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国際特許分類[G01S13/44]の内容

国際特許分類[G01S13/44]に分類される特許

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【課題】GPSが使用できず、したがってINSのみによって送信側および受信側移動体間の位置関係を計算しなければならない環境下において、送信側移動体が受信側移動体の方向に的確にビームを照射することが可能な移動体通信システムの提供。
【解決手段】ペンシルビームを用いて移動体1〜4間で通信を行う移動体通信システムであって、送信側移動体が受信側移動体の方向に送信ビームを送信するビーム制御部と、受信側移動体が送信ビームを受信し、受信した送信ビームに基づきモノパルス測角を行うモノパルス測角部と、受信側移動体から送信側移動体に対しモノパルス測角の結果得た測角誤差値を通知する測角結果通知部とを含み、ビーム制御部は受信側移動体から取得した測角誤差値に基づきペンシルビームの照射方向を補正する。 (もっと読む)


【課題】 GPSが使用できず、したがってINSのみによって送信側および受信側移動体間の位置関係を計算しなければならない環境下において、送信側移動体が受信側移動体の方向に的確にビームを照射することが可能な移動体通信システムの提供。
【解決手段】 ペンシルビームを用いて移動体1〜4間で通信を行う移動体通信システムであって、送信側移動体が受信側移動体の方向に送信ビームを送信するビーム制御部24と、受信側移動体が送信ビームを受信し、受信した送信ビームに基づきモノパルス測角を行うモノパルス測角部34と、受信側移動体から送信側移動体に対しモノパルス測角の結果得た測角誤差値を通知する測角結果通知部35とを含み、ビーム制御部24は受信側移動体から取得した測角誤差値に基づきペンシルビームの照射方向を補正する。 (もっと読む)


【課題】衛星位置検出の精度の低下を防止する、2チャネル追尾装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】追尾装置1は追尾信号から和信号と差信号を生成し、和信号を信号発振器14が生成する変調信号で抑圧搬送波振幅変調を行い、変調和信号と差信号を合成する。和信号と合成信号を増幅し、中間周波数に変換し、伝送する。AGC回路20は和信号を増幅し、AGC回路21は和信号の利得との差分が所定の範囲内になるよう合成信号を増幅する。検波器24と検波器23は、和信号と90°移相した和信号でそれぞれ合成信号を位相検波し、追尾誤差信号の同位相成分と直交位相成分を検出する。同期検波器26と同期検波器25は、同位相成分と直交位相成分を変調信号で同期検波し、伝送された変調信号の同位相成分と直交位相成分を検出し、伝送中の位相変動αと振幅変動Aを算出する。αとAに基づき追尾誤差信号の直流成分を補正し、アンテナ駆動部などに送る。 (もっと読む)


【課題】不等間隔配置を3次元アンテナ配置に適用した場合でも、仰角θの独立なモノパルス測角を実現することのできる測角装置を得る。
【解決手段】鉛直方向の線形アレーアンテナの二つのアンテナ素子グループに対応するようにアンテナ素子2,3を二つの領域に分割する。合成部5,6は、これら二つの領域の受信信号について差信号Δと和信号Σを生成する。除算部7は、差信号Δを和信号Σで除算し、測角部8は、除算部7の演算結果を用いて仰角θのモノパルス測角を行う。 (もっと読む)


【課題】距離アンビギュイティなしに目標の測距値を求めることができるとともに、ドップラアンビギュイティなしに低RCS高速移動目標のラジアル速度を推定することができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】Σ復調器10により復調されたΣ系受信信号から目標を検出して、その目標の測距値を出力する目標検出器14を設け、目標情報推定器15が、Σ復調器10により復調されたΣ系受信信号とΔ復調器12により復調されたΔ系受信信号から目標の測角値θ及びラジアル速度vを推定するとともに、そのラジアル速度vを用いて、目標検出器14から出力された目標の測距値を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単(低コスト)な構成で、少なくとも方位の検出対象の角度範囲である検出角度範囲内では位相折り返し(偽像)の影響を抑制して高精度の方位検出を行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ30は、予め設定された配列方向に沿って所定の送信側配置間隔Dtを隔てて配置された複数の送信側単位アンテナ31,32,33,34からなり、複数の受信アンテナ10,20は、それぞれ、上記配列方向に沿って所定の配列間隔Ddで配列されていると共に、各受信アンテナ10,20の各々は、上記配列方向に沿って所定の受信側配置間隔Drを隔てて配置された複数の受信側単位アンテナ11,12(21,22)からなる。そして、受信側配置間隔Drは送信側配置間隔Dtよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】誤差の少ない角度変換テーブルを作成すること。
【解決手段】レーダ装置10の角度特性測定方法において、レーダ装置10から送信される信号を受信する受信アンテナ200と、受信アンテナ200によって受信した信号をレーダ装置10に向けて送信する送信アンテナ210を配置し、受信アンテナ200をレーダ装置10の正面方向に常に位置させるとともに、送信アンテナ210と正面方向との間の角度θが所定の範囲で変化するように、受信アンテナ200、送信アンテナ210、および、レーダ装置10の相対的な位置関係を調整し、角度θを変化させながらレーダ装置10から信号を送信し、受信アンテナ200で受信されて送信アンテナ210から送信された信号をレーダ装置10で受信して受信信号の変化を測定することで前記角度特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 原点及び原点近傍の同一座標上に配置されるアンテナ素子へ与える位相が複雑であっても、その位相制御が容易なレーダ装置及びアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、アレーアンテナ、送信部、受信部、位相制御部及び信号処理部を具備する。アレーアンテナは、アンテナ素子と送受信モジュールとが予め設定された数だけ整列されて成る第1及び第2のサブアレーアンテナを複数備え、アンテナ開口の中心線近傍では、第1及び第2のサブアレーが混同して配置される。送信部は、送信信号を生成してアレーアンテナへ出力する。受信部は、アレーアンテナで受信された受信信号に対して受信処理を行う。位相制御部は、第1のサブアレーと、第2のサブアレーとが逆位相となり、アンテナ開口でのΔ信号の振幅分布がアンテナ開口の中心線近傍で小さくなるように送受信モジュールを制御する。信号処理部は、受信信号から所望信号を取得する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】モノパルス追尾では、受信信号から生成した和信号と差信号を用いて方位角および仰角誤差を検出するが、和信号と差信号の群遅延差により誤りが生じる。この誤りを避けるためアンテナ追尾回路を校正する必要があるが、校正信号として連続波などの狭帯域な信号を用いた場合、位相の不定性により群遅延の補正に問題が生じる。
【解決手段】追尾アンテナの主反射鏡4上の仰角軸上の既知の位置に調整用アンテナ12を設置し、PSK変調波の調整用信号20を放射する。この時、調整用信号20とアンテナ指向方向の方位角は一致するため方位角誤差信号が0となるはずであり、アンテナ追尾回路の校正では和信号15と差信号16の群遅延差を可変遅延回路22、23で補正することでこれを0に調整する。 (もっと読む)


【課題】対象物の水平方向方位と鉛直方向方位の両方を検出するコストを低減した車載用レーダ装置を得る。
【解決手段】送信部から送信され対象物より反射された電波を、水平方向に複数配列された第1の受信アンテナ素子と、第1の受信アンテナ素子と同一平面状に第1の受信アンテナ素子とは別に鉛直方向に複数配列された第2の受信アンテナ素子とにより受信し、受信した信号と送信部から分配された信号とをミキサにより混合し、ダウンコンバートされた信号を受信アンプにより増幅する受信部と、受信部からの受信信号に基づき、所定範囲内に存在する対象物の距離,相対速度,方位を検出する信号処理部とを備える車載用レーダ装置において、受信部を構成するミキサの後段に、第1又は第2の受信アンテナ素子と同数の回路切替部を備え、回路切替部により第1の受信アンテナ素子への接続と、第2の受信アンテナ素子への接続とを切り替える。 (もっと読む)


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