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国際特許分類[G01S13/58]の内容

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国際特許分類[G01S13/58]に分類される特許

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【課題】測定対象とする時間範囲の分解能を高めつつ周波数分解能を高め、しかもフーリエ変換におけるサンプリング周波数を低くしてサンプル数を少なくし、演算量を減らす。
【解決手段】受信信号を変調器5によって周波数変換し、アナログフィルタ7を介して周波数変換後の信号をA/D変換器61によりオーバーサンプリングでデジタル信号に変換し、デジタルBPF62により所望の周波数帯域幅Δfpに相当する成分を抽出し、抽出された信号をダウンサンプリング部63により最低周波数帯域にダウンサンプリングする。その後、信号切り出しゲート11により、ダウンサンプリング部63からのデジタルデータ列を所望の時間幅内で切り出し、周波数分解能を満たすようにゼロ付加部12によってゼロデータを付加し、ゼロデータが付加されたデジタルデータ列に対しFFT処理部13によって高速フーリエ変換を行う。 (もっと読む)


【課題】打撃物と被打撃物の両方の運動状態をより正確に測定することができるようにする。
【解決手段】ドップラセンサ11(ドップラセンサ11aまたは11bの一方)は、送信した第1の送信信号が打撃物に反射して戻ってきた第1のドップラ信号を受信する。マイクロホン14は、被打撃物が打撃物によって打撃された瞬間である打撃タイミングを検出する。制御部19は、検出された打撃タイミングから所定期間前の時刻までの第1のドップラ信号に基づいて、打撃物の速度を演算する。ストロボカメラ2の撮像部23は、演算された打撃物の速度に基づいて、被打撃物の運動状態を演算するために用いる、打撃直後の被打撃物を撮像する。本発明は、例えば、ゴルフにおける打撃物としてのゴルフクラブの速度と、被打撃物としてのゴルフボールの速度を測定する測定システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動方向および移動速度を計測できる範囲を大きく確保でき移動体の移動方向や移動速度を的確に計測する上で有利な移動体の計測方法および装置を提供する。
【解決手段】第1乃至第4のアンテナ12A〜12Dは、指向性を有し、供給される送信信号に基づいてゴルフボール2に向けて送信波W1を送信すると共に、ゴルフボール2反射された反射波W2を受信して受信信号を生成し、互いに離間して配置されている。第1乃至第4のドップラーセンサ14A〜14Dは、ドップラー周波数Fdを有する第1乃至第4ドップラー信号SdA〜SdDを時系列データとして生成する。計測処理部20は、予め得られている各アンテナ12A〜12Dを用いて計測された速度と移動方向および移動速度との実測値との相関関係に基づき、測定された各速度から移動方向および移動速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】打撃物と被打撃物の両方の速度をより正確に測定することができるようにする。
【解決手段】ドップラセンサ11aは、送信した第1の送信信号が打撃物に反射して戻ってきた第1のドップラ信号を受信する。ドップラセンサ11bは、送信した第2の送信信号が被打撃物に反射して戻ってきた第2のドップラ信号を受信する。マイクロホン14は、被打撃物が打撃物によって打撃された瞬間である打撃タイミングを検出する。データ処理装置2の演算部32は、打撃タイミングから所定期間前の時刻までの第1のドップラ信号に基づいて打撃物の速度を演算するとともに、打撃タイミングから所定期間後の時刻までの第2のドップラ信号に基づいて被打撃物の速度を演算する。本発明は、例えば、ゴルフにおける打撃物としてのゴルフクラブの速度と被打撃物としてのゴルフボールの速度を測定する測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定する場所と測定対象に応じて、装置を適切な姿勢・位置で支持すること
【解決手段】 速度測定装置1に取り付けられるベース部材21の下面に、ボールジョイントを構成するボール部22cを設けるとともに、ボール部の先端に、三脚ネジ用雌ネジ部22hを設ける。これにより、ボールジョイントを構成する所望のブラケット台に取り付ける構成と、三脚に取り付ける構成の2つの態様が、1つの支持具で兼用して実現できるので、便利であるとともに、取り付ける相手(ブラケット台/三脚)を適宜変えることで、速度測定装置を適切な高さと向きで支持することができる。 (もっと読む)


【課題】線状導体の先端付近に観測空間が無くても、その先端付近における状況を把握できるような検出装置を提供する。
【解決手段】吐出針Nの先端における液体の吐出状況を検出する検出装置100において、空胴共振器11にマイクロ波周波数の電磁波の定在波をTM01モードで励起し、このTM01モードの回転磁界の中心に沿って配置された吐出針Nに電磁誘導によってマイクロ波周波数の交流電流Iを流す励振部10と、交流電流Iが流れることによって吐出針Nから放射される電磁波を受信する受信部20と、受信部20の受信した電磁波に基づいて吐出針Nの先端における吐出の有無や吐出量を検出する検出部30を備える。 (もっと読む)


本発明は、FMCWレーダセンサにおける周波数マッチングのための方法であって、レーダセンサにより測定された物体をそれぞれに表し、様々な変調ランプ上で獲得される複数の周波数が、物体の間隔dと速度vとの可能な組み合わせを表す軌跡(g1〜g4)としてd−v空間(26)内に示され、様々な変調ランプ上で測定される物体を識別するために、様々な変調ランプ上で獲得される周波数に対応する軌跡間の一致(T、S)が探索される、上記方法において、最初のステップでは、一致(T)の探索がd−v空間(26)の部分空間(40)に限定され、後続のステップでは、探索がd−v空間の他の範囲へ拡大されるとともに、最初のステップで見出された物体に対応する周波数が隠されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】最小限のリソースで速度の分離精度を高めることの可能なレーダ信号処理装置を提供すること。
【解決手段】受信信号に対してドプラフィルタ処理部2により粗くドプラフィルタ処理を施し、各フィルタバンクにおける信号強度を用いた重心計算により、強度分布のピーク位置を得る。そしてこのピーク位置から特定したフィルタバンクにつき最小限の周波数レンジで再度、高精細のドプラフィルタ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 小型で、安価で、消費電力が少なく、ヘッドスピードとボールスピードの双方の測定結果を安定的かつ比較的正確に得ることができる速度測定装置を提供すること
【解決手段】 ドップラー信号を出力するドップラーセンサ11と、ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号を基準と比較して二値化するコンパレータ12と、コンパレータの出力に基づいてヘッドスピードを算出する第一マイクロコントローラ14と、ドップラー信号に基づきFFTによりボールスピードを求める第二マイクロコントローラ17と、を備える。さらに、第一マイクロコントローラは、ゴルフクラブのスイングの有無を判別する機能を備え、スイングがあったと判別された場合に、ドップラー信号の蓄積を開始し、FFT処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ノイズ波の干渉を防止するとともに、車両の上下動や走行路面の凹凸により速度の計測に誤差が生じるのを防止することが可能な移動体の速度測定装置を提供することである。
【解決手段】移動体2の底面2aに設けられ、移動体2の走行方向Xに対して傾斜した送信波3を走行路面20に向けて放射するとともに走行路面20から反射した反射波5を受信するように構成された送受信器8と、送信波3と反射波5との間の周波数偏移量△fから移動体2の速度Vを計算する速度計算手段7とを備えている移動体2の速度測定装置1において、送受信器8は、円偏波を送受信するように構成され、送受信器8は、所定の旋回方向の円偏波を放射し、旋回方向と反対方向の円偏波のみを受信するように構成されている。 (もっと読む)


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