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国際特許分類[G01S13/89]の内容

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【課題】飛行機レーダシステムから陰になっている地上特徴(地形/障害物)を識別して一意に表示するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】例示的なシステムは、1又は複数の航空機情報源と、3次元地形/障害物データを格納するデータベースと、表示装置と、1又は複数の航空機情報源およびデータベースとデータ通信するプロセッサとを含む。プロセッサは、1又は複数の航空機情報源から、航空機位置、飛行方位及び高度情報を受信する。プロセッサは、受信された航空機位置、飛行方位及び高度情報に基づいて、3次元デジタル空間のベクトルを、データベースに格納された3次元地形/障害物データに投影して、その投影されたベクトルが1より多い地形特徴と交差するかを判断する。その特徴がそのベクトルと交差するものであり、且つそのベクトルと交差する別の特徴よりも更に航空機から離れている場合に、表示装置に一意に表示される。 (もっと読む)


【課題】2以上のレーダ画像を用いて算出した地形の高さの誤差の2次元的分布をレーダ画像から算出する。
【解決手段】2以上の受信局で観測されたレーダ画像を格納するレーダ画像格納部1と、それらのレーダ画像から地表面の高さを算出する処理で用いられた処理パラメータ等を格納する観測・処理パラメータ格納部2と、レーダ画像間のコヒーレンスからコヒーレンスマップを求めるコヒーレンスマップ計算部200と、マルチルック数とコヒーレンスマップとに基づいて位相誤差を算出する位相誤差計算部300と、観測・処理パラメータ格納部2に格納された地表面の高さの変化に対するレーダ画像間の位相差の変化の感度を算出する位相標高感度計算部400と、算出された位相誤差に基づいて測高誤差の分布を求める測高誤差計算部500と、それを格納する測高誤差分布格納部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地表面で生じた変化を高精度に検出でき、変化の状態に応じて類別できるレーダ画像処理装置を得る。
【解決手段】異なる時刻に撮像された複数のレーダ画像を格納するレーダ画像格納部1と、レーダ画像間の複素相関であるコヒーレンスを算出するコヒーレンス算出部200と、レーダ画像間の位相差を算出する位相差算出部300と、画素を中心とする所定の範囲毎に位相差の統計分布を算出する統計分布算出部400と、算出されたコヒーレンスに基づき位相差の理論的な統計分布を算出する理論統計分布算出部500と、算出された統計分布と理論的統計分布と比較し統計分布間の差異を示す統計パラメータを算出する検定部600と、地表面の変化検出のための閾値を入力する閾値指定部700と、算出された統計パラメータと入力された閾値とを比較し、前記閾値を超えた箇所を地表面上の変化があった箇所として検出する検出処理部800とを設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図ることができるという効果を有するイメージング装置を提供すること。
【解決手段】イメージング装置100は、デジタル回路10と、デジタル値の信号をアナログ値のIF信号に変換するDAC21と、IF信号をRF信号に変換するアップコンバータ22と、RF信号を増幅するPA23と、エレベーション方向に対して周波数走査して被写体に向けてRF信号を送信する送信アンテナ24と、被写体から反射されたRF信号を受信する受信アンテナ25と、受信したRF信号を増幅するLNA26と、RF信号をIF信号に変換するダウンコンバータ27と、アナログ値のIF信号をデジタル値の信号に変換するADC28とを備え、デジタル回路10は、受信信号を処理して被写体画像を取得する信号処理部12を備える。 (もっと読む)


本発明は、物体の表面の動きを検出装置によって検出する方法に関し、該物体は、検出プロセス中に静止状態にあり、かつ検出装置に対して壁の反対側の空間内に位置し、かつ1.1よりも大きい比誘電率εrを有する。前記方法は、レーダ信号を送信する段階および物体によって反射されたレーダ信号を受信する段階、ならびに、動きが検出されたならば、加えて、その動きを三次元組み合わせレーダモデルおよびデータモデルにおいて視覚化する段階を含む。本発明はまた、前記方法を実施するための検出装置に関する。

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【課題】改善された解像度を有する画像、及びレーダーの位置からだけではなくパイロットの視点からの画像も提供するための改善したレーダーシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に従ったレーダー走査地形表面の3D描画画像は地形表面からのレーダーエコー信号によって与えられる。エコー信号は地形表面のレーダー照射領域の方位、高度、及び距離を示すデータを含む。データはX,Y,Z座標への変換のために処理される。各照射領域に対応するX及びY座標は地形表面を表す三角形であって、各々が頂点の3つの組によって規定される三角形のメッシュを生成するために三角測量によって測量される。3D描画画像を形成するために、3D画像情報(グレースケール陰影及び(または)カラーリング情報)が3つの組の各頂点によって表される座標からのレーダーエコー信号の振幅及び各頂点のZ座標の値に基づいて、メッシュの各三角形に加えられる。 (もっと読む)


【課題】電波発射源の部位と、そこから発射される電波の周波数とを、容易に特定する。
【解決手段】電波発射源からの電波を受信する複数のアンテナ素子1a〜1bからなるアレーアンテナ2と、このアレーアンテナ2およびリファレンスアンテナ4で受信した電波ダウンコンバートする周波数変換部5と、アナログ信号をディジタル信号に変換するA−D変換部6と、到来方向推定処理部7と、この到来方向推定処理部7の出力位置情報とカメラ部8によって撮影された撮影画像とを合成する画像合成処理部9と、この画像合成処理部9から受けた合成画像を表示する表示部10とから構成され、前記到来方向推定処理部は到来方向推定処理に用いた複数の電波の周波数を抽出すると共に、抽出された周波数に対して、前記画像合成処理部において、各周波数に対応する異なる色情報を付与することにより、前記複数の電波の到来方向と共に電波の周波数を色表示する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表面及び内部における泥濘化、ポーラス化などの劣化状況を面的に客観的に把握できるようにする。
【解決手段】送信アンテナから電磁波を放射すると共に反射波を受信アンテナで受信する電磁波レーダを、コンクリート構造物の表面上で面的に設定した多数本の測線に沿って走査して平面座標位置に対応した反射波データを記録し、各反射波データについて、(1)コンクリート表面近傍からの直接波を抽出して振幅最大値を求め、その平面分布図を作成することで電磁波振幅の減衰度が大きい表面劣化箇所を2次元的に把握する表面解析、(2)コンクリート内部からの散乱波の振幅値のRMS値を求め、その平面分布図を作成することで電磁波散乱度の大きい内部劣化箇所を2次元的に把握する内部解析、を行い、上記(1)及び(2)の結果を組み合わせて、表面及び内部のコンクリートの劣化状況を診断する。 (もっと読む)


本発明は、材料(150)に放射するための搬送周波数Fpの電磁信号を送信するための手段(110)と、電磁信号を受信するための手段(130)とを少なくとも備える、材料(150)を検査するための装置(100)であって、送信された電磁信号を空間的に標本化するために、送信手段(110)と材料(150)との間の信号経路に設けられている、電磁信号を周波数Fm1で変調するための第1変調手段と、材料(150)を通過した電磁信号を空間的に標本化するために、材料(150)と電磁信号受信手段(130)との間の信号経路に設けられている、電磁信号を周波数Fm2で変調するための第2変調手段(140)とをさらに備えることを特徴とする装置に関する。
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【課題】多数の距離画素を用いて距離像を撮像する。
【解決手段】撮像されるべき各々の距離像のためにアレイ配置された複数の送信器を使用して電磁波がそれぞれ送信パルスの形で送信され、反射されたエコーパルスはアレイ配置された複数の受信器を使用して検出され、前記送信パルスが反射されて距離画素を形成する物体のそれぞれの距離は前記パルス飛行時間の算出によって測定され、撮像されるべき各々の距離像のために前記受信アレイの後に接続された時間測定器を使用して複数の個別測定が実施される。 (もっと読む)


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