説明

国際特許分類[G01S15/88]の内容

国際特許分類[G01S15/88]の下位に属する分類

国際特許分類[G01S15/88]に分類される特許

1 - 10 / 40


【課題】精度良く障害を認識することができる移動体の障害認識方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る移動体の障害認識方法は、移動体の障害認識方法であって、移動体の路面データ取得手段で少なくとも高さデータを含む路面データを取得するステップと、取得した路面データを高さ順に並べ替えるステップと、並べ替えた路面データの変化点を抽出するステップと、変化点を境に障害を認識するステップと、を備える。これにより、精度良く障害を認識することができる (もっと読む)


【課題】音波を用いることにより、物体の硬さを検出する。
【解決手段】発振部110は、センサ用音波を発振する。検出部120は、物体で反射したセンサ用音波を検出する。距離算出部130は、発振部110がセンサ用音波を発振してから検出部120がセンサ用音波を検出するまでの時間に基づいて、物体までの距離を算出する。硬さ算出部140は、検出部120が検出したセンサ用音波の強度、及び距離算出部130が算出した距離に基づいて、物体の硬さを算出する。 (もっと読む)


【課題】少数のトランスデューサーアレイによって広帯域超音波周波数を有するパルスを送信し、物体を検出する方法を提供する。
【解決手段】トランスデューサーのアレイによってパルスがシーン内に送信される。各パルスは広帯域超音波周波数を有し、該パルスは同時に送信され、各パルスの広帯域超音波周波数のパターンは、他の各パルスのパターンに対して一意である。パルスがシーン及び該シーン内の物体によって反射され、該パルスが受信される。各受信パルスをフーリエ変換を用いてサンプリング及び分解して、周波数係数を生成する。該周波数係数をスタックし、シーン及び物体の反射率をモデリングする線形システムを生成する。次に、線形システムに復元方法を適用して、シーン及び物体の反射率を復元する。 (もっと読む)


【課題】上空の任意の位置での風向・風速値を十分な空間分解能と精度で得ることができるドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】1か所に設けられて上空に音響ビームを放射し散乱波を受信する送受波器と、送受波器の設置場所とは異なる2か所以上に設けられ散乱波を受信する受波器とを有するバイスタティック方式のドップラーソーダーシステムにおいて、送受波器及び各受波器として、いずれも複数の音響素子が配列されたフェーズドアレイ型のものを使用する。フェーズドアレイ型の送受波器及び受波器において音響ビームの放射方向を制御し、散乱波を受信する際に受信すべき散乱波の入来方法を制御することによって、散乱波でのドップラーシフト成分に基づき、上空の任意の測定位置での風向・風速値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが電話の着信を認識が遅れず、かつ、ユーザの耳を保護することが可能な携帯電子機器を提供する。
【解決手段】携帯電話機1は、第1筐体2と、第1筐体2に配設される超音波発生部20と、超音波発生部20から出射された超音波が対象物18に当たって反射した反射波を検出して対象物との位置を検出可能な超音波距離センサ16と、着信音を出力するスピーカ12と、制御部57と、を有し、制御部57は、着信があった場合に、超音波発生部20に超音波を発生し、超音波距離センサ16での検出値によって対象物18が一定の距離以上であると判断したときに、着信音を設定音量で出力し、超音波距離センサ16での検出値によって対象物18が一定の距離以内であると判断した場合に、着信音を設定音量よりも小さい音量で出力し、その後、徐々に設定音量まで着信音の音量を上げる。 (もっと読む)


【課題】マルチスタティックソナーシステムを支援して水中物体及び受信装置の最適な配置を設定すること。
【解決手段】水中物体捜索支援装置1は、仮想音波を発信する仮想音波発信手段10と、仮想捜索海域の深さによって変化する音速プロファイル情報に基づいて仮想捜索海域における仮想反射波が得られる第1エリアを算定する音波伝搬領域算定手段11と、第1エリア内の任意の複数箇所に水中物体の存在位置を予測し仮設定する水中物体予測位置特定手段12と、水中物体の予測位置に向けて伝搬する仮想音波の方位を又水中物体で反射する複数の仮想反射波の各方位をそれぞれ設定する伝搬方位設定手段13と、仮想反射波の伝搬方向先に位置する第2エリア内の任意の複数箇所を仮想反射波の受信位置として暫定的に定め複数の受信装置を仮設定する受信位置暫定設定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】海底におけるブラックスモーカーあるいはホワイトスモーカーの位置を測定する海底熱水鉱床探測装置を提供すること。
【解決手段】
送信部13より送信信号を送受波器11へ供給するとともに、送受波器11で受信した信号を受信部14へ供給する。送受波器11は、空孔率10%の多孔質PZT圧電体振動子で構成した。受信部14は、送信用信号と受信信号との差の周波数をとるヘテロダイン検波部を備えている。符号15は帯域通過フィルタである。符号17は、デジタルシグナルプロセッサであり、相関処理、FFTの演算処理を実行する。符号18は表示制御部であり、DSP17で求められたスモーカーのデータをモニタ19に適したビデオ信号に変換する。符号21はGPS電波受信用のアンテナであり、符号20はGPS信号から調査船1の位置を特定するための信号処理回路である。 (もっと読む)


【課題】対話処理のためにもともと備わっている音声入力手段や音声出力手段を活用して、操作者までの距離検出を行う。
【解決手段】受付端末20は、音声を入力するためのマイク207と、音声を出力するためのスピーカ208とを有し、周囲で発生しマイク207で取得された雑音情報に基づきスピーカ208を介し距離検出用の疑似雑音を出力し、マイク207を介し入力された疑似雑音の対象物での反射音により対応する振幅あるいは周波数を含む反射音情報を取得し、取得された反射音情報に基づき所定の演算処理を行い、対象物が来訪者Mであると推測して来訪者Mまでの距離を検出し、この検出結果に基づき来訪者Mとの対話による受付処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】散乱波のレベルが高く類別に適した周波数を簡易に選定でき、水底下物体を精度よく類別可能な水底下物体の探査類別方法及び装置を提供する。
【解決手段】周回中に送波器3から所定の帯域で周波数を変化させた音波を送波すると共に、受波器4でその散乱波を受波して、水底下物体に対する方位角度を縦軸、周波数を横軸とした周波数散乱レベルの分布を作成し、作成した周波数散乱レベルの分布を基に、散乱波の強度が高く類別に適した周波数を選定すると共に、選定した周波数における散乱波の方向レベルパターンを抽出し、その散乱波の方向レベルパターンを予め蓄積したデータベースと照合することで、水底下物体の類別を行う。 (もっと読む)


【課題】音源から直接進行する進行波に混合した前方散乱波を用いて物標を正確に探査する。
【解決手段】伝搬空間内に音波を送波する音源と、前記伝搬空間内に存在する物標から前方に散乱する前方散乱波を受波する領域に配置されたトランスデューサアレイと、前記トランスデューサアレイに直接進行する進行波と前記前方散乱波との混合波から、前記トランスデューサアレイに直接進行した進行波を減じることにより、前記前方散乱波を分離する減算処理手段と、前記減算処理手段で分離した前記前方散乱波にパッシブ位相共役処理を行うことにより、前記前方散乱波の共役性相関信号を生成するパッシブ位相共役処理手段と、前記音源を基準位置として伝搬空間内の任意の位置に入射する進行波に自己相関処理を施すことにより、前記進行波の自己相関処理信号を生成する自己相関処理手段と、前記自己相関処理信号と前記共役性相関信号との相似性を判定する相関手段とを含む。 (もっと読む)


1 - 10 / 40