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国際特許分類[G01S13/50]の内容

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国際特許分類[G01S13/50]に分類される特許

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【課題】海洋レーダによって得られるデータを用いた沿岸表層流動の観測において、外因性ノイズの影響を排除してドップラースペクトルの正当なピーク周波数を短時間で検出することができるようにする。
【解決手段】ドップラースペクトルの正の領域のスペクトルから正の領域のスペクトルの周波数方向の平均値を引いて算出される偏差について部分領域の平均値を算出すると共にドップラースペクトルの負の領域のスペクトルから負の領域のスペクトルの周波数方向の平均値を引いて算出される偏差について部分領域の平均値を算出し、部分領域毎の正の領域のスペクトルの偏差の部分領域の平均値と負の領域のスペクトルの偏差の部分領域の平均値との合算値が最大である部分領域と連接し且つ部分領域毎の合算値が所定の閾値よりも大きい部分領域からなる連接領域の中からピーク周波数を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】目標検出性能を向上させることができる目標検出装置を提供する。
【解決手段】アンテナユニット1により予め設定された周期で目標に向けて電波を送信し、目標により反射された電波を受信する。受信信号は、励振受信ユニット2により周波数変換され信号制御回路3を介してデジタル変換される。デジタル変換された受信信号は、信号処理回路4によりFFT処理により周波数スペクトラムに変換される。信号処理回路4は、変換された周波数スペクトラムにおける最大の信号強度と予め決められた目標検出レベルとを比較することにより目標を検出する。この検出において、最大の信号強度が目標検出レベルを下回ると判定された場合は、最大の信号強度に隣接する周波数の信号強度を最大の信号強度に加算して、加算された信号強度が目標検出レベルを超えると判定された場合に、最大の信号強度を有する周波数をもとに目標を検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 演算能力を大幅に引き上げることなく簡単な構成で、実用に差し支えない範囲で誤動作の発生確率を極力低減させることが可能な自動給水装置を提供すること。
【解決手段】 この自動給水装置は、測定対象物に向けてマイクロ波を送信し、当該送信したマイクロ波が反射された反射波を受信してドップラ信号を生成するマイクロ波ドップラセンサ7と、マイクロ波ドップラセンサ7が出力するドップラ信号に基づいて測定対象物の動きを判定する制御部8と、制御部8の判定結果に基づいて小便器若しくは洗面器に対する水の供給を行う給水バルブ4と、を備え、マイクロ波ドップラセンサ7は、マイクロ波にパルス周期が一定である複数のパルスを有する予め定められたブロック信号を複数含ませ、隣接するブロック信号間の時間間隔がそれぞれ異なるように決定して送信する。 (もっと読む)


【課題】人の手が吐水口の下に達する直前など、被検知体の動きに応じた最適なタイミン
グで吐水を開始することができる吐水装置を提供する。
【解決手段】吐水部と、放射した電波の反射波によって被検知体の移動に関する情報を取
得するセンサ部と、前記センサ部からの検知信号に基づいて前記吐水部からの吐水を制御
する制御部と、を備え、前記制御部は、被検知体が減速して第1の所定速度以下になった
ことを検知したら、前記吐水を開始させることを特徴とする吐水装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの配列順序とアンテナに対する移動方向を識別することができるリーダライタを提供する。
【解決手段】このリーダライタ50は、VCO2の出力信号の位相を、基準となる入力信号の位相に同期させるPLL回路1と、PLL回路1の制御電圧に基づいて所定の周波数を発振するVCO2と、VCO2から発信された信号をマイクロ波に変調する変調器3と、マイクロ波の方向により向きを決定するサーキュレータ5と、マイクロ波を発信してタグ7からの反射波を受信するアンテナ6と、sin波を復調するミキサ9と、cos波を復調するミキサ11と、ミキサ9の信号から所定の周波数成分のみを通過するBPF12と、ミキサ11の信号から所定の周波数成分のみを通過するBPF13と、A/Dコンバータ14とA/Dコンバータ16から位相を演算する演算器15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】方向検出技術を簡便かつ精度よく実現できるようにする。
【解決手段】速度距離センサ1は、目標物3と自身の間の直線距離を距離R1として検出し、自身の位置における目標物3の相対速度を速度V1として検出する。速度センサ2は、自身の位置における目標物3の相対速度を速度V2として検出する。かかる速度距離センサ1と速度センサ2とを搭載した検出装置は、距離R1、速度V1、および速度V2をパラメータ値として利用して、距離R、距離RR、角度θ3を演算し、角度θ3を目標物の方向として出力し、距離Rまたは距離RRを目標物の距離として出力する。本発明は、レーザレーダによる方向検出技術に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】一個のパルス内の二点の位相を検出して目標のドップラー速度を検出できるレーダ装置を得る。
【解決手段】送信パルス信号の諸元を設定するパルス諸元設定部1と、諸元に基づきパルス信号を生成するパルス波形生成部2と、生成されたパルス信号を変調信号として、高周波信号をパルス変調して送信信号を生成する送信部3と、送信信号を目標に向けて放射し、反射した信号を受信する空中線部5と、受信された受信信号を低周波のパルス信号へ周波数変換する受信部6と、周波数変換されたパルス信号をデジタル変換するA/D変換部7と、デジタル変換されたパルス信号に対して、諸元に基づき、一個のパルス内において二点の時刻を検出するパルス信号分析部8と、検出された二点の時刻における位相値を検出する位相検出部9と、検出された位相値及び送信信号の波長に基づき、目標のドップラー速度を算出するドップラー速度算出部10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】アンテナの開口や送信周波数帯域から決まるビーム幅や距離分解能を超えるような高い分解能化の距離・角度推定を、少ない計算量で実現可能とする。
【解決手段】多周波発信器で生成したCW波を、送信機でパルス繰返し時間毎に切替えてパルス出力し、送信アンテナから放射され、目標で反射して、受信アレーアンテナに入射した受信信号を受信機で周波数変換し、A/D変換器でデジタル信号に変換して計測信号を得、周波数分析器で計測信号をフーリエ変換してドップラ周波数分析を行い、目標速度検出器で、振幅がしきい値を超える周波数チャンネル番号を検出して目標ドップラ周波数を得、目標の相対速度を推定し、目標角度距離・推定器で先の周波数チャンネル番号を用いて、位相回転を補正し、各周波数と各アレーアンテナの2次元補正後の検出信号を2次元周波数分析処理し目標の角度と距離を同時推定する。 (もっと読む)


【課題】受信信号として実数信号しか得られない場合にも、ドップラー周波数または目標角度の正負を判定可能とすることができるレーダ装置を得る。
【解決手段】複数の送信周波数の波動を発生する発振器1と、送信空中線3と、受信空中線4と、受信された受信波動を検波して実数受信信号を生成する受信器5と、実数受信信号に対し時間方向にフーリエ変換するフーリエ変換部7と、フーリエ変換結果を入力し、振幅が極大となるドップラー周波数点のピーク複素信号値を抽出するスペクトルピーク検出部8と、複数の送信周波数を用いて得られるピーク複素信号値を蓄積し、蓄積したピーク複素信号値から反射物体の距離を算出して測距値として出力する距離算出部9と、測距値の妥当性を判定しその判定結果に応じて距離算出部で算出された測距値とスペクトルピーク検出部で検出されるドップラー周波数とを出力する距離符号判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドップラーレーダなどの測定装置において、測定結果の信頼性を正しく判定する。
【解決手段】振幅測定部141は、受信部113が受信した反射波502のピーク時刻における振幅を測定する。参照値測定モードにおいて、振幅測定部141が測定した反射波502の振幅を振幅記憶部151が記憶しておく。高度・速度測定モードにおいて、振幅測定部141が測定した反射波502の振幅と、振幅記憶部151が記憶しておいた反射波502の振幅とを、振幅判定部155が比較し、振幅の差が許容範囲内であるか否かを判定する。振幅の差が許容範囲内であると振幅判定部155が判定した場合、信頼性出力部156は、状態算出部130が算出した測定結果の信頼性が高いことを表わす信号を出力し、振幅の差が許容範囲外であると振幅判定部155が判定した場合、信頼性出力部156は、測定結果の信頼性が低いことを表わす信号を出力する。 (もっと読む)


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