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国際特許分類[G01S13/87]の内容

国際特許分類[G01S13/87]に分類される特許

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【課題】簡易的に航空機の位置を特定することが可能な二次監視レーダ応答信号受信装置及び二次監視レーダ応答信号受信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高度と応答信号が受信された際の仰角とから航空機との直線距離を算出し、直線距離と応答信号が受信された際の方位角とからX軸及びY軸における航空機との距離を算出する3次元位置演算部43を設ける。 (もっと読む)


空間の所定の体積中の連続媒体または少なくともひとつの局在ターゲットの少なくとも一つの特性を示すデータを得るための方法およびシステムを提供する。このシステムは連続媒体またはターゲットからの複数の信号を捕らえる少なくとも一つのセンサを有するセンサ構成を含む。複数の信号それぞれは、異なる周波数にそれぞれ中心がある。このシステムはまた、センサ構成により捕捉された複数の信号を用いてべき乗重み付き増分を計算すること、および複数のモデルを用いて複数のべき乗重み付き増分を連続媒体またはターゲットの特性に関連付けることによって、連続媒体またはターゲットの特性を示すデータを得るための処理回路を含む。連続媒体またはターゲットの選択された特性は、従来の相関関数、スペクトルおよび構造関数を基にした方法およびシステムで可能であったよりも、より優れた正確さおよび時間的および/または空間的分解能をもって推定することができる。従来の方法およびシステムに比べて、この発明は、たとえばグランドおよびシークラッタなどの大きい時間的スケールにおける信号の汚染に対して敏感ではなく、低周波数の外乱に対して敏感ではない。この発明は、たとえば、サイズ、形状、視認性、速度、動きの方向、および前述の特性の変化率の割合などの、媒体やターゲットの様々な特性を推定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数の目標検出装置を併用して空港面を監視する場合において、各目標検出装置の位置検出精度に応じた正確な統合航跡の座標位置を決定する。
【解決手段】 複数の目標検出装置を併用して空港面を監視し、前記複数の目標検出装置により検出された同一目標物についての航跡情報から統合航跡を生成して表示部に表示する空港面監視システムにおいて、空港面のセンターライン情報を蓄積したセンターラインデータベースからセンターライン情報を読み出し、そのセンターライン情報を用いて複数の目標検出装置により検出された各航跡情報の座標位置から基準センターラインまでの垂直距離をそれぞれ算出し、それら垂直距離に基づく重み付け割合により前記同一目標物について統合航跡の座標位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 目標検出能力を向上させることのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】 第1の送受信部100および第2の送受信部200は、それぞれパルス制御部300の制御に基づいて、パルスを送信する。パルス制御部300は、これら第1の送受信部100および第2の送受信部200のパルス送信時間間隔を、それぞれの間で相対的に変化させるよう制御を行う。これにより、特定の領域でパルスが強めあうといったことがなく、目標物が見えたり見えなかったりという状態が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ間の干渉を簡易に抑制できるレーダ干渉抑制方法、及びその方法を適用したレーダシステムを提供する。
【解決手段】 車両前方のターゲットを検出する前方レーダをR1、車両後方のターゲットを検出する後方レーダをR2とし、レーダRi(i=1,2)の動作周期Tiおよび動作時間Xi(<Ti)を、Kを正整数、T1>T2>X1+X2であるものとして、次の関係式を満たすように設定する。
K・T2+X2+X1≦T1≦(K+1)・T2−X2−X1
これにより、後続車両の前方レーダR1と、先行車両の後方レーダR2との間で干渉が発生したとしても、その干渉が2回以上連続して発生することはない。 (もっと読む)


【課題】
複数のレーダアンテナから得られる探知データを正確に合成して表示するレーダ装置を提供する。
【解決手段】
レーダアンテナ11から得られた探知データは相関処理部91Aで相関処理される。レーダアンテナ21から得られた探知データは相関処理部91Bで相関処理される。レーダアンテナ21からの相関処理データと同じアドレスを指定するマスク画像は、マスク領域発生部32により設定されてマスク用画像メモリ62に書き込まれる。これら相関処理部91A,91Bの各相関処理データはレーダアンテナ11,21の設置位置に応じたアドレス設定がされており、相関処理部91Bの処理用画像メモリ902B、マスク用画像メモリ62は共通のアドレスが設定されている。表示用画像メモリ61は、マスクデータに従って入力された相関処理データを表示画面に設定されたアドレスに従って記憶するとともに表示器10に出力する。 (もっと読む)


レーダをコヒーレントに結合するシステム及び技法は、各レーダで受信されるコンポジット物標エコーがモノスタティックエコー及びバイスタティックエコーからの寄与分を有することになるように、複数のレーダのうちの1基から送信されたパルスの時間遅延及び位相を調整する位相及びレンジの較正値及び初期化値を生成することを含む。この方法は、引き続き各レーダでコンポジット物標エコーが受信されるように、複数のレーダのうちの1基により後続して送信されるレーダパルスの時間遅延及び位相をさらに調整する位相及びレンジの補正値を予測することをさらに含む。この方法は、コンポジット物標エコーをコヒーレントに加算することをさらに含む。
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【課題】 弾道軌道目標に対する追尾性能を向上させる。
【解決手段】 目標類別・センサ制御処理部80は、RCS算出処理部60からのRCSがついた航跡諸元と統合航跡諸元の中から、RCSのしきい値よりも大きいRCSを持つ航跡諸元と統合航跡諸元を抽出し、抽出したRCSの大きい航跡諸元と統合航跡諸元に関連するレンジ方向及びクロスレンジ方向のセンサ配置情報を用いて、目標の進行方向がレンジ方向のセンサの観測ビームを集中的に割り当てるセンサ制御信号をセンサ群20に出力し、目標の速度ベクトルにより弾頭とブースターを類別し、弾頭に観測ビームを集中的に割り当てるセンサ制御信号をセンサ群20に出力する。 (もっと読む)


【課題】 相対速度に依存せずに安定して距離計測を行う。
【解決手段】 目標物に対する相対速度及び距離を計測するレーダ装置であって、前記相対速度が大きい場合に適した方法で相対速度及び距離を計測する第1の計測手段と、前記相対速度が小さい場合に適した方法で相対速度及び距離を計測する第2の計測手段と、前記第1の計測手段と第2の計測手段とを相対速度の大きさに基づいて切り替える制御手段とを備え、該制御手段は、所定の閾値と相対速度とを比較し、相対速度が閾値より大きければ前記第1の計測手段を選択し、相対速度が閾値以下であれば第2の計測手段を選択する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 遠方に存在する船舶や障害などの物体を速やかに自動検知し、かつ、検知した物体の画像を表示すること。
【解決手段】 レーダ1により、物体の存在が検知された場合には、送光部21から発せられるレーザ光がその物体に照射されるように、送光部21及び受光部22の仰角及び回転角が制御装置3により動かされる。これにより、送光部21から発せられたレーザ光は、物体に反射され、この反射光が受光部22により撮像される。そして、受光部22により取得された画像が、レーザレーダ制御部24の画像処理装置により処理され、処理後の画像信号が制御装置3を介して表示装置4に供給される。これにより、表示装置4に受光部22により取得された画像が表示されることにより、その物体の形状などを確認することが可能となる。 (もっと読む)


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