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国際特許分類[G01S13/88]の内容

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国際特許分類[G01S13/88]に分類される特許

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【課題】構造物に埋設されたICタグの二次元的な位置を容易に特定する。
【解決手段】構造物に埋設されたICタグの、前記構造物の表面における二次元的な位置を特定する位置特定方法であって、前記ICタグからの信号を受信可能な指向性を有する受信部を、第1の移動として、前記表面の法線方向を除く第1方向に直線移動、または、回転移動させて前記信号を受信する第1受信ステップと、前記受信部を、第2の移動として、前記表面の法線方向及び前記第1方向を除く第2方向に直線移動、または、前記回転移動の軸と異なる軸を中心とする回転移動をさせて前記信号を受信する第2受信ステップと、前記第1受信ステップにて受信した前記信号と、前記第2受信ステップにて受信した前記信号とに基づいて、前記ICタグの位置を特定する位置特定ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造物表面の不良箇所を3次元のデジタルデータとして記録する。
【解決手段】本発明に係る3次元デジタル記録システムは、構造物表面の不良箇所に接触している間パルス波を送信する入力装置10と、前記入力装置10からのパルス波を受信すると、パルス波を送信する3個の距離測定装置20と、を備え、前記入力装置10は、前記入力装置10がパルス波を送信した時間と、前記3個の距離測定装置20の各々からのパルス波を受信した時間との差から、前記入力装置10と前記3個の距離測定装置20の各々との距離を算出し、前記距離から前記入力装置10の位置情報を算出する制御部15と、前記位置情報を記憶するメモリ13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を利用して長い探査距離を実現し、かつ地下水面以下でも探査を行うことが可能な地下探査装置および地下探査方法の提供。
【解決手段】電磁波Wを地中に送信する送信機2と、送信機2から送信され、地中を透過した電磁波Wを受信する受信機3と、受信機3により受信した電磁波の速度および振幅の測定値から地中の物性を判定する判定装置としてのPC5とを有し、送信機2または受信機3の一方は地表に配置され、他方は地中の埋設管P内に配置される。 (もっと読む)


【課題】地中の埋設物を探知する地中レーダシステムにおいて、地中レーダのオペレータの探査作業の効率化や探査データの品質を向上する。
【解決手段】地中に向けて電磁波を送出する電磁波送信部5と、送出された電磁波の反射波を受信する電磁波受信部6とを備えたレーダ本体2を有し、電磁波受信部6により受信された電磁波に基づく受信波データから地中に埋設された埋設物11を探査する地中レーダ1において、探査エリアでのレーダ本体2の二次元的な位置を測定する位置測定部3と、レーダ本体2の移動方向の情報を取得する方向測定部4と、探査エリアの探査時に、電磁波受信部6により受信した電磁波に基づく受信波データと、位置測定部3により取得された二次元位置データと、方向測定部4により取得された移動方向情報とを一単位の探査データとし、探査データを探査位置毎にそれぞれ記憶する記憶部8と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】いかなる領域を探査対象として設定した場合であっても、同領域内の埋設物をもれなく適確に探査することができる埋設物探査方法および埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】巡回経路決定部31は、設定された探査対象領域と、アンテナ部15の送受信特性とに基づいて、アンテナ部15の送受信点に係る巡回経路を決定する。誘導案内部33は、アンテナ部15の送受信点に係る巡回経路と、アンテナ部15の現在位置に係る情報とに基づいて、アンテナ部15を次の送受信点に誘導案内する。送受信制御部25は、アンテナ部15の送受信点に係る巡回経路に従って、波動の放射および放射された波動の反射波の受信をアンテナ部15に行わせる。埋設物探査部27は、受信した波動の反射波に基づいて埋設物を探査する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル収容管を内部に配した管路の管内空間を占める物体を判別する。
【解決手段】管路Zの管内空間を占める物体をレーザ探査機50を用いて判別する判別方法であって、前記レーザ探査機50を、管路Zのケーブル収容管30の管軸に沿って移動させながら前記送信アンテナ51から電磁波パルスを送信し、前記送信アンテナ51から送信され、前記支持部材20にて反射した電磁波パルスの反射波を前記受信アンテナ53にて受信し、前記レーザ探査機50のケーブル収容管内における位置Dと、前記電磁パルスを送信してから前記反射波を受信するまでの到達時間差Tを2軸とする位置到達時間差曲線Uを作成し、作成した位置到達時間差曲線Uの特徴に基づいて、前記管路Zの管内空間を占める物体を判別する。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は、目標に向けて垂直偏波と水平偏波の電波を送信して、目標から反射してきた信号を受信し、受信信号を偏波信号処理することでクラッタ信号の中から偏波特性の違う目標信号を検出して追尾する。しかし、海上の波が複数の周期性を含む場合には、クラッタの偏波特性があいまいとなって、偏波信号処理によるクラッタ抑圧効果が得られず、目標信号を検出できないという課題があった。
【解決手段】 水平偏波及び垂直偏波を同時受信する偏波共用アンテナと偏波検出処理を有し、誘導装置が偏波信号処理によってクラッタ信号の中から目標信号を検出する際に、予めドップラ信号処理によってクラッタの周波数成分を分解してクラッタの偏波特性のあいまいさを低減する。これにより、偏波信号処理時の目標検出性能を向上することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 距離の異なる複数の目標を観測する場合、距離によって観測点間での目標に対する入射角の変化が異なるため、入射角の変化が大きくなりすぎるとクラッタ信号だけでなく目標信号の強度も低下してしまうという。
【解決手段】 目標までの距離に応じて目標レンジの切出し処理に利用する観測領域を設定する処理領域設定部を備え、観測領域内で取得した観測信号をデータベースから抽出し、抽出した観測信号を用いて目標の類別処理を行うようにした。処理領域設定部は、目標と観測信号を取得した自己位置のなす角度に基づき、観測領域を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】近接信管を搭載する飛しょう体において、地上の目標との相対距離差を利用して目標検出を行う場合、目標付近に樹木等の目標以外の物体があると、樹木等を目標と誤検出するという課題がある。
【解決手段】 目標に向けレーザ光を送信する送信部と、レーザ光が前記目標で反射された反射波を受信する受信部と、前記反射波に基づき目標を抽出する信号処理部とを備え、信号処理部は、同じ飛しょう体が搭載するシーカが取得した前記目標に係る目標情報(主に測角情報)に基づき目標方向を限定していくことで目標以外の物体への誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】地中レーダのオペレータの作業負荷の低減を低コストで実現可能な探知作業用シート及びこの探知作業用シートを用いた地中レーダシステムを提供する。
【解決手段】地中に向けて電磁波を送出する電磁波送信部と送出された該電磁波の反射波を受信する電磁波受信部とを備えた地中レーダ11を移動させるための測定線5が格子状に描かれたシート部材2の各測定線5の少なくとも一端に、その点の位置情報を有する位置情報媒体3を設けて構成し、地中レーダ11に備えた読取部12によって位置情報を読取らせるように構成する。 (もっと読む)


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