説明

国際特許分類[G01S13/89]の内容

国際特許分類[G01S13/89]の下位に属する分類

国際特許分類[G01S13/89]に分類される特許

131 - 140 / 162


【課題】 少ない演算量で、被検出対象のデータが混在しても安定して物体の形状を認識することができる物体認識方法、及びこの方法を用いた物体認識装置を提供する。
【解決手段】 移動体周辺に存在する物体の表面形状情報を検出し、この物体の輪郭形状を認識する物体認識方法であって、表面形状情報を構成する標本群から任意の標本を抽出する標本抽出工程#1と、抽出した標本に基づいて形状モデルを定める形状モデル設定工程と、形状モデルに対する標本群の一致度を演算する一致度演算工程と、一致度に基づいて輪郭形状を定める輪郭形状決定工程と、を実施するものであり、標本抽出工程#1は、抽出した標本により形状モデルとして所定の形状が形成可能か否かを判定する概略形状判定工程#14を備え、所定の形状を形成不可と判定した場合には、改めて前記標本を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 帯域が広く、奥行き方向の小型化が可能で、単純で堅牢な構造をもち、周囲温度に依存しない、電波送受信モジュールを用いたミリ波イメージングセンサが求められている。
【解決手段】 内周に導体が存在し受信波の入射方向側が開口している導波管と、受信波を受信する心線と、心線により受信された受信波を受信信号として出力する受信素子と、受信素子により出力された受信信号を外部回路に伝達する配線とが誘電体基板に水平に備えられた電波受信モジュールを複数アレイ状に配置した電波受信モジュールアレイと、アレイの各開口側に位置するレンズと、アレイから出力された各受信信号を処理する外部回路とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多面体モデルを構成する平面の大きさを考慮して、目標の識別に用いる信頼度の揃った多面体モデルの作成を可能にする。
【解決手段】 多面体モデル生成手段により、外部より入力される目標の立体形状情報に基づいて、当該目標の多面体モデルを生成し、モデル評価手段により、多面体モデルの面数、立体形状情報に含まれた目標の表面積およびレーダの観測波の波長あるいは周波数に基づいて、目標を多面体モデルで表した場合の平面の平均面積を波長の二乗で正規化した値を算出し、この算出値と目標の種類に応じて定めた基準係数との差を算出し、この算出された差と予め設定した許容誤差と比較し、当該差が前記許容誤差以内であった場合にのみ、多面体生成モデル手段で生成された多面体モデルを形状データ蓄積手段に蓄積する。 (もっと読む)


【課題】プログラム可能な反射板アレイを使用して捕捉されたマイクロ波画像のバックグラウンドノイズを最少にするシステムを提供すること。
【解決手段】マイクロ波源と、マイクロ波受信器と、各アンテナ素子が、ターゲットにマイクロ波放射を反射し、前記ターゲットから反射されたマイクロ波照明を前記マイクロ波受信器の方に反射するように位相ずれをプログラムされた反射板アンテナアレイと、前記複数のアンテナ素子に第1の位相ずれと第2の位相ずれをプログラムすることができ、前記それぞれの複数のアンテナ素子の前記第1の位相ずれと前記第2の位相ずれが180度異なるプロセッサとを具備し、前記プロセッサが、さらに、前記第1のマイクロ波画像と前記第2のマイクロ波画像の組み合わせからノイズを最小にするように動作可能である、マイクロ波画像形成システム。
(もっと読む)


【課題】可動部品を必要としない輸送可能な物品のセキュリティ検査に使用する費用効率の優れた簡単なマイクロ波画像生成システムを提供すること。
【解決手段】前記輸送可能な物品のターゲットに向かってマイクロ波放射の送信ビームを透過するべく導くように、個別の位相遅延によってプログラム可能である各送信アンテナ要素を含む送信走査パネルと、前記受信アンテナ要素のそれぞれは、前記ターゲットからマイクロ波放射の受信ビームを受信するべく個別の位相遅延によってプログラム可能である受信アンテナ要素を含む受信走査パネルと、前記受信ビーム内の前記マイクロ波放射の振幅と位相を計測し、前記ピクセルの基準値に基づいて、前記物品の画像内のピクセルの相対的な値を判定するプロセッサと、を備えたシステム。
(もっと読む)


【課題】高いべき乗法則による信号損失の増大やSNRの低下なしに高いAFOVが得られるマイクロ波画像形成に使用されるコスト効率の高いアンテナアレイを提供すること。
【解決手段】マイクロ波照明の送信ビームを前記ターゲットの方に導くように、それぞれの位相遅れをそれぞれプログラム可能であり、受信ビームで前記ターゲットから反射された反射マイクロ波照明をそれぞれ受け取ることができる複数のアンテナ素子を備え、前記複数のアンテナ素子が、マイクロ波照明の前記送信ビームを送信ビームパターンで導くように配列されたアンテナ素子の第1のアレイと、前記送信ビームパターンと相補的な受信ビームパターンで前記受信ビームを受け取るように配列されたアンテナ素子の第2のアレイとを備え、前記ターゲットの前記マイクロ波画像が、前記送信ビームと前記受信ビームの交差部位に形成される、走査パネル。
(もっと読む)


【課題】位相シフトパターンが柔軟に設計されたマイクロ波アンテナアレイを提供すること。
【解決手段】ターゲットのマイクロ波画像を取得するマイクロ波画像生成システムにおいて使用するアレイであって、複数のアンテナ要素のそれぞれからのマイクロ波放射が前記ターゲットに同相で到達するように、それぞれが前記ターゲットに向かって前記マイクロ波放射のビームを導く個別の位相シフトによってプログラム可能な前記複数のアンテナ要素を有し、前記複数のアンテナ要素の中の選択されたものの前記位相シフトを変化させて前記マイクロ画像生成システムのパラメータを最適化する、アレイ。
(もっと読む)


【課題】 消費電力が小さく、室内でも鮮明な画像の得られるミリ波撮像装置を提供する。
【解決手段】 パルス状のミリ波を発生させるパルス発生器と、前記ミリ波の周波数帯域を制限するバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタを通過した送信ミリ波を送信する送信アンテナとを有する送信機と、前記送信ミリ波の物体による反射波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナによって受信された受信ミリ波の強度を検出する強度検出回路とを有する受信機とを備えることを特徴とするミリ波撮像装置を提供する。本発明のミリ波撮像装置は、消費電力が小さく、室内でも鮮明な画像が得られる。また、物体の材質の違いを捉え画像にコントラストをつけることが可能である。さらに、別途に測定器を設けることなく、物体までの距離の測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】画像を処理することにより、信号可干渉性に起因する歪みを除去した画像を得る
ことができるミリ波イメージング装置を提供する。
【解決手段】図1のミリ波イメージング装置は、受信されたミリ波により像を撮像するミリ波帯撮像器C1およびミリ波帯撮像器C2と、ミリ波帯撮像器C1に接続されるアンテナANT1、ミリ波帯撮像器C2に接続され、アンテナANT1からのミリ波の照射方向と同一の照射方向にミリ波を照射し反射したミリ波を受信するアンテナANT2、を有するアンテナ送受信系とを備え、アンテナANT1とアンテナANT2の一方が他方に対し照射方向にオフセットされていることで、ミリ波帯撮像器C1の画像とミリ波帯撮像器C2の画像を処理することにより、信号可干渉性に起因する歪みを除去した画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的なミリ波照射方法を与える。
【解決手段】ミリ波イメージング装置は、ミリ波光源1、誘電体導波路2、結像光学系3および検波器アレイ4を備える。結像光学系3としては、例えば単一の誘電体凸レンズやフレネル帯板あるいは複数のレンズの組み合わせが考えられる。いずれにしても結像光学系3には入射ミリ波が伝搬方向を変化されない主軸3a(図1ではこれを点線で示す)が存在する。検波器アレイ4はこの主軸3a上に中心が配置され、結像光学系3を介して伝搬してくるイメージングの対象物10からの散乱信号を検出する機能を果たす。対象物10にはミリ波を照射する必要が生ずるが、このソースとしてミリ波光源1を主軸3aから外れた配置に設ける。ミリ波光源1より与えられるミリ波は誘電体導波路2に入力され、その出力が主軸3a上から結像光学系3に至るように、誘電体導波路2が配置される。 (もっと読む)


131 - 140 / 162