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国際特許分類[G01S13/66]の内容

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国際特許分類[G01S13/66]に分類される特許

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【課題】移動体が雷雲などの進入禁止域を回避するために経路が変更される場合でも、移動体の将来位置などを高精度に推定することができるようにする。
【解決手段】進入禁止域衝突判定部13により経由点指向経路が進入禁止域内に入る経路であると判定された場合、その進入禁止域内への進入を回避するために必要な進入回避用の加速度を算出する回避用加速度算出部14と、回避用加速度算出部14により算出された進入回避用の加速度と追尾処理部1により算出された状態ベクトルxを用いて、移動体が進入禁止域内に入らずに経由点に至る回避経路を特定する回避経路特定部15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 設定された航跡モデルを有効、かつ、適切に利用できるようにして、常に高精度で信頼性の高い航跡推定が行えるようにする。
【解決手段】 目標を観測して得られる観測データと該目標に対して予測されたユニット予測航跡との相関を判定する相関ゲート判定部21と、互いに異なる航跡モデルを設定し推定ユニットを形成し、該航跡モデルに適した観測データを相関ゲート判定部21による判定結果に基づき選択して目標の航跡を推定しまた予測し、該予測結果をユニット予測航跡として出力する複数の推定ユニット25(25a〜25n)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理時間を低減しつつ目標航跡を精度良く抽出する。
【解決手段】航跡候補生成部140は、目標航跡を記述するパラメータのうちいくつかを固定した上でパラメータの候補を多数生成する。相関ゲート設定部150は、航跡候補生成部140が生成したパラメータ候補におけるいくつかの固定されたパラメータと目標の真のパラメータとの誤差を最大限考慮した相関ゲートを設定する。概探索部160は、航跡候補生成部140が生成したパラメータ候補と、観測データ管理部130が取り出した観測データとから、相関ゲート設定部150が設定した相関ゲートを用いてパラメータ候補の尤度を計算し、尤度が最大となるパラメータ候補を抽出する。詳細探索部170は、概探索部160が抽出したパラメータ候補を初期値として、尤度が大きくなる方向にパラメータを更新し、相関ゲートが小さくなるように更新して、尤度が最大となるパラメータを探索する。 (もっと読む)


【課題】観測諸元等の異なる複数の教師画像を統合した類識別フィルタ生成において、観測諸元パラメータの離散的分布状況に対応可能な目標類識別装置を得る。
【解決手段】教師画像データファイル1に格納された複数の観測条件で得た観測目標の教師画像データに対して位置あわせ等のフィルタ生成前の前処理を行う画像前処理部3と、前処理後教師画像データに対して観測諸元の離散的分布を補うための高輝度領域の拡張を行う教師画像拡張部4と、2以上の拡張後教師画像データから種類判定フィルタを生成する種類判定フィルタ生成部5と、観測画像データファイル2に格納された種類判定対象の観測画像データと、種類判定フィルタ生成部5が生成した種類判定フィルタとの照合を行って、観測目標の種類判定を行い、判定結果を種類判定結果ファイル7に格納する画像照合部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】他の物標に囲まれている物標であっても検知することができる探知装置を提供する。
【解決手段】物標探知部15は、近接する複数方位のエコー信号を比較することで、各物標の端部位置を判定する。具体的には、図6(A)に示すように、注目サンプルデータRCurrの値が0であり、同じ距離のスイープデータn−1のサンプルデータが0であり、1つ前の距離(自船に近い位置)におけるサンプルデータRpreも0であり、かつ1つ前の距離におけるサンプルデータRpreと同じ距離のスイープデータn−1のサンプルデータが1である場合、テーブルに記載されている各物標の端部位置を示す情報を検知結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】昇順および降順周波数シーケンスを用いて送受信された信号同士の複素乗算結果から2次元フーリエ変換を用いて目標相対速度を計測可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段11と、送信波形諸元を生成する送信波形制御器1と、任意周波数発振器2と、90度ハイブリッド器7と、送信機3と、送信機3からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ4と、分配器5と、位相検波器6a、6bと、低域通過フィルタ8a、8bと、A/D変換器9a、9bと、ビデオ信号記憶手段10と、目標相対速度Vdを用いて信号を補正する相対速度補正処理器12と、合成帯域処理器13と、目標距離Rを計測する目標検出処理器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視範囲を捜索し目標を検出すると追尾するレーダ装置において、省エネルギー化を実現する。
【解決手段】追尾処理部4から受信した目標の予測位置・予測S/Nに基づき、目標予測S/Nが上限検出確率より算出される上限S/Nを超えないように、目標予測位置に照射する追尾ビームの諸元(ヒット数・パルス幅)を制御するビーム諸元変更部5を設け、送信電力を削減する。更に、目標予測部41から受信した目標ドップラ周波数に基づき、周波数特性の異なる複数のクラッタ抑圧フィルタ303から利得が高くなるフィルタを選択するクラッタ抑圧フィルタ指示部305と、前記目標ドップラ周波数付近に限定したドップラバンクを周波数特性の異なる複数のドップラバンクから選択する目標ドップラバンク指示部307を設けて、信号処理負荷を削減し検出利得を向上させることにより、過剰に消費していた電力を大幅に削減する。 (もっと読む)


【課題】探知した目標について識別処理を行い、当該目標の具体的な種類(機種名等)の推定を行うことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】任意の方向にビームを形成して目標からの反射波を受信し、この受信結果から目標検出を行うレーダ装置であって、空中線1と、空中線1を介して送信信号を送信するとともに到来した反射波に基づいて受信信号を受信する励振受信部2と、励振受信部2により受信された受信信号に基づいて受信ビームを形成し、ビームデータとして出力するビーム形成部3と、ビーム形成部3により出力されたビームデータに基づいて信号処理することで目標に関する情報を検出するレーダ信号処理部(検出部5、相関部6、検出情報記録部7、追尾部8、RCS推定部10)と、レーダ信号処理部により検出された情報と予め記憶された機体の種類ごとの特徴を示す機体識別情報とを比較することで、目標が該当する機体の種類を推定する識別部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でのインターフェロメータでの測角処理を短時間で効率良く行い得る。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体となるレドーム先端の円形領域の中央に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群と、レドームの側面に周面に沿って配置され、第1のパッシブアンテナ素子群の観測測角範囲より広角の電波を受信する第2のパッシブアンテナ素子群と、観測する周波数帯に応じて第1のパッシブアンテナ素子群のうち配列間隔が異なる複数の素子を選択し、これら選択した複数の素子それぞれの受信信号及び第2のパッシブアンテナ素子群のうち任意の素子の受信信号を用いて目標方向の方位角及び高低角のうちの少なくとも1つを粗測角演算するパッシブ信号処理部と、パッシブ信号処理部で得られる粗測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段とを備えた複合誘導装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】正確なドップラ周波数の検出をすることができるパラメータ検出器、レーダ装置、誘導装置、及びパラメータ検出方法を提供する。
【解決手段】パラメータ検出器は、キャリア周波数が異なる複数の周波数バンドからなる周波数ホッピングの信号がドップラシフトを受けて周波数が変化した受信信号について、複数サンプルのベースバンド信号に変換するベースバンド変換部と、前記ベースバンド信号を、各々フーリエ変換して、周波数スペクトルを生成するフーリエ変換部と、前記周波数スペクトルを、変換後の同一時刻ビン番号に関して、周波数バンド毎に前記キャリア周波数に対応して異なる参照時刻で逆離散フーリエ変換して変換サンプル列を得る逆フーリエ変換部と、前記変換サンプル列を用いて相関行列を生成し、超解像度法によりドップラ周波数を検出する周波数検出部と、を有する。 (もっと読む)


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