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国際特許分類[G01S13/74]の内容

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国際特許分類[G01S13/74]に分類される特許

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【課題】信頼性が高く、誤りの少ない高度情報を得ることができる二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】実施形態の二次監視レーダ装置は、航空機に搭載されるトランスポンダに対して、高度情報を得るための質問信号を複数回連続して送信する送信部と、質問信号に応答してトランスポンダから送信される複数の応答信号を受信する受信部と、受信した複数の応答信号のデータを、複数の高度データにそれぞれ変換するコード変換部と、複数の高度データのうちの連続する第1及び第2の高度データにおいて、後に受信された第2の高度データが示す第2の高度が、先に受信された第1の高度データが示す第1の高度に対して所定の許容範囲内にある場合に、第1及び第2の高度データは相関があると判定し、第2の高度を前記航空機の高度情報として出力する、データ処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、航空機に搭載されたトランスポンダより送信されたモードS信号を受信する受信装置であって、受信データをオーバサンプルし、連続または非連続な複数のビット区間における全サンプル結果について、受信電力に基づき量子化を行い、量子化後の各サンプル結果のパターンを、予め用意しておいた、取りうるサンプルパターンにそれぞれに対応するビット判定値が示されたテーブルと比較してビット判定を行う。 (もっと読む)


【課題】パルスに発生した歪みを容易に補正する。
【解決手段】航空機から受信した質問パルスと航空機から受信する質問パルスの理想波形とを合成し、アナログ信号に変換するとともに質問パルスの検出用に処理するアナログ回路206,207,208と、アナログ回路206,207,208で処理された質問パルスをディジタル信号に変換するA/D変換器208と、A/D変換器208でディジタル信号に変換された質問パルスと航空機から受信する質問パルスの理想波形との差分を利用して、アナログ回路206,207,208で質問パルスに生じた歪みを補正した新たな質問パルスを生成する補正実行部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定のレーンに設置された路側器と、その隣接レーンに存在する車載器との間で確立された誤通信を中断し、車載器に対する誤課金を防止することが可能な電波発射源検出センサと、このセンサを用いた自動料金収受システムとを提供する。
【解決手段】第1及び第2のレーンに設置され、移動体に所持された応答器と通信を行う第1及び第2の路側器と接続する電波発射源検出センサは、アンテナ部、検波部、方向特定部、誤通信判定部を具備する。アンテナ部は、第1及び第2のレーンを含む受信ビームにより、応答器からの応答信号を受信する。検波部は、応答信号から必要信号を検波する。方向特定部は、検波結果に基づいて、電波強度、到来方向及び応答周波数を取得する。誤通信判定部は、電波強度、到来方向及び応答周波数に基づき、応答器との通信は誤りであるとの旨の誤通信通知を第1及び第2の路側器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】タカン機上装置から距離質問電波を受けるときに妨害波が存在する場合でも、正常に運用されるタカン地上装置を提供する。
【解決手段】受信信号監視手段(干渉波監視部16、同軸スイッチ17)により、受信信号取得手段(サーキュレータ14)により取り出された受信信号rsが各方位毎に監視され、CW妨害波が含まれている場合、同CW妨害波が存在する方位の受信信号rsが遮断され、CW妨害波のない方位の受信信号rsが取り出され、受信信号合成手段(合成器18)により合成されて合成信号csが出力される。受信手段(受信機19)により、合成信号csが受信され、受信機出力信号rmが出力される。送信手段(送信機11)により、所定の遅延時間経過後に、受信信号rsに対する応答送信信号(応答送信パルスps)が出力される。モニタ部20により、応答送信パルスpsが監視される。 (もっと読む)


【課題】特定の空間の中に置き忘れられた鍵の未検出を防止し、特定の空間の外にある鍵の誤検出を防止する。
【解決手段】検出装置10は、第一アンテナ11が特定の空間2内に向けて送信する第一検出信号SG1と第二検出信号SG2、及び第二アンテナ12が送信する妨害信号SGDを制御する制御部14と、電波送受体20が、受信した第一検出信号SG1及び第二検出信号SG2に対して送信する応答信号SGRを受信する第三アンテナ13が受信した応答信号に基づいて電波送受体の存在位置を判定する判定部15とを備え、制御部14は、特定の空間2が閉空間となったことを検出した場合に、第二検出信号SG2を打ち消す妨害信号SGDとを同時に送信するように制御し、判定部15は、応答信号SGRを第三アンテナ13が受信した場合に、電波送受体20が特定の空間2内に存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】他局のレーダ装置と連携して確実に目標を検出できるようにする。
【解決手段】本実施形態に係るレーダ装置1Aは、自局覆域と一部の覆域が重なる他局のレーダ装置1Bと通信回線を介して接続され、アンテナ11から目標に質問信号を送信し、目標からの応答信号を受信する送受信部12と、他局から目標の位置情報を通信回線を介して取得する通信処理部14と、通信処理部14により取得された目標の位置情報に基づいて上記一部の覆域から一定幅の外側領域に目標が進入するタイミングで質問信号を送信させる質問制御部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】交通手段の内の携帯機器の位置情報を正確に獲得できる方法を提供する。
【解決手段】交通手段内の携帯機器の位置推定方法は、交通手段の識別情報と交通手段に設置されたAPの識別情報(交通手段に設置されたAPはWiFiを通して無線広域網に接近を提供する装置としてモバイルAPである)とを連係させて第1データベースを構築する段階と、交通手段の識別情報と交通手段の運行情報(少なくとも運行経路情報及び運行日程情報を含む)とを連係させて第2データベースを構築する段階と、WiFiモジュールを具備した携帯機器が生成したWiFi受信情報(WiFi信号を伝送するAPの識別情報を含む)を獲得する段階と、獲得したWiFi受信情報と第1データベースとを利用して携帯機器が搭乗している交通手段の識別情報を抽出する段階と、抽出された交通手段の識別情報と第2データベースとを利用して携帯機器の位置を推定する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】第1の発受信手段と第2の発受信手段との間で、単一の無線周波数を用いて、時分割で相互間の通信を行い、相互間の距離を高精度で測定できる距離測定装置および距離補正手段を安価に実現する。
【解決手段】第1の発受信手段から少なくとも起点信号を含む無線信号を間欠発信し、第2の発受信手段で前記無線信号を受信すると、受信した無線信号から前記起点信号を復調しするとともに、伝達位相誤差もしくは伝達遅延誤差を検出して補正し、前記補正した起点信号と同期した距離測定信号を含む無線信号を時分割のタイミングで折返し発信し、前記第1の発受信手段において、前記第2の発受信手段から受信した距離測定信号を復調するとともに、伝達位相誤差もしくは伝達遅延誤差を検出して補正し、自局で生成した起点信号を基準として前記補正した距離測定信号の伝達位相もしくは伝達遅延を測定して、相互間の距離を高精度で算出する。 (もっと読む)


【課題】オールコール期間にモードS応答の多重検出が発生した場合にも他の航空機の検出率の低下を防止する。
【解決手段】二次監視レーダは、捕捉機リスト記憶部と、指定機リスト記憶部と、送信手段と、判定手段と、更新手段とを備える。送信手段は、オールコール期間には一括質問を送信し、ロールコール期間にはロールコール捕捉機リストおよびロールコール指定機リストに登録される航空機に個別質問を送信する。判定手段は、一括質問に対して受信した応答に含まれるモードSアドレスがロールコール捕捉機リストに含まれているか否かを判定する。更新手段は、判定手段の結果により、当該航空機のモードSアドレスを追加して捕捉機リストを更新し、または、当該航空機のモードSアドレスを追加してロールコール指定機リストを更新する。 (もっと読む)


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