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国際特許分類[G01S13/75]の内容

国際特許分類[G01S13/75]に分類される特許

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【課題】航空機から送信された信号の反射信号を利用して航空機の飛行を監視する。
【解決手段】位置特定システムは、複数の距離測定装置と位置特定装置とを備える。各距離測定装置の送信手段は、信号を送信する。各距離測定装置の相関処理手段は、送信手段が送信した信号が航空機に反射した反射信号を受信し、送信手段からの信号の送信時刻と当該信号が反射した反射信号の受信時刻との相関を求める。位置特定装置の入力手段は、複数の距離測定装置から相関結果を入力する。位置特定装置の特定手段は、入力手段が入力した相関結果から求められる各距離測定装置と航空機との距離を利用して当該航空機の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス幅が狭い応答を受信した場合にも信頼性ある応答を解析する。
【解決手段】実施形態に係る受信装置は、所定形式の複数のパルスで形成されるプリアンブルと当該プリアンブルに続く複数のパルスで形成されるデータブロックとから成る信号を受信して解析する受信装置である。受信装置は、相関処理部と、パルス幅カウンタ部と、データ解析処理部とを備えている。相関処理部は、受信信号と所定形式との相関を求めて、受信信号からプリアンブルを検出する。パルス幅カウンタ部は、検出されたプリアンブルの各パルスのパルス幅を求める。データ解析処理部は、プリアンブルが検出されると、受信信号から検出されたプリアンブルに続くデータブロックをプリアンブルの各パルス幅の平均値を基準に解析するとともに、各パルス幅の平均値を基準に受信信号の信頼性を判定する。 (もっと読む)


【課題】車室内の電子キーの位置を正確に特定することができる電子キーシステムを提供する。
【解決手段】電子キーシステム10では、車室内に向けてLFを送信するLF送信部42を備えた車載器30が車両に設けられ、電子キー20には、LFを受信するLF受信部22と、当該LF受信部22によって受信されたLFの強度を測定するLF受信強度測定部24と、当該LF受信強度測定部24によって測定されたLFの電波強度Vに応じたLFの強度情報を発信するUHF送信部26とを備える。この電子キーシステム10では、LFの強度情報に基づいて電気キー20の位置を特定することができ、車室内の電子キー20の位置を正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 正確なパルス監視を実現するパルス監視装置およびパルス監視方法を提供する。
【解決手段】 送信パルス信号NSを放出するとともに受信パルス信号を受信する送受信手段10と、送受信手段10へ送信パルス信号NSを出力するとともに、送信パルス信号NSを監視する期間を示すゲートパルスGPを出力するパルス発生器20と、送信パルス信号NSおよびゲートパルスGPを受信して、ゲートパルスGPが無効を示す期間における送信パルス信号NSのピーク値を測定し、送信パルス信号NSを平均してノイズ平均値AV1を算出し、ゲートパルスGPが有効を示す期間におけるピーク値よりも大きい送信パルス信号NSの値を平均してパルス平均値AV2を算出し、ノイズ平均値AV1とパルス平均値AV2とに基づいて閾値THを算出し、閾値THにおける送信パルス信号NSのパルス幅およびパルス間隔を監視するように構成されたパルス監視部30と、を備えたパルス監視装置。 (もっと読む)


【課題】複数のRFタグと一の対象とを対応付ける。
【解決手段】端末装置1は、RFタグとの間で電波の送受信を行うアンテナ16、17と、アンテナ16、17が受信した電波に基づいてRFタグのID情報を取得し、アンテナ16、17が受信した電波の電波強度値をアンテナ16、17のそれぞれについて取得し、取得した電波強度値と当該電波強度値の検出時刻とID情報とを対応付けてアンテナ16、17のそれぞれについて記憶部13の電波強度値遷移テーブル132に記憶させ、電波強度値遷移テーブル132の記憶内容に基づいて、検出時刻の経過に対する電波強度値の変化が同一であるか又は近似する複数のRFタグがあるか否かを判別し、検出時刻の経過に対する電波強度値の変化が同一であるか又は近似する複数のRFタグがあると判別された場合、当該複数のRFタグ同士を対応付けるCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電波信号によって端末装置間の距離を測定するときに、受信レベルが低い状況下においても精度よく端末装置間の距離を測定できる電波測距装置を提供する。
【解決手段】フレーム間時間測定器19が、送信側である第1の端末装置1の基準クロックS83によって生成された基準フレーム信号S81と、受信側である第2の端末装置2からの受信信号を複号化して生成された復号フレーム信号S82との時間差の期間に発生した基準クロックS83の周期(パルス数)によって、端末装置間の距離情報を測定する。また、クロック位相差測定器20aが、基準クロックS83と、受信信号から再生された復調クロックS84との位相差を毎クロック測定して、その位相差の測定結果を平滑化した補正値を生成する。そして、クロック位相差測定器20aは、フレーム間時間測定器19が測定した距離情報に対して補正値を加算した補正後距離情報を出力する。 (もっと読む)


本発明は、第1のマイクロ波放射を放出するための放出器と、第1のマイクロ波放射から引き出される第2のマイクロ波放射を検出するための受信機と、放出器および受信機に接続された制御システムとを有するシステムに関している。第1のマイクロ波放射は、複数の時間ポイントで、これらの時間ポイントに割り当てられた異なる周波数で放出される。時間ポイントと周波数の相関は、ランダムまたは擬似ランダムである。別法または追加として、時間ポイントにおける放出または受信のための時間期間の長さもランダムまたは擬似ランダムである。本発明は、さらに、周波数変調レーダシステム内の干渉を抑制するための方法に関している。
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【課題】移動端末の1次元〜3次元の何れかの次元の位置を高精度で測位する装置を安価に実現する。
【解決手段】移動端末103から起点信号を含む無線信号をバースト信号として間欠発信し、セル毎もしくはセクタ毎に配置された複数の無線マーカ101a、101bからは、再生した起点信号と高精度に同期を確立した距離測定信号と、方向を測定するための方向測定信号とを含む無線信号を、複数の指向性アンテナ21aa〜21bdを周期的に切替えながら時分割で発信し、前記移動端末103において、前記距離測定信号の位相を測定して複数の無線マーカ101a、101bからの距離を算出し、前記複数のアンテナ21aa〜21bdに対応した方向測定信号の位相差を測定して複数の無線マーカ101a、101bが位置する方向を算出することによって、前記移動端末103の1次元〜3次元の何れかの次元の位置を高精度で測位する。 (もっと読む)


【課題】測定すべき測定情報を推定するときに、測定情報に生じる誤差に関する情報を使用者に提供可能な測定装置を提供する。
【解決手段】観測手段12によって受信した電波信号に基づいて、測定すべき測定情報、たとえば電波信号の到来方位、発信源までの距離または発信源の位置を推定手段13によって推定し、表示手段14によって表示する。このとき、推定手段13によって推定された物理量に含まれる誤差を表す誤差情報を最大誤差評価手段11によって求め、表示手段14によって表示する。最大誤差評価手段11は、たとえば、推定手段13による物理量の推定に用いた推定モデルからの実際の観測量の誤差であるモデル誤差によって推定量に生じる推定誤差の最大値を求め、表示手段14によって表示させる。 (もっと読む)


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