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国際特許分類[G01S13/66]の内容

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【課題】飛翔体のトランスポンダーから送信されてきた応答信号を受信し、その電波強度を基に、アンテナ角を飛翔体に追尾させる追尾装置で、サンプリングレートを高速化させることなく、高精度追尾が可能にする。
【解決手段】制御装置21の座標演算器22で現時刻の飛翔体の位置座標を算出し、位置推定器23で次時刻の飛翔体の位置座標を推定し、角度算出器24で次時刻のアンテナの角度の推定値を算出している。そして、推定された次時刻でのアンテナの角度を目標値として、アンテナ31の向きを制御している。このように、本発明の第1の実施形態では、次時刻でのアンテナの角度の推定値を目標値として、アンテナ31の向きを制御しているため、サンプリングレートを高速化させることなく、高精度追尾が可能になる。 (もっと読む)


【課題】背景画素の誤抽出を低減し、追尾目標の画像上の大きさや向きの変化に影響を受けない高精度の追尾装置を提供する。
【解決手段】観測センサで同時に観測された同一画角の距離画像と強度画像がフレーム単位で入力され、最新フレーム画像の追尾点情報を入力とし該追尾点の距離画像から得る3次元位置座標と強度画像から得る強度値を観測ベクトルとし追尾フィルタにより次フレームでの追尾目標の状態予測値を出力する追尾フィルタ装置と、前記追尾目標の状態予測値に基づく最新フレーム画像での残差2次形式、追尾予測位置との距離差分、追尾予測強度との強度差分により各画素が目標を構成する確からしさを表す目標画素指標を算出しさらにここから最新フレーム画像での目標を構成する目標領域を抽出し目標領域に含まれる画素から追尾フィルタ装置への新たな追尾点情報を算出して出力する目標検出装置を含む。 (もっと読む)


【課題】地図情報を用いて不要反射波からの目標誤検出を低減することにより、追尾維持率の改善を図る。
【解決手段】検出処理部31は、地図情報記憶装置50から現在観測中の地域の地図情報を読み出し、当該地図情報から追尾目標の反射波と誤認識する不要反射波を発生する領域を追尾対象外として区分けするプロット検出用フィルタ(52,54,55)を作成し、当該プロット検出用フィルタ(52,54,55)に基づいて追尾対象外の領域を除いた領域からの反射波についてのプロットのみを検出する。 (もっと読む)


【課題】センサを有効活用して多くの目標を追尾可能とする。
【解決手段】目標追尾手段10は、センサ装置61、62の観測値から、目標の探知や、目標の状態を推定する。センサ状態管理手段20は、センサ装置61、62の状態を管理する。目標軌道予測手段30は、目標の状態から、目標の将来位置を予測する。センサ割当・方位変更計算手段40は、センサの状態と目標の将来位置とから、ネットワークの経路探索を行うことにより、センサ割当スケジュールと方位変更スケジュールとを算出する。センサ制御装置50は、センサの状態、目標の将来位置、センサ割当スケジュール、及びセンサ方位変更スケジュールから、目標追尾と方位変更とを指示する。センサ装置61、62は、センサ制御装置50からの指示に従って、目標追尾と方位変更とを実行する。 (もっと読む)


一般的に、オブジェクトを追跡するための技術が説明される。いくつかの実施例では、システムは、モバイルフォンおよび拡張現実デバイスを備えてよい。モバイルフォンは、送信波を受信し、オブジェクトから反射された反射波を受信するのに有効である。モバイルフォンは、送信波と反射波との間の差異を判定し、判定された差異に基づいて第1の追跡データを生成するように構成され得る。拡張現実デバイスは、第1の追跡データを受信し、第1の追跡データに基づいてオブジェクトの位置に関する第2の追跡データを判定するように適応され得る。判定された第1の追跡データおよび第2の追跡データに基づいてディスプレイ上で画像が生成され得る。
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【課題】正確な追尾結果を得ることができる追尾装置を得る。
【解決手段】航跡確立判定結果に基づきどの観測時刻の観測データを推定に用いるかを選択する観測データ管理部12と、選択された観測時刻を全て基準時刻として設定し、各基準時刻における航跡の候補を状態ベクトル候補として生成する選択時刻状態候補生成部13と、状態ベクトル候補の尤度比を計算して、各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル候補を探索する状態空間概探索部14と、各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル候補を初期値として、反復計算により各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル推定値を探索する状態空間詳細探索部15と、各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル推定値の対応関係から最新時刻の最も確からしい状態ベクトル推定値を決定する状態相関処理部16と、前記状態ベクトル推定値から航跡の確立を判定する航跡確立判定部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、目標の諸元のみから予測時刻における目標の位置等を予測しているために、追随遅れを生じたり、観測された目標の位置と予測位置の差異が大きくなり、安定追尾をすることが困難となる場合があった。
【解決手段】 目標の移動先となる目的地及び予測経路を目的地の優先度、目標の運動諸元を元に推定し、その目的地に向けた移動経路を等速円運動や比例航法により予測することにより、予測位置と観測される目標との位置差を減少させ、追随遅れの解消や安定した追尾維持や追尾精度向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】安定した相関追尾が可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】FMCW方式のスイープ信号を送受信する送受信器20と、送受信器からの信号に基づき算出された目標の速度によって該目標を速度範囲毎にグルーピングし、速度範囲毎の速度ヒストグラムの度数に基づき自速度を抽出し、自速度を含む速度グループ内でレンジを分割し、分割レンジ毎にクロスレンジのヒストグラムを算出し、算出されたヒストグラムの度数が最大のクロスレンジ位置を算出し、分割レンジ毎に抽出された度数が最大のクロスレンジ位置を用いて曲線フィッティングして反射点の曲線を抽出する速度グルーピング部36と、速度グルーピング部によってグルーピングされた速度グループ毎に相関追尾を行う相関追尾部37を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的狭い範囲内に複数のピーク画素がある場合でも、少ない計算量で精度の高い相関処理をする。
【解決手段】ピーク画素抽出部132は、目標画素のなかから、隣接する画素よりも画素値が大きい画素(ピーク画素)を抽出する。特徴位置算出部133は、目標の特徴を表わす特徴点の位置(特徴位置)を算出する。特徴距離算出部134は、ピーク画素の位置と特徴位置との間の距離(特徴距離)を算出する。特徴方位算出部135は、ピーク画素の位置から見た上記特徴位置の方位(特徴方位)を算出する。相関処理部140は、特徴距離と特徴方位とを含む相関パラメータに基づいて、相関処理をする。 (もっと読む)


【課題】目標物が停止したのか失探したのかを判別して、追尾の誤りを削減することを目的とする。
【解決手段】ドップラ効果を利用して目標物が探知するレーダ装置の監視領域を分割した複数の分割範囲ごとに、電波到達可能であるか否かを示す電波到達可否情報と、ドップラ効果が有るか無いかを示すドップラ情報を関連付けて記録し、最後に探知された目標物の追尾結果を示す追尾情報と今回探知した目標物の探知結果を示す探知情報を用いて、最後に探知した目標物と今回探知した目標物とを関連付け、追尾処理が中止された対象の最後に探知された目標物の追尾情報に含まれる位置情報を参照して、最後に探知された目標物が含まれる分割範囲を検知し、該分割範囲において電波到達可能か否かとドップラ効果の有無を判定して、最後に探知された目標物が停止したかを判定する目標物探知装置および目標物探知方法である。 (もっと読む)


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