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国際特許分類[G01S13/89]の内容

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国際特許分類[G01S13/89]に分類される特許

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【課題】パッシブ型のミリ波撮像装置において、撮像時の反射板の駆動の影響を受けることなく画像を安定して撮像でき、しかも、その撮像画像から、人の足部に隠された物体を正確に検出できるようにする。
【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、被写体2から放射されたミリ波帯の熱雑音をラインセンサ12に入射させる経路を、ケース20に設けられた開口部22、反射板16、及びレンズ14にて構成し、しかも、開口部22と反射板16は、ケース20の下方に配置し、ラインセンサ12は、レンズ14を挟んで、ケース20の上方に配置する。この結果、撮像時に装置全体が大きく振動して被写体2の撮像精度が低下するのを防止でき、しかも、被写体2の足部に隠された物体を良好に検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】認識に用いる特徴を選択することにより認識率を向上させることのできる、情報処理装置、認識システム、認識方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、認識対象20に対して放射した電磁波又は超音波である放射波の周波数と、上記放射波が上記認識対象により反射した反射波の周波数との差分の周波数を有するドップラーセンサ出力信号を取得するデータ取得部102と、予め取得された上記ドップラーセンサ出力信号のサンプルデータの評価結果に応じて、特徴を選択する特徴選択部112と、上記特徴選択部により選択される特徴に対応する特徴量を、上記ドップラーセンサ出力信号から抽出する特徴量抽出部106と、上記サンプルデータの特徴量のうち、上記特徴選択部により選択される特徴に対応する特徴量、及び、上記特徴量抽出部により抽出される特徴量のパターンマッチングにより、認識処理を実行する認識部108とを有する。 (もっと読む)


【課題】位相補償精度を向上させて、再生画像の分解能を向上させた画像レーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ観測器は、レンジプロフィールの取得処理を、目標との相対位置関係を変えながら繰り返し実行してレンジヒストリを取得する。レーダ画像化器は、レンジ補償器12と、レンジ補償器12によるレンジ補償後のレンジヒストリS1(r,h)上の代表的な複数の反射点の位相変化を調べ、レーダ画像のドップラー周波数方向のぼけの原因となるヒットに対する2次以上の不要位相変化の、最終的にクロスレンジ圧縮に用いるヒット幅の範囲での値を推定する不要位相変化推定器21と、不要位相変化推定器21で得られた不要位相変化φ2(h)に基づき、レンジ補償後のレンジヒストリS1(r,h)から、最終的にクロスレンジ圧縮に用いるヒット幅分だけ切出したレンジヒストリに含まれる不要位相変化成分を補償する位相補償回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物体から放射や反射されるミリ波をアンテナやアンプなどで構成されるセンサによって計測してイメージングを行うイメージング装置において、メカ機構の負担を少なくし、さらに、計測有効範囲を拡大する。
【解決手段】センサ群124A,124Bを回転物体121の回転面に配置する。回転物体121を回転させることで、センサ群124Aが誘電体レンズ110により有効範囲1に結像された第1の被写体像IM1をスキャンし、被写体像IM1の各画素の信号が取得される。また、回転物体121を回転させることで、センサ群124Bが誘電体レンズ110および反射板126により有効範囲2に結像された第2の被写体像IM2をスキャンし、被写体像IM2の各画素の信号が取得される。反射板を動かしてスキャンを実現する従来技術に比べて、メカ機構の負担を少なくできる。計測有効範囲として、有効範囲1の他に、有効範囲2が加わる。 (もっと読む)


【課題】人体などの被写体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することにより、被写体を撮像するミリ波撮像装置において、被写体の配置領域内に外部から入射した熱雑音の影響を受けることなく、鮮明な被写体像が得られるようにする。
【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、撮像時に被写体2が位置する被写体配置領域(検査対象領域)を挟んで、撮像装置本体10とは反対側に、遮蔽板4を設ける。遮蔽板4は、外部から検査対象領域内に侵入した熱雑音が、撮像装置本体10に入射するのを防止するためのものであり、熱雑音を反射可能な金属板若しくは熱雑音を吸収可能な電波吸収体にて構成する。 (もっと読む)


【課題】輸送手段用のイメージ拡張型(image−augmented)の慣性航行システム及び方法を提供する。
【解決手段】輸送手段10上に搭載されたイメージ拡張型の慣性航行システムは、航行状態ベクトルを推定するように構成された慣性航行システムと、イメージャーの視野(x,y,z)を通過する地形特徴に関連するピクセル信号を出力するように構成されたイメージャー12とを含む。処理装置は、特徴ピクセル信号に関連する所与の画像フレームに対して、イメージャーからイメージャーの視野を通過する1つまたは複数の地形特徴の中心までの距離を感知し、地形特徴がイメージャーの視野を通過するにつれて、各地形特徴を追跡する。処理装置はさらに、追跡された地形特徴に関する慣性航行システムの計算されたNED(前、右、下)座標位置情報に基づき、慣性航行システムの航行状態ベクトルを更新する。 (もっと読む)


【課題】移動を伴う多観測角観測装置を用いて被観測体の推定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】多観測角観測装置100はコニカルスキャン方式の移動を伴う観測装置である。多観測角観測装置100は観測角が異なる第一アンテナ131〜第四アンテナ134を備える。観測角が小さいアンテナほど下側に設置し、観測角が大きいアンテナほど上側に設置する。また、設置位置が下であるアンテナほど支持棒の長さを短くし、設置位置が上であるアンテナほど支持棒の長さを長くする。制御装置110は第一回転軸121〜第四回転軸124を第一アンテナ131〜第四アンテナ134それぞれの観測角に応じて異なる速度で回転させる。制御装置110は第一アンテナ131〜第四アンテナ134で受信した観測角が異なる複数の観測信号に基づいて被観測体を推定する。 (もっと読む)


【課題】高精度なイメージ検出を可能にする送受信装置およびそれを使用するイメージング装置の実現。
【解決手段】周波数可変の発振信号を発生する発振器21と、発振信号から高調波を生成する高調波発生器23と、高調波から第1高周波信号を取り出す第1フィルタ24と、高調波から第2高周波信号を取り出す第2フィルタ25と、受信信号を第2高周波信号でダウンコンバートするダウンコンバート用ミキサ26と、発振信号から互いに直交する第1および第2中間周波数信号を生成するハイブリッドカプラ27と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第1中間周波数信号をミキシングして第1ベースバンド信号を取り出す第1ミキサ28と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第2中間周波数信号をミキシングして第2ベースバンド信号を取り出す第2ミキサ29と、を備える送受信装置。 (もっと読む)



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【課題】観察領域の温度変化に拘わらず、画素間のコントラストが適切に維持された被写体像を生成するための技術を提供する。
【解決手段】放射体3にて放射されたミリ波を基準ミリ波センサ22で受信し、その検出値と基準検出値との誤差を補正値として、各ミリ波センサの検出値を補正する。放射体3は、基準となるミリ波を放射すべく観察領域100に配置されていることから、例えば、観察領域100の温度が上昇すれば、ミリ波としての熱雑音も大きくなる結果、基準ミリ波センサ22の検出値も大きくなる。つまり、基準ミリ波センサ22の検出値と基準検出値との誤差は、観察領域100の温度変化に応じて変動するものであるため、この誤差を補正値として各ミリ波センサ22の検出値を補正すれば、各検出値から観察領域100の温度変化の影響を除去することができる。 (もっと読む)


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