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国際特許分類[G01S13/89]の内容

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国際特許分類[G01S13/89]に分類される特許

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【課題】無線機器などからの電波信号に妨害されること無く、物体からの放射量の検出を正確に行う。
【解決手段】物体から放射される電波領域での放射量を検出する電波イメージング部200と、その放射量の検出信号よりその物体の位置及び形状の情報を抽出する放射強度画像生成部300と、電波イメージング部200内の電波受信素子204の観測周波数帯域を複数の通過帯域に分割する通過帯域可変フィルタ部と、分割された複数の通過帯域毎の検出信号の強度を比較して、無線機器からの電波信号が混在すると判定された通過帯域以外の検出信号を放射強度画像生成部300に処理させる信号記憶演算部203とを備える。 (もっと読む)


【課題】自車両または他車両のレーダ装置等からの電波信号に妨害されること無く、安定に物体放射量の観測を行う。
【解決手段】物体からの電波放射量を検出する複数の電波受信素子204を有する電波イメージング部200と、複数の電波受信素子204からの検出信号より物体の位置等の情報を抽出する放射強度画像生成部300と、特定の周波数帯域内にレーダ装置からの電波送信が観測されると判定された場合に、電波受信素子204の検出信号からその特定の周波数帯域の信号を除いて得られる信号を放射強度画像生成部300に処理させる帯域分波制御部205とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号を得てからより短い時間で物体の形状を求め得る形状測定装置および形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の形状測定装置は、物体に対して位置を変えながら送信パルスを放射することで受信された複数の受信信号の波形と送信パルスの波形との相互相関をそれぞれ求めて複数の相関波形を求める相関波形演算部131と、相関波形の極値を求めてこの極値を与える値を遅延時間として複数の相関波形のそれぞれについて求める遅延時間演算部132と、送信パルスの中心周波数および受信信号の中心周波数に基づいて遅延時間を補正する補正値を複数の相関波形のそれぞれについて求める補正値演算部133と、各補正値で補正された各遅延時間に基づいて擬似波面を求める、または各遅延時間に基づいて擬似波面を求め各補正値に基づき補正する擬似波面演算部134と、擬似波面に基づいて前記物体の形状を求める形状演算部135とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間のみ発射される電波発生源であっても、容易に電波発生源を推定し可視化することができる電波発生源可視化装置を提供する。
【解決手段】到来する電波を、基準のアンテナと、複数のアンテナ素子を含むアレーアンテナとで同時に受信する受信部と、基準のアンテナ及び前記アレーアンテナで同時に受信した信号に対応するデジタルデータを得て、これらデジタルデータの複素振幅値を利用して電波の到来方向を電波ホログラフィ法で推定し波源画像を生成する到来方向推定処理部と、電波発生源と推定される部分の環境を撮影して得た環境画像と波源画像とを合成して表示する表示部とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】放電発光管より放射される微弱なマイクロ波を受信してマイクロ波検出センサーとして利用することが可能な安価なマイクロ波検出システムを提供する
【解決手段】検知対象物3にマイクロ波を放射する長管形状の放電発光管1と、該放電発光管から放射され、検知対象物3を透過するマイクロ波を受信する複数のマイクロ波受信機5で構成されたマイクロ波受信装置50とを備え、マイクロ波受信装置50を構成する複数のマイクロ波受信機5は、放電発光管1の長手方向に平行する方向で、放電発光管1に対向して並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに直接到来する干渉波の影響を抑制する。
【解決手段】検査装置は、直線S1に沿って配列された送信アンテナ21−1〜21−4、直線S1に平行な直線S2に沿って配列された受信アンテナ22−1〜22−4、送信信号を生成する発振器、送信信号が入力される検波器、スイッチ、画像処理装置を具備する。送信アンテナ21−1は、送信信号に基づいて電波を出力する。受信アンテナ22−2は、受信した電波に基づいて受信信号を出力する。スイッチは、送信アンテナ21−1と発振器が接続されているときに、受信アンテナ22−2と検波器とを接続する。検波器は、受信信号に基づいて検波信号を生成する。画像処理装置は、検波信号に基づいて画像のデータを生成する。送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−2との距離は、送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−1との距離より長い。 (もっと読む)


【課題】自律移動装置において、壁などの平面状障害物の位置を単純な手順により容易に認識可能とし、正確に自己位置を特定して、効率的で安全な自律走行を可能とする。
【解決手段】水平面内をスキャンし、反射波を受信して複数のスキャンポイントの座標を取得し、時系列的に前後する2つのスキャンポイントについて、要素ベクトルを形成し、複数の要素ベクトルの中から時系列的に前後し、かつ互いに連続する複数の要素ベクトルで、その長さが第1所定長以下であり、角度が第1所定角度以下であり、角度の積算値が第2所定角度以下であるものを選択し、ベクトル合成して1つのスキャンセグメントベクトルとし、スキャンセグメントベクトルの始点と終点により定義される線分が第2所定長以上であるときに、そのスキャンセグメントベクトルに沿って平面状障害物が存在していると認識する。 (もっと読む)


【課題】検出器に入射する電磁波の平均パワーの大きさを調整することで、検出器のSN比がほぼ最大となるようにして測定対象からの信号を検出し、得られる画像などの情報の質を向上させた検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置などの検出装置は、電磁波検出器2と、パワー調整手段4と、信号処理部6とを有する。電磁波検出器2は、30GHzから30THzの範囲の少なくとも一部の周波数を含む電磁波のパワーの大きさに対してSN比がピーク位置を持つ特性を有する。パワー調整手段4は、電磁波が照射される測定対象3から電磁波検出器2へ入射する電磁波の平均パワーの大きさを調整する。信号処理部6は、電磁波検出器2で検出した信号とパワー調整手段4によるパワー調整の情報に基づいて、測定対象3の情報を取得する。 (もっと読む)


基板(11b、11c)を備えた反射手段が、周波数が3×109Hzと1013Hzとの間にある電磁放射線を選択的に反射し、例えば、放射線(12)が入射するようにされた高抵抗率のシリコン層と、電荷キャリアを生成するために、例えば波長が5μmと100nmとの間にある電磁放射線で基板面を照射することにより、層内で電荷キャリアを選択的に生成して放射線を反射するための手段をと含む。反射手段は撮像装置の一部を形成することができ、この撮像装置では、同軸構成の反射手段を通過する放射線により撮像対象のシーンを照射し、反射された放射線を反射要素が受光する間に反射領域をその表面全体にわたって走査してシーンから反射された放射線流を作り出し、この放射線流を検出し、使用してディスプレイを駆動する。走査スポット以外の反射手段の領域からの反射により生み出されるノイズを交差偏光器によって低減することができ、基板には、これらの偏光器を形成するとともに走査構成を単純化するために溝を設けることができる。他の用途は、化学的特徴を検出するためのものである。 (もっと読む)


【課題】被写体から放射されるミリ波を利用して被写体を撮像するミリ波撮像装置において、受信部の小型化及びコストダウンを図る。
【解決手段】被写体2から放射されるミリ波から被写体2を撮像することで、衣服などで隠された検査対象物4を透視した透視画像の画像データを生成し、ディスプレイ35に表示する装置において、画像データは、レンズアンテナ12により結像された被写体像を、ポリゴンミラー14を介して水平方向(x軸方向)及び垂直方向(y軸方向)に走査させることで、被写体像の各画素に対応する各ミリ波を順次受信部20に入射させ、受信部20から出力される検波信号を順次サンプリングする、といった手順で生成する。また、画像データは、周波数の異なるミリ波を受信することで複数の画像データを生成し、これを合成することで最終的な画像データを生成する。 (もっと読む)


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