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国際特許分類[G01S13/50]の内容

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国際特許分類[G01S13/50]に分類される特許

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【課題】 ドップラレーダを使用して目標を観測する誘導装置は、目標信号のドップラ周波数とアンテナメインローブによるクラッタ周波数が重なる領域において、メインローブクラッタ信号を誤検出する可能性がある。このため目標信号がメインローブクラッタ周波数範囲外から出てくる待ち受け処理をするが、待ち受け処理中は目標もしくは誘導装置を搭載した飛しょう体自身が機動をし、ビーム領域外とならない限り目標信号を検出することができない。
【解決手段】 誘導装置のクラッタ実測値を使用してメインローブクラッタ電力と広がりを算出し、別途算出した目標信号電力とドップラ周波数を比較して目標の前方もしくは、後方のエネルギロスの少ない方へ誘導弾が回り込むよう、加速度指令値を計算する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ノイズ波の干渉を防止するとともに、車両の上下動や走行路面の凹凸により速度の計測に誤差が生じるのを防止することが可能な移動体の速度測定装置を提供することである。
【解決手段】移動体2の底面2aに設けられ、移動体2の走行方向Xに対して傾斜した送信波3を走行路面20に向けて放射するとともに走行路面20から反射した反射波5を受信するように構成された送受信器8と、送信波3と反射波5との間の周波数偏移量△fから移動体2の速度Vを計算する速度計算手段7とを備えている移動体2の速度測定装置1において、送受信器8は、円偏波を送受信するように構成され、送受信器8は、所定の旋回方向の円偏波を放射し、旋回方向と反対方向の円偏波のみを受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低い演算負荷で測定範囲の対象物との相対速度や相対距離などを測定することができるレーダー装置を提供する。
【解決手段】測定範囲内に存在する対象物で反射した反射波のレベルを予め定めた閾値と比較する。そして、予め定めた閾値以上となる反射波のみに基づいて対象物との相対距離として測定し、当該反射波をフーリエ変換処理することによってドップラー周波数を算出し、算出したドップラー周波数に基づいて対象物との相対速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を低減できるレーダ装置を得る。
【解決手段】周波数の異なる複数のパルスを送信する多周波発信型送信機1及び送信アンテナ2と、受信アンテナ4からの受信パルスに帯域制限等を施して受信信号を出力する受信機5と、A/D変換器6からのディジタル信号から目標のドップラー周波数を推定し目標信号成分を検出する目標検出処理部7と、ドップラー効果により回転した目標信号成分の位相を補正するドップラー補正処理部8と、ドップラー補正処理部8からの受信信号を蓄えるメモリ回路9と、メモリ回路9からの受信信号に基づき送信周波数方向における受信信号間の相関行列を生成する相関行列生成処理部12と、相関行列に基づきMUSIC法により目標の測距値を求めるMUSIC処理部13と、測距値に基づき目標信号成分を信号再構成し目標の測角値を求める信号再構成併用型高精度測角処理部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ装置と目標との間の相対速度が0でない場合にも、1回の高分解能の測距結果を得るために必要な信号送信時間間隔を、本来検出すべき目標までの距離に適用できる範囲で短くした上で、高精度に目標までの相対距離を検出することができるパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】パルス繰り返し周期毎に送信周波数が所定の周波数間隔ずつ変化する送信パルス列を目標方向へ送信し、パルス繰り返し周期毎に得られる反射信号を受信してI成分ビデオ信号およびQ成分ビデオ信号を生成するパルスレーダ装置であって、隣り合う送信パルスの周波数差を受信機の信号通過帯域幅以上として、パルス毎に異なる周波数で送信するように、送信パルス列を生成する送信パルス列生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチの操作面前方にて使用者の手や指が接近または横断する移動方向を精度良く識別し、負荷を駆動するスイッチを提供する。
【解決手段】電波ビームを複数の方向へ放射し、各放射方向毎に被検知体の動きを周波数に換算し、検知信号として外部に出力するセンシング11手段と、前記検知信号に基づいて、前記被検知体が前記センシング手段11の前方を横断する移動方向を算出し、識別信号として外部に出力する動作方向識別手段31と、前記識別信号に基づいて、直接または間接的に負荷を駆動するための駆動信号を出力する負荷駆動手段41と、負荷の駆動を操作する操作面52とを有する高周波スイッチであって、複数の方向へ放射される電波ビームは全て、前記操作面52に対し鉛直方向から所定の方向へ傾けて放射される。 (もっと読む)


【課題】確実に対象物を検知する。
【解決手段】2周波CWレーダ1は、高速測定モードの測定処理を実行することで、高速測定結果Shを出力し、低速測定モードの測定処理を実行することで、低速測定結果Slを出力する。処理演算装置2は、2周波CWレーダ1からの高速測定結果Shを用いて所定の処理を実行し、受信信号の干渉が発生したと判断したとき、高速測定結果Shの代わりに、低速測定結果Slを参照して、所定の処理を続行することで、確実に測定対象物3を検知することができるようになる。本発明は、プリクラッシュシステム等の高応答システムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサを用いた便器洗浄装置において、外乱による便器洗浄バルブの誤作動を少なくし、特定動体に応じた便器洗浄バルブの制御精度の低下も回避する。
【解決手段】便器洗浄装置は、ドップラーセンサ2と、ドップラーセンサ2からのドップラー信号における第1の周波数帯域Bのレベルが第1のレベルTBであることにより特定動体10を判別し、該判別に応じて便器洗浄バルブ50を制御する制御手段3とを有する。制御手段は、ドップラー信号が第1の周波数帯域より低い第2の周波数帯域Aの成分を含み、かつ第1の周波数帯域における一部の周波数部分B1のレベルが第1のレベルである場合は、第1の周波数帯域における該一部の周波数部分を除く他の周波数部分B2を第1の周波数帯域に再設定し、再設定された第1の周波数帯域のレベルが第1のレベルであることにより特定動体を判別する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で信頼性の高いマイクロ波ドップラーセンサを備えた自動給水装置を提供する。
【解決手段】搬送波Cを送信して人体、吐水、又は尿流を検出するマイクロ波ドップラーセンサと、マイクロ波ドップラーセンサの検出結果に基づいて便器若しくは洗面器への給水部による給水を制御する制御部と、を有する自動給水装置において、マイクロ波ドップラーセンサは、搬送波Cを生成する搬送波生成部を有し、搬送波生成部は、搬送波Cの周波数を切替える切替周期を保持するタイマと、タイマが保持する切替周期毎に乱数を発生させる乱数発生器と、乱数発生器が発生した乱数に基づいて所定の搬送波Cの周波数をタイマが保持する切替周期毎に複数の周波数帯域の中から選択して切り替える周波数切替手段と、周波数切替手段が切り替えた周波数を搬送波Cに設定する周波数設定手段と、を有するとともに、搬送波Cを切替えて人体、吐水、又は尿流を検出する。 (もっと読む)


【課題】確実に止水をすることができる吐水装置を提供する。
【解決手段】吐水部と、放射した電波の反射波によって被検知体に関する情報を取得するセンサ部と、前記センサ部からの検知信号に基づいて前記吐水部からの吐水を制御する制御部と、記憶手段と、を備え、前記センサ部から放射される電波の少なくとも一部は、前記吐水部から吐水される吐水流により反射され、前記制御部は、前記吐水部から吐水しているだけの時の水流状態から得られた信号に基づき決定され前記記憶手段に格納された閾値と、前記センサ部からの検知信号の値と、を比較して前記吐水部からの吐止水を制御することを特徴とする吐水装置が提供される。 (もっと読む)


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