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国際特許分類[G01S13/89]の内容

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【課題】物体から放射される電磁波の電波領域での放射強度に基づいて物体を検出して識別する物体識別装置において、環境変化や経時劣化により受信素子の感度特性が変化した場合でも精度高く物体識別を行うことが可能な物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体から放射される電磁波の電波領域での放射強度を検出する複数の受信素子130と、受信素子130の出力信号に基づき放射強度画像を生成する放射強度画像生成部150と、放射強度画像に基づき検出した物体の位置と形状および放射強度とに基づき物体の識別を行う物体識別部200と、受信素子130に対し電波領域において電磁波を放射する放射部160と、受信素子130の出力信号が所定値以下である場合に放射部160から電磁波を放射し、受信素子130の出力信号に基づき受信素子130の感度特性が均一であるように出力信号の補正を行う出力補正部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射物体と反射物体とを容易に識別可能な物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体A,Bから放射される電波領域での放射量を検出し、その検出結果に基づいて電波放射強度画像を生成する電波イメージング部200と、前記電波放射強度画像を時系列的に蓄積するとともに、その蓄積した複数の電波放射強度画像を比較して電波放射強度画像の時系列的な偏差を演算する画像演算部300と、電波イメージング部200で生成した電波放射強度画像と画像演算部300で演算した時系列的な偏差情報に基づいて物体A,Bを認識する認識処理手段(放射量演算部400および物体認識処理部500)とを備え、前記認識処理手段は、電波放射強度画像のうち時系列的な偏差が所定値以上大きい部分には反射率の大きい反射物体が存在すると判断し、電波放射強度画像から反射物体を除外することにより、反射物体と放射物体とを識別する。 (もっと読む)


【課題】単一の距離センサのみで簡易な構成および効率的な処理によって、測距領域に侵入した検知物体の種類の正確な検出を行なうことができる物体検知装置および方法を提供すること。
【解決手段】警備装置100において、測距領域における物体を検知する測距センサ101と、検知された検知物体までの距離を算出するセンサ制御部102と、検知物体までの距離に基づいて検知物体の高さを算出する物体高算出部103と、検知物体の高さと測距領域における検知物体の幅とに基づいて検知物体の断面積を算出する断面積算出部104と、検知物体の断面積に基づいて検知物体の種類を判断する物体判断部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】目標の3次元形状を高精度に取得可能な画像レーダ装置を得る。
【解決手段】送信電波W1を照射する電波照射手段4と、目標Tからの受信電波W2に基づき目標T上の反射点の3次元分布を投影面に投影した画像を生成するレーダ画像再生部6と、反射点像を抽出する反射点抽出部8と、反射点像の対応付けを取る画像間反射点対応部9と、対応付けの取れた反射点の、各画像上でのレンジ軸方向およびクロスレンジ軸方向の位置を推定する反射点位置履歴推定部15と、レーダ画像再生部6で再生される画像の投影面を特定するレンジ軸ベクトルおよびクロスレンジ軸ベクトルを推定する画像投影面履歴算出部12と、各画像におけるレンジ軸ベクトルおよびクロスレンジ軸ベクトルと、各反射点の画像におけるレンジ軸方向およびクロスレンジ軸方向の位置とに基づいて各反射点の3次元位置を推定する目標形状算出部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 近傍界におけるアンテナ面上での球面波を考慮してマッチトフィルタ処理により画像化を行うことができるミリ波画像処理装置を提供する。
【解決手段】 ターゲットが放射する電波を受信するT字型アンテナ2と、前記T字型アンテナ2が受信した信号をA/D変換するA/D変換部9と、前記A/D変換されたデータのうち、横系の変換出力と縦系の変換出力の信号の組み合わせで相関処理を行う相関処理部11と、視野内の画素ごとにターゲットが焦点とする距離にあると想定して理論的に受信信号を生成した参照関数と前記T型アンテナが受信した球面波の受信信号との相関を取ってターゲットを画像化する画像化処理部15を有している。 (もっと読む)


【課題】海洋レーダでは、海洋流速分布を算出する際、複数サイトにて算出される視線方向流速を合成する。しかし、この方法では、各レーダサイトからの視線方向の交差角が90度より大きく離れる観測エリアにおいては、観測精度が劣化する。そのため、それぞれのレーダサイトの観測覆域の一部しか流速ベクトルの解析に利用できないこと、及び、観測対象覆域に適合する複数レーダサイト設置位置の選定が困難などの問題があった。
【解決手段】レーダ画像から、観測周期及び実際上あり得る最大海流速度より算出されるメッシュエリア毎に、エコー強度分布より波紋パターンを抽出し、その移動量より上記エリアについての流速を算出する。1レーダサイトの情報のみでレーダの覆域と同じ領域において、均一な精度で海流速度を算出可能にする。 (もっと読む)


【課題】構造物の形状を精度良く推定することができる構造物形状推定装置、障害物検出装置および構造物形状推定方法を提供すること。
【解決手段】自車両の進行方向に存在する構造物の形状を推定する構造物形状推定装置において、自車両進行方向に存在する物体の位置を検出する前方ミリ波レーダ3と、自車両進行方向に存在する物体の位置を検出する前方ミリ波レーダ3と検出方法が異なる画像検出装置4と、前方ミリ波レーダ3により検出された物体の位置に基づいて、近似領域を設定する近傍領域設定部21と、この前方ミリ波レーダ3により検出された物体の位置およびこの設定された近似領域内の画像検出装置4により検出された物体の位置に基づいて構造物の形状を推定する構造物形状推定部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジ方向の帯域を拡張して高分解能画像を生成することが可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】第1および第2のレーダを、目標から見て異なる角度に配置し、それぞれが同一の周波数帯域で目標を観測し、2次元相互コヒーレント化手段を用いて、得られた各受信信号スペクトルの位相を一致させる処理を行い、1次元帯域拡張手段により、位相を一致させた受信信号スペクトルを、クロスレンジ方向に内挿あるいは外挿して帯域幅を拡張した連続スペクトルを生成し、連続スペクトルのレンジとクロスレンジを圧縮手段で圧縮し、目標の観測画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】電波発射源を容易に特定できるよう、到来方向推定結果を高速かつ繰返し二次元画像化し、表示可能とする。
【解決手段】リファレンスアンテナA0及びアレーアンテナA1で受信した電波を周波数変換部30でAD変換可能な中間周波数へ変換する。アンテナ切替部20は、アレーアンテナA1のアンテナ素子出力を順に切り替える。アレーアンテナA1で選択された素子とリファレンスアンテナA0で受信した電波をAD変換部40でデジタル化し、到来方向推定処理部50で到来方向推定処理を行い、二次元画像化して、表示部60で表示する。 (もっと読む)


【課題】電波発射源を視覚的に容易に特定できるよう、到来方向推定結果をよりわかりやすく表示する。
【解決手段】リファレンスアンテナ10と順次選択されるアンテナ素子A11〜A1Nのうちの一つとそれぞれ同時に受信電波の強度を測定し、後段の到来方向推定処理部50でリファレンスアンテナ10と選択されているアンテナ素子A1iの受信波間の位相差を検出する。到来方向推定処理部50では、電波ホログラフィ法によって到来方向を推定し、推定結果を二次元画像化する。一方、カメラ部80でアンテナ指向方向を撮影し、その撮影画像と到来方向推定二次元画像とを合成処理部60で合成して表示部70で表示する。 (もっと読む)


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