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国際特許分類[G01S13/91]の内容

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【課題】レーダ設置場所から見た移動目標の方位・距離のずれ調整作業を人手を少なくして迅速かつ適切に行えるようにし、これにより作業の精度向上と作業時間短縮を図ることを可能とするレーダ信号処理装置を提供する。
【解決手段】太陽ノイズ表示制御部106において、月日ごとの日の出時刻または日の入時刻を示す情報と、レーダ送受信装置の緯度経度情報及び磁針偏差情報とをもとに、太陽ノイズの方位情報を求め、比較処理部108にてこの太陽ノイズの方位情報を利用して、実際にレーダ送受信装置にて得られる受信処理結果から航空機の方位・距離のずれ量を求めるようにしている。また、レーダ送受信装置の探知領域内にある山や島といった固定目標の経度緯度情報を入力部112により指定入力するだけで、固定目標の経度緯度情報を利用して、レーダ送受信装置にて得られる受信処理結果から航空機の方位・距離のずれ量を比較処理部109で求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】レーダ設置場所から見た移動目標の方位・距離のずれ調整作業を迅速かつ適切に行えるようにし、これにより作業の精度向上と作業時間短縮を図ることを可能とする目標位置確認システムを提供する。
【解決手段】滑走路RWY周辺に既知のGPS装置200を設置するだけでよく、またGPS装置200にPAR100への計測位置情報の送信機能を持たせることで、PAR100において自装置の経度緯度情報とGPS装置200の計測位置情報とを利用して、PAR100から見た航空機の方位・距離のずれを容易に調整できるようにしている。 (もっと読む)


乗物または設備のユーザが、乗物または設備の周囲状況および乗物または設備自体に関する高度でかつ最新の情報を取得することを可能にするための、乗物用システムが提供される。このシステムは、海洋船の上に位置してもよく、また、船上と船外の両方に位置する多数の異なる情報源からの情報を統合する。それらの情報は、船舶上の高度なレーダーおよびソナーサブシステムからの情報、従来の機器およびセンサからの情報、ならびに陸上のコントロールセンターからアクセスされる陸上および海上設備およびEO衛星からの情報を含む。このシステムは、利用可能である場合、通信衛星および/または無線インターネットによってコントロールセンターと通信してもよい。データを処理し、提示するためのデータ処理装置もまた提供される。データは、空間内において3次元で受信され、処理され、提示され、時間がデータに対して4つめの次元を提供するように、リアルタイムまたはほぼリアルタイムに更新される。データを提示するためのグラフィカルユーザインターフェースも提供される。このグラフィカルユーザインターフェースは、エンドユーザ自身の観測結果が提示されたデータに一致しない場合、システムにおいてエラーを報告するための機能を提供する。さらに、2つ以上の船舶を含むデータを収集するシステム、コントロールセンター、ならびに、船舶およびコントロールセンターが通信する手段が提供される。このシステムは、収集されたデータを記憶するカタログおよび記憶ネットワークを備える。すべてのデータは、データの関連する品質尺度と共に記憶される。
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【課題】簡単な構成で、精測進入レーダ装置における送受信器の故障を検出する。
【解決手段】本発明の精測進入レーダ装置は、第1の切換えスイッチ2と第2の切換えスイッチ5を個別に切換え可能な制御器8Aを備えたので、方位空中線部3で送信したレーダ送信信号の目標(9)反射信号を高低空中線部4で受信したり、反対に高低空中線部4で送信したレーダ送信信号の目標反射信号を方位空中線部3で受信する。
そこで、方位空中線部3の送受信器3a,3dと高低空中線部4の送受信器4a,4dとは、構造及び機能が同等に形成されることから、制御器8Aによる同一目標物(ターゲット)9に対する送受信器3a,3d、4a,4dの組み合わせ構成による受信信号レベルの観測値と、正常であるとされる基準レベル(許容限度)との比較から、簡単な構成で、送受信器3a,3d、4a,4dの異常、あるいは故障の有無を検出できる。 (もっと読む)


【課題】空港面探知レーダによる空港面監視を、マルチラテレーションの情報を統合することで補完し、効率的で安全な空港管制を実現可能にする。
【解決手段】空港に配置された複数の地上局により、目標が発信する信号を受信し、受信信号の到達時間差から目標の3次元位置情報を算出すると共に、目標の識別情報を得るマルチラテレーションと、3次元位置情報に基づいて目標が空港上空を低高度で飛行しているか、飛行せず空港面上に在るかの判定を行う目標高度監視装置と、当該判定結果に基づいて空港面探知レーダとマルチラテレーションが算出した目標の位置情報を統合処理し、得られた位置情報に対応する識別情報を付加する統合処理装置と、統合された目標の位置情報と識別情報を、空港面を表す座標上に表示する表示装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 Bスコープ座標で示される相手船妨害ゾーンの映像と平面座標で示されるレーダ映像との関係が容易に理解できるようにする。
【解決手段】
相手船妨害ゾーンを示す船舶航行支援装置の表示画面1とレーダ装置の表示画面9とは近接して配置される。それらの画面1,9は、VRMとEBLとにより相互に連動するようにされている。 (もっと読む)


【課題】表示対象物の識別を的確に行うことができ、さらにその識別に要するユーザの負荷を低減することができる情報表示装置を提供する。
【解決手段】表示対象物の動作状況を規定する情報を入力する入力部と、表示対象物のシンボルの形状中の部分に動作状況を規定する情報を割り当て、表示対象物の動作状況の変化に応じてシンボルの対応する部分の寸法を変更する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の接近状況の判断も遅れないようにすることを目的とする。
【解決手段】航空機の位置情報を表示する管制塔用レーダ表示装置100において、ユーザインターフェースを提供するアプリケーションプログラム130と、アプリケーションプログラム130を動作させるコンピュータ120と、アプリケーションプログラム130により生成された立体画像を表示する立体画像ディスプレイ110と、を備える。アプリケーションプログラム130は、位置情報入力処理と、地形データ入力処理132と、航空機表示データ入力処理133と、3D画像を生成するための3D画像データ作成処理134と、表示画面生成処理135と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他のレーダ装置との干渉を確実に避けるように一定の規則に従って観測信号の送信制御を行う車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域で観測信号を送受信する送受信部と,前記周波数帯域内の周波数で優先順位の信号を送信する優先順位送信部とを備えた車載レーダ装置において,前記送受信部は他の車載レーダ装置の優先順位の信号を受信し,他の車載レーダ装置の信号との干渉が検知された場合は,当該他装置の優先順位と前記自装置の優先順位とに基づき,前記送受信部が送信する観測信号の周波数帯域を所定の周波数分ずらす。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ局のレーダリソースの利用効率を向上させるレーダ覆域制御装置を実現する。
【解決手段】統制部11において、レーダリソース編集部16が、レーダ部12の制御のための複数のパラメータが含まれるレーダリソースデータについて、いずれかのパラメータの値の変更を指示する設定データをユーザから入力し、設定データに従って対応するパラメータを変更し、覆域計算部14が、レーダリソース編集部16によりパラメータが変更されたレーダリソースデータに基づき覆域計算を行い、覆域管理部17が、覆域計算結果に基づきレーダ部12の覆域を表示するための覆域表示データを生成し、覆域表示部15が覆域表示データを表示し、また、覆域管理部17は、覆域計算結果を表す制御命令を生成し、統制部側通信部13が、制御命令をレーダ部12に送信して、レーダ部12の制御を行う。 (もっと読む)


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