取付位置に応じて距離測定範囲を設定し、その距離測定
範囲に対応する周波数掃引幅の掃引パターンP1、P2、P3に従ってセンサ内の信号源
の発振周波数を掃引させる。これにより、各距離測定センサの取付位置に応じた夫々の距
離測定範囲で各距離測定センサにより高精度に距離を測定することができる。しかも、上
記掃引パターンはセンサ制御装置が記憶しているので、各距離測定センサはその構成を共
通化することができる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの方位、及び、RFIDまでの距離を検出する検出装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて配置される第1及び第2のアンテナ11、21を経由して、波長が同じで可変の位相差を有する第1及び第2の送信電波を、RFIDタグ40に送信する。RFIDタグ40からの応答波における第1の送信電波と第2の送信電波との干渉と、位相差との関係から、RFIDタグ40の方位を検出する。双方の送信電波が干渉した状態で、第2の送信電波をON/OFFし、そのON/OFFの時刻と、応答電波に現れる変化の時刻との時間差から、RFIDタグ40とアンテナ11、21との距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】FFT演算におけるデータ長に依存することなく、高い分解能で効率よく距離測定することができ、コストアップを避けることが可能となり、省電力化や装置の小型化も実現できる高分解能距離測定方法及び距離測定装置を提供せんとする。
【解決手段】周波数解析手段が、定在波又は混合波を周波数の変化分の関数としてフーリエ変換を行うことにより、距離変数を含まない位相項を有する距離スペクトルを算出し、距離スペクトルのピーク付近の位相(位相差)が一定であり、ターゲットの距離に比例した値とした。周波数解析は、複数の異なる中心周波数に基づいてそれぞれ距離スペクトルを算出し、その位相差に基づき、ターゲットまでの距離を求める。 (もっと読む)


車両のためのFMCWレーダセンサであって、レーダ信号を生成し送信し受信するための高周波ユニットと、送信されたレーダ信号の変調を制御するための変調素子(36)と、受信されたレーダ信号から形成される中間周波数信号(22)のための少なくとも1つのアナログ事前処理段(48)と、少なくとも1つのアナログ/デジタル変換段(50)と、変調素子(36)を駆動し、アナログ/デジタル変換段(5)のデジタル信号をさらに処理するためのプロセッサとを有する、FMCWレーダセンサにおいて、変調素子(36)と、事前処理段(48)と、アナログ/デジタル変換段(50)とは、1つの半導体モジュール(12)に組み込まれ、半導体モジュール(12)はさらに、半導体モジュールの構成要素を設定し監視するための監視素子(12)およびレジスタ(44)と、プロセッサへのインタフェース(52)を有する、FMCWレーダセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】帯域の狭い送信波により、2つの送受信装置の間の距離を測定する
【解決手段】所定の基準周波数の正弦波を出力する基準発振器10と、第1受信アンテナ20により受信した信号を入力して、基準周波数に周波数変換する第1周波数変換器12と、基準発振器の出力信号と、第1周波数変換器の出力信号との位相を比較する第1位相比較器11と、第1位相比較器によって比較される位相差が零となるように、正弦波の位相及び周波数を変化させる電圧制御発振器14と、電圧制御発振器の出力信号、又は、その出力信号の周波数を、より高い周波数に変換して第1送信アンテナに出力する送信器14、15と、送信器の出力する正弦波の位相と、基準発振器の出力する正弦波の位相とを比較して、その位相差に応じた信号を距離信号として出力する第2位相比較器16とを有する。また、第2送受信装置は、第2受信アンテナにより受信した信号の周波数を変換して、第2送信アンテナに出力する第2周波数変換器50を有する。 (もっと読む)


【課題】 ドップラー信号の検出には、受信データから必要な周波数帯域の信号を抽出する尿流検出フィルタの演算処理を行う必要がある。そのためには、まずドップラー信号の周波数に応じたサンプリング間隔で受信データをサンプリングしなければならず、そのためドップラー信号の処理に要する消費電力は大きかった。
【解決手段】 尿流を検出するドップラーセンサと、そのセンサ出力を所定のサンプリング周期で処理しそのサンプリング周期に適応した尿流検出フィルタ手段を通して尿流検出を行う尿流検出処理部と、その尿流有無出力に応じ制御を行う制御部とを備えた便器洗浄装置において、センサ出力に含まれる周波数を測定する周波数解析手段と、周波数解析手段の出力に応じてサンプリング周期を変更するサンプリング周期変更手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】数mないし数百mの距離にある対象物の変位を、電波の振幅情報を利用せずにミリ分解能の精度で計測する方法および装置の提供。
【解決手段】高周波発振器で発生させた電波を反射手段に放射し、反射された反射波を受信手段により受信する第1の工程、第1の工程で受信した反射波を高周波発振器に送信して引き込み現象を発生させる第2の工程、高周波発振器の周波数の変化に基づき高周波発振器と反射手段の距離変位を算出する第3の工程からなる電波式変位計測方法および装置。 (もっと読む)


【課題】 近距離でも、また、ターゲットとの相対速度が大きくても、定在波を用いてターゲットの位置を正確に測定できる定在波レーダおよび距離測定方法を提供する。
【解決手段】 発振周波数を掃引可能なVCO1に、一定電圧とアップ波形またはダウン波形の電圧との組合せを一周期とする同調電圧を印加して周波数を掃引するように制御する周波数シンセサイザ22が接続されている。アンテナ15から放射され、ターゲットMから反射した反射波と定在波は、相互に90°位相をずらして設けられる第1および第2の検波器16、20により検波され、位相識別手段21により、ドップラー信号がプラス(近づく)かマイナス(離反する)か、を判定し、それに応じてドップラーシフトがプラスになるように、CPU19から周波数シンセサイザ22に信号を送り、検波した定在波の距離情報からドップラーシフト量を引き算して、距離d0を求める構成になっている。 (もっと読む)


【課題】定在波を利用した距離測定の精度を向上させることができ、2m以下の近距離であっても距離測定が可能である距離測定装置および距離測定方法を提供する。
【解決手段】電磁波を出力する発信手段10と、発信手段10から出力される電磁波と、電磁波が測定対象Tで反射した反射波との合成波における信号強度(定在波S)を検出し、検出した信号強度に対応する信号レベルを有する検出信号を出力する検出手段30と、検出信号に基づいて検出手段30と測定対象との間の距離dを算出する信号処理手段40とからなり、発信手段10は、出力する電磁波の周波数が可変であり、信号処理手段40は、発信手段10から出力される電磁波の周波数を変化させたときにおいて、検出手段30が出力する検出信号の周波数間のレベル差に基づいて距離スペクトルを形成し、この距離スペクトルに基づいて検出手段10と測定対象Tとの間の距離dを算出するものである。 (もっと読む)


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