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国際特許分類[G01S13/88]の内容

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国際特許分類[G01S13/88]に分類される特許

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【課題】複数のバンドの周波数の電波を送出することにより小RCS目標の対処性能を向上させる際に、送受信機の大型化を抑えて飛しょう体への搭載が可能な誘導装置を提供する。
【解決手段】誘導装置は、局発信号及びIF信号を励振するとともに局発信号の周波数にIF信号の周波数を加算して得た周波数のハイバンド送信信号とIF信号の周波数と同じ周波数のローバンド送信信号とを生成する共通励振部と、目標で反射して戻ったハイバンド送信信号を受信して得たハイバンド受信信号を局発信号によりダウンコンバートするハイバンドフロントエンドと、ハイバンドフロントエンドから出力されたダウンコンバートされたハイバンド受信信号と目標で反射して戻ったローバンド送信信号を受信して得たローバンド受信信号とが入力される共通受信部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】計測結果に含まれる不要成分を抑制して計測結果のS/N比を向上することを目的とする。
【解決手段】地中からの反射波に基づく受信信号と波源11から発生する送信信号(参照信号)との相互相関処理を行う相関処理部31と、相関処理部31から発生するパルス圧縮波信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ32と、A/Dコンバータ32からのディジタル信号を時間軸上でずらす時間軸補正処理を行って元のディジタル信号に対して位相のずれたパルス圧縮波信号パターンを少なくとも1つ以上生成する時間軸補正処理部33と、A/Dコンバータ32から出力される元のパルス圧縮波信号データ及び時間軸補正処理部33で生成された位相のずれたパルス圧縮波信号データを格納するメモリ34と、メモリ34に格納した信号データを積算する積算処理部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的厚い壁でも対応可能で取扱が容易な装置であって、壁又は床の裏面となる反対面に設けられた目標点の位置を手前面からレーダ波を用いて探査する埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】埋設物探査装置1には、表示器2、操作スイッチ3、埋設物探査装置1を保持するための取っ手部4、移動位置を検出するためにエンコーダが内蔵された車輪5が設けられている。また、埋設物探査装置1は壁の手前側で操作され、壁の反対面にV字形目標物10が配置されている。V字形目標物10は、レーダ波を反射するテープ状の金属テープであり、目標点(C点)を通る鉛直軸(重力方向)を基準として左右に角度θ/2に伸びるように壁に接着されている。 (もっと読む)


【課題】目標物周辺の地面の傾斜を正確に検出することができ、斜面に設定された目標物に対して予め想定された姿勢角で正確に到達することのできるように計算する姿勢計算装置を提供する。
【解決手段】目標座標取得部121が目標の2次元の位置座標である目標座標20を取得し、DEMデータベース122が所定の領域内における複数の点の標高情報を含む3次元位置座標を記憶し、傾斜算出部123がDEMデータベース122に記憶された3次元位置座標の中から、目標座標取得部121により取得された目標座標近傍の複数の3次元位置座標を目標周辺DEMデータ21として取得し、傾斜算出部123が複数の目標周辺DEMデータ21に基づいて、目標の周囲の領域の傾斜角22を処理装置により算出し、姿勢角計算部124が傾斜算出部123により算出された傾斜角22に基づいて、飛翔体の目標に対する姿勢を制御するための飛翔体の姿勢角23を計算する。 (もっと読む)


【課題】 精確に受信波の到来方向の推定を行うことが可能なダイポールアレイアンテナ、及び、当該ダイポールアレイアンテナを用いて地中の詳細な三次元位置情報を得ることのできるボアホールレーダシステムを提供する。
【解決手段】 給電線とアンテナ素子間の干渉、或いはアンテナ素子間の共振の影響により受信波の到来方向の推定が困難な第1及び第2周波数帯域と、受信波の到来方向の推定が可能な第3周波数帯域とを有するダイポールアレイアンテナを用いて、当該ダイポールアレイアンテナによる受信波の時間領域波形のうち第1及び第2周波数帯域に係る成分を帯域通過フィルタにより取り除く処理をおこない、当該フィルタ処理後の時間領域波形を解析することにより受信波の到来方向の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、電波及び光波の双方の高精度な検知を実現して、探知性能の向上を図り得るようにすることにある。
【解決手段】二軸回りに回動自在に配したジンバル枠10の開口に電波検知系を形成するアンテナ12及び光波検知系を形成するリング状光学系11を同軸的に設けて、アンテナ12の背面側にリング状光学系11で取込んだ光波を集光する光学系17と共に、第1及び第2の光波検知器18,19を配し、電波及び光波の双方を検知するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】地中の掘削作業に先立って埋設状況を調査する際に、埋設物の位置を探知するだけでなく、地中の埋設物が金属物体か非金属物体かを識別可能とする地中レーダ。
【解決手段】地中に向けて電磁波を送出する電磁波送信部4と、送出された該電磁波に基づいて反射された電磁波を受信する電磁波受信部5とを有し、該電磁波受信部5によって受信された電磁波に基づき地中に埋設された埋設物9を探知する地中レーダ1において、前記電磁波受信部5で受信された電磁波の受信波形19と前記電磁波送信部4から送出される電磁波の送信波形12との相互相関処理、及び該受信波形19の自己相関処理を行う相関処理部22と、前記相関処理部22により得られる相互相関値と自己相関値との比率を算出し、算出した該比率に基づいて前記地中に埋設された埋設物9が金属物体であるか非金属物体であるかを識別する識別部7とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化を改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】1回目の第1の方向の誤差角の検出と2回目の第1の方向の誤差角の検出の間に、1回目の第2の方向の誤差角の検出と2回目の第2の方向の誤差角の検出を行い、1回目に検出した第1の方向の誤差角と2回目に検出した第1の方向の誤差角との相加平均を基準時間Tにおける第1の方向の誤差角とし、1回目に検出した第2の方向の誤差角と2回目に検出した第2の方向の誤差角との相加平均を基準時間Tにおける第2の方向の誤差角とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れや脆弱化等により損傷を受けたコンクリート体の健全性非破壊で効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、鉄筋コンクリート体の健全性を非破壊で評価するにあたり、電磁波レーダーkにより鉄筋コンクリート体g内の鉄筋hの探査を、所定の探査間隔で、コンクリート体gの評価対象領域の全体にわたり行うことによって、少なくとも鉄筋hの深さ位置を取得し、取得した深さ位置に乱れがある探査箇所範囲をコンクリートの不健全箇所として評価する、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に電磁波を照射し、測定対象物からの反射波を受信して信号処理を行い、測定対象物の位置情報を求めるとき、従来に比べて、測定対象物の位置情報を短時間に求める。
【解決手段】照射する電磁波の信号として、信号値が符号化された信号であって、ビット方向にビット単位でシフトすることにより、シフト前の信号とシフト後の信号とが互いに略直交する第1の符号化系列信号を用いる。その際、第1の符号化変調信号をビット方向にシフトした第2の符号化変調信号を、1ビットシフトする度に反射信号との間で相関関数の値を算出し、この算出結果に基づいて、測定対象物の位置情報を求める。さらに、測定対象物の測定範囲の上限を設定し、この上限に応じて第2の符号化系列信号のシフト量の上限値を定め、第2の符号化系列信号のシフト量が、上限値を超えるとき、相関関数の演算を終える。 (もっと読む)


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